おすすめのQRコード決済の代表格でもあるPayPay。
「ワクワクペイペイ」などのキャンペーンを武器にPayPayを使えるお店は続々と増加しています。
この記事では、PayPayとApple Payの違いについてご説明します。
目次
- PayPay(ペイペイ)とApplePayの違いの前にまずPayPayってどんなサービス?
- PayPay(ペイペイ)とApplePayの違いの前にPayPayはどのように使うの?
- PayPay(ペイペイ)にはヤフーカードがおすすめ!
- ワイモバイルユーザーならPayPayがさらにお得に貯まる!
- PayPay(ペイペイ)とApplePayの違いの前にPayPayはどこで使えるの?
- PayPay(ペイペイ)の決済方法としてApplePayは使えるの?
- PayPay(ペイペイ)とApplePayはどこが違うの?まず使えるデバイスは?
- PayPay(ペイペイ)とApplePayはどこが違うの?次に使い方はどう違うの?
- PayPay(ペイペイ)とApplePayはどこが違うの?次にどこで使えるの?
- Apple Payの登録&利用でお得になるクレジットカード
- PayPay(ペイペイ)とApplePayの違い 最後に
PayPay(ペイペイ)とApplePayの違いの前にまずPayPayってどんなサービス?
PayPayとは、ソフトバンク株式会社とヤフー株式会社が出資して設立したPayPay株式会社が提供しているモバイル電子決済サービスで、2018年10月からサービスを開始しています。
スマートフォンにアプリをダウンロードすることにより、そのスマートフォンひとつで簡単にキャッシュレスで支払いができるサービスです。サービス利用料は無料です。
スマートフォンひとつあれば、加盟店のお店で商品購入の代金支払いができます。
加盟店ならば、スマートフォンで瞬時に決済ができて、支払額に応じてポイント還元を受けられます。
PayPay(ペイペイ)とApplePayの違いの前にPayPayはどのように使うの?
PayPayを初めて使う際には、スマートフォンにアプリをダウンロードして、決済方法等を登録する必要があります。
PayPayでは、次の3つ支払い方法の中から選びます。
- PayPay残高(銀行口座から簡単にチャージできます)
- Yahoo!マネー
- クレジットカード
新規登録をすると、PayPay残高500円相当がプレゼントされますので、まず登録するだけでもお得です。
アプリダウンロード等については、PAYPAY公式サイトをご覧ください。
以上、スマートフォンにアプリをダウンロードして決済方法等を登録したら、PayPayを使う事前準備完了です。
支払いにPayPayを利用する際は、PayPay加盟店のレジで「PayPayでお願いします」と言って、お店の店員さんの指示する方法で決済すれば支払い終了です。
PayPay(ペイペイ)にはヤフーカードがおすすめ!
PayPayに登録できるクレジットカードはVISA、マスターカード、ヤフーカードになります。
JCBブランドはヤフーカードしか登録できず、PayPay残高チャージにもクレジットカードで唯一ヤフーカードだけが対応しています。
またPayPayをクレジットカード支払いで使う場合、還元を受けられるのもヤフーカードのみです。ヤフカードであれば、PayPayの1.5%還元+ヤフーカードの1.0%で2.5%還元となるので、0%還元の他のクレジットカードよりも圧倒的にお得です。
注目【2021年11月更新】ヤフーカードの特典まとめ!PayPay利用がお得- PayPay残高チャージが可能
- JCBブランドもPayPayに登録可能
- 毎月5のつく日はヤフーショッピングで7.0%還元(Tポイント:2.0%+PayPayボーナスライト:5.0%)
- ツタヤのレンタル会員カードとしても利用可能
ワイモバイルユーザーならPayPayがさらにお得に貯まる!
ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドとして格安SIMや格安スマホを提供しているサービスです。
ワイモバイル会員ならPayPayモールで最大25%還元、Yahoo!ショッピング、LOHACOなどで最大12%還元になります。
また、ワイモバイルの支払いにPayPayが使えるので、PayPayにヤフーカードを紐付けている方は、一緒にワイモバイルへの乗り換えを検討してみるといいかもしれません。
サービス名 | ワイモバイル(Y!mobile) |
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主な料金プラン | スマホベーシックプランS:1,480円(税別)/月〜 スマホベーシックプランM:2,480円/月〜 スマホベーシックプランR:3,480円/月〜 |
キャンペーン | ・ワイモバ学割 ・60歳以上 通話ずーっと無料キャンペーン ・Y!mobileユーザーなら3ヵ月無料キャンペーン など |
ワイモバイル どこでももらえる特典
ワイモバイルでは、2019年12月23日からエントリー後、店舗やオンラインからスマホベーシックプランに申し込むと、3,000円分のPayPayボーナスライトがもらえるキャンペーンを実施します。
キャンペーン名 | ワイモバイル どこでももらえる特典 |
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キャンペーン期間 | 2019年12月23日~終了日未定 |
特典内容 | PayPayボーナスライト3,000相当を付与 |
適応条件 | 特典ページからエントリー後、店舗やネットからワイモバイルのスマホベーシックプランを契約 |
PayPayモールで最大25%還元
PayPayモールでは、ワイモバイルのEnjoyパックに登録した状態で、PayPay残高または、ヤフーカード支払いで商品購入すると最大25%還元になるキャンペーンを実施しています。
キャンペーン名 | PayPayモールで100億円相当あげちゃうキャンペーン実施中 |
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キャンペーン期間 | 2019年11月1日(金)~2019年1月31日(金) ※キャンペーンは延長する可能性があります。 ※キャンペーン期間中であっても付与金額が100億円相当に達した場合、本キャンペーンは途中終了いたします。 |
対象ストア | PayPayモール ※Yahoo!ショッピング、LOHACO by ASKUL(外部)は対象外です。 |
キャンペーン内容 | PayPayモールでのお買い物(一部対象外の商品があります)でPayPay残高またはヤフーカードにて決済した場合、ご利用額に対して付与されます。 |
100億円相当あげちゃうキャンペーンのポイント内訳
PayPayモールの100億円相当あげちゃうキャンペーンのポイント内訳を一覧表にまとめました。
ストアポイント | Tポイント1% | 最大合計25%還元 |
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100億円相当あげちゃうキャンペーン | PayPayボーナスライト9% | |
ソフトバンクスマホユーザー ワイモバイルスマホユーザー(Enjoyパック) | PayPayボーナスライ 5% | |
Yahoo! プレミアム会員 | PayPayボーナスライト4% | |
PayPay残高 もしくは ヤフーカード払い | PayPayボーナスライト1% もしくは T-POINT1% | |
キャッシュレス・消費者還元事業 | PayPay5% |
PayPay(ペイペイ)とApplePayの違いの前にPayPayはどこで使えるの?
2018年10月からサービスが開始されてまだ間がありませんので、PayPayは幅広いジャンルのお店で利用できます。
- 家電量販店(ビックカメラ、ヤマダ電機、ベスト電器、エディオン、コジマ等)
- コンビニ(ファミリーマート等)
- 飲食店・居酒屋(白木屋、和民、笑笑等)
- ホテル(H.I.S.等)
- ファッション・アパレル(earth music & ecology等)等々
利用できるお店の最新情報は、PayPay公式サイトやスマートフォンのPayPayアプリからでも確認できます。
利用できるお店は、今後多くなっていくものと思います。
参考PayPay(ペイペイ)を使えるお店と加盟店まとめ【2024年11月版】PayPay(ペイペイ)の決済方法としてApplePayは使えるの?
PayPayでの決済方法は、次の3つ支払い方法の中から選べます。
- PayPay残高
- Yahoo!マネー
- クレジットカード
PayPayの決済方法としてApplePayを使うことはできません。
Apple PayでPayPay(ペイペイ)にチャージもできない
PayPayをApple Payに登録して利用するだけでなく、Apple PayからPayPay(ペイペイ)にチャージすることもできません。
PayPay(ペイペイ)とApplePayはどこが違うの?まず使えるデバイスは?
PayPayはスマートフォンであればどのデバイスでも利用可能で、iPhoneとAndroidのどちらのスマートフォンでも使えます。
PayPayアプリを「App Store」または「Google Play」からダウンロードして利用します。
一方、ApplePayはAppleデバイス(iPhone等)でしか利用できません。
PayPay(ペイペイ)とApplePayはどこが違うの?次に使い方はどう違うの?
PayPayは「QR・バーコード読み取り方式」で、お店にあるQRコードやバーコードを読み込む方法で決済します。
一方、ApplePayは「SuicaのFeliCa非接触ICカード方式」と同様、利用時に店舗側に設置されている非接触対応端末にかざして決済します。
PayPay(ペイペイ)とApplePayはどこが違うの?次にどこで使えるの?
PayPayはサービス開始して間もないこともあり、利用できる店舗が限定されていますが、今後利用できる店舗が増えることが期待されています。
一方、ApplePayは ApplePay加盟店以外に「Suica・iD・QUICPay」が使える店舗でも利用可能です。ApplePayは普段の生活で頻繁に利用する電車・バス・コンビニ等々、使える店舗がとても多いのが特徴です。
Apple Payの登録&利用でお得になるクレジットカード
Apple Payとクレジットカード各社では連携したキャンペーンを実施しており、上手に使いこなすことでと得な決済が可能になります。
決済手段 | キャンペーン内容 | キャンペーン期間 |
---|---|---|
JCB CARD W | ①Apple Payで20%キャッシュバック ②ポイント最大21倍 | ①2019年7月1日(月)〜2019年12月31日(火) ②2019年8月16日(金)〜2019年12月15日(日) |
三井住友カード | ①Apple Payで2,000分タダ ②20%キャッシュバック ③利用額が抽選でタダになる | ①2019年10月1日(火)~2020年2月29日(土) ②2019年9月2日(月)〜2019年12月27日(金) ③2019年9月2日(月)~12月29日(日) |
dカード | Apple Payで1,000ポイント | 常時開催 |
JCB CARD Wの20%キャッシュバック&ポイント21倍も
JCB CARD Wは「スマホ決済(Apple pay、Google Pay)の20%キャッシュバック」と「入会から3ヶ月間ポイント最大21倍」の2つのキャンペーンを実施しております。
2つのキャンペーン達成条件をクリアすれば最大30.5%還元となり、入会条件が18歳以上39歳以下と若者向けの審査基準でおすすめです。
- WEB入会&18歳〜39歳限定のJCBカード
- Amazonやセブンイレブン等の優待店舗が充実
- スターバックスカードのオンラインチャージはポイント10倍
- ETCカードの発行手数料&年会費無料
- 最高2,000万円補償の海外旅行傷害保険が利用付帯
- 女性におすすめのJCB CARD W plus Lも用意
三井住友カードは2,000+20%キャッシュバック+タダのチャンス
三井住友カードは、Apple Payを新規に設定し利用すれば2,000分の支払いがタダになるキャンペーンを実施しています。
さらに新規入会者向けの20%キャッシュバックキャンペーン「キャッシュレスプラン」や抽選で全額キャッシュバックの可能性があるタダチャンも同時開催しており、今がかなりお得な時期となっています!
- マクドナルド、セブンイレブン、ファミマ、ローソンはポイント5倍
- 対象店舗一覧からポイント2倍で両手できる適用店舗を3つ選べる
- ETCカード年会費は実質無料(初年度無料、年1回以上の利用で翌年無料)
- 最短翌営業日のスピード発行
- 2枚持ち(デュアル発行)が可能
- ICチップと選べる顔写真付きカード発行で不正利用をWブロック
- 最高2,000万円補償の海外旅行保険が利用付帯!+250円の年会費で国内旅行保険の追加付帯と海外旅行保険をグレードアップ可能
dカードはApple Payの初回設定だけで1,000ポイント
dカードではApple Payを初回設定するだけで、1,000ポイントがもらえるキャンペーンを実施中です。
ほかにも、dカードユーザーならどこでも5%還元になるお支払割5%還元キャンペーンや、通常ポイント還元率がUPするdポイントスーパー還元プログラムなどなど、お得な特典盛り沢山です。
- U25応援キャンペーン実施中!
- 年会費は永年無料
- ETCカードの発行手数料&年会費は実質無料
- 電子マネーiD一体型
- 最大1万円分補償されるケータイ補償あり
PayPay(ペイペイ)とApplePayの違い 最後に
PayPayはサービス開始からまだ日が浅く、PayPayを利用できる店舗も限られています。
しかし、日本政府では2019年10月の消費税増税時に、キャッシュレス決済に最大5%分を還元する優遇策を検討しており、PayPayをはじめスマートフォン決済サービスがその主役になることが期待されています。
日本政府の後押しがあると、日本の支払い事情が一気に変わってしまう可能性もありますので、今からその時に備えて準備しておくことをお勧めします。
PayPayとApplePayを比較すると、それぞれに良い点・課題があります。
現状では、それぞれの良い点・課題を理解したうえでPayPayとApplePayを使い分けるのが得策ではないでしょうか。
PayPayでは「合計100億円を還元するキャンペーン」を2019年2月12日から実施中です。昨年のキャンペーンに続く第2弾です。
PayPayが使える店舗ではPayPayキャンペーンのメリットを享受するためにPayPay利用する、PayPayが利用できない店舗ではApplePayを利用する、というのが使い分けの一例です。
皆さんも、将来を見越して「食わず嫌い」にならずに、まずお近くの店舗で、小額からPayPayやApplePayを利用してはいかがでしょうか?
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