初めてのクレジットカード探している方も少なくないと思いますが、クレジットカードは高校生を除く18歳以上でなければ原則作ることができません。
そこで、この記事では高校生でも作れるクレジットカードを中心にまとめました。
目次
高校生が作れるクレジットカードとは
高校生がクレジットカードを作る方法は現状2つの方法しかありません。
- イオンカードを作る
- 家族カードを作る
イオンカード
イオンカードは卒業年度の1月1日以降であれば、高校生でも作ることができるクレジットカードです。
卒業を直前に控えた高校3年生ならイオンカードを使うことができます。
家族カード
クレジットカードの中には、以下の条件を満たせば高校生でも家族カードの発行に応じてくれます。
- 海外留学を控えていること
- 18歳未満でも海外留学を前提に家族カードを発行してくれる会社のクレジットカードを親が持っていること
高校生でも作れる家族カード
家族カードがおすすめのクレジットカードにも紹介しておりますが、海外留学が前提であれば高校生にも家族カードを発行している代表的なカード会社が3社あります。
「JCBカード」と「三菱UFJニコス」と「三井住友カード」です。
ご両親はいずれかのクレジットカードを用意すると良いでしょう。
三井住友カード
三井住友カードの家族カードは海外留学利用なら高校生でも作ることができます。
余裕があれば三井住友カード ゴールドに入会することで各種付帯保険をグレードアップすることができます。
三井住友カードは家族カードを作れる!お得に使える?JCB OS一般カード
JCBカードは使える国が限られますが、三井住友カードよりも手厚い海外旅行保険に強みがあります。
余裕があればJCBゴールドカードに入会することで各種付帯保険をグレードアップすることができます。
海外旅行保険の補償内容で比較
家族カードの海外旅行傷害保険は基本的に本会員と同じ補償内容が付帯しますので、海外留学に行く高校生にクレジットカードを持たせるなら、本会員である親のクレジットカードのスペックを見直したほうが良いかもしれません。
試しに各カードの年会費や海外旅行傷害保険の内容を見比べてみましょう。
カード名 | 家族カード年会費 | 家族カード会員 海外旅行傷害保険 |
---|---|---|
三井住友カード | 初年度:無料 次年度:440円(税込) | 最高2,000万円補償 |
三井住友カード ゴールド | 初年度:無料 次年度:無料 | 最高5,000万円補償 |
JCB OS一般カード | 初年度:無料 次年度:440円(税込) | 最高3,000万円補償 |
JCBゴールドカード | 初年度:無料 次年度:無料 | 最高1億円補償 |
高校生におすすめの決済サービス
高校生でも使える決済手段として「プリペイドカード」「デビットカード」「QRコード決済のあと払い」の3つを紹介します。
プリペイドカード
プリペイドカードなら高校生でも作ることができる上に、還元率の高いカードもありますのでお得に使えます。
デビットカード
クレジットカードを持つことが難しい高校生は銀行口座から即時引き落としの支払いになるデビットカードも検討しましょう。
学生向けにおすすめのデビットカードをまとめておりますので参考にしてください。
QRコード決済のあと払い
おすすめのQRコード決済の中であと払いに対応しているのは、PayPayあと払いとメルペイスマート払いがあります。
クレジットカードは18歳から
クレジットカードを作れるのは高校生を除く18歳以上となりますので、それまではプリペイドカードやQRコード決済でキャッシュレスリテラシーを磨きましょう。
キャッシュレスリテラシーを高めることで、今後の生活コストの削減や賢い金策術を身につけることができます。
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