エポスカードはSuicaチャージできる！ポイントは貯まる？

「マルコとマルオの7日間」などお得なセールがあり、年会費無料のおすすめクレジットカード2020にも数えられるエポスカードですが、Suicaと併用することはできるのでしょうか？

そこで、この記事ではエポスカードのSuicaチャージとお得な入金方法についてまとめました。

Suicaチャージがお得な一体型クレジットカードは別の記事にまとめておりますので合わせて参考にしてください。

エポスカードはSuicaチャージできる！

早速ですが、エポスカードは「モバイルSuica」に登録することでSuicaにチャージすることができます。

Apple Payでもチャージできない

エポスカードはApple Payに登録できますが、WALLETアプリから直接Suicaにチャージすることはできません。

Apple PayからSuicaに直接チャージできるのは「マスターカード」と「JCB」のロゴが付いたカードになりますので、エポスカードのようにVISAの場合は、「モバイルSuica」からチャージを行うことになります。

Google Payからもチャージできない

エポスカードはGoogle Payに登録できないためSuicaチャージすることもできません。

ただし、エポスカードからモバイルSuicaにチャージ後、Google PayでSuica利用することは可能です。

ポイントは貯まる

エポスカードのSuicaチャージはポイント付与の対象になります。

定期券購入もポイント貯まる

Suica定期券の購入もポイント付与の対象です。

エポスカードの還元率0.5％がお得になります。

券売機ではチャージできない

券売機でのSuicaチャージは原則現金払いのみとなります。

エポスカードを券売機で利用できるのはSuica定期券購入時や新幹線切符の購入などに限られます。

オートチャージはできない

エポスカードはSuicaのオートチャージに設定できないクレジットカードです。

Suicaのオートチャージサービスに設定できるのは「VIEWマーク」のあるクレジットカードに限定されています。

マイナポイントで25％還元！

2020年9月1日（火）から始まったマイナポイント。

エポスカードはマイナポイントの還元対象になりますので、Suicaチャージもしくは買い物で得しましょう。

Suicaチャージがおすすめのクレジットカード

Suica一体型のビューカードはオートチャージや定期券購入が通常のポイント3倍（還元率1.5％）で利用できるクレジットカードです。

なかでも優待特典や付帯サービスの豊富さからSuicaチャージにおすすめのクレジットカードを厳選しています。

特に実質年会費無料で使えるビックカメラSuicaカードやルミネの10％オフセールに参加できるルミネカードがおすすめです。

即日発行もできる

ビューカードの一部は仮カードの即日発行に対応しています。

ルミネカード/JREカード/ビックカメラSuicaカードが対象です。

エポスカードはPASMOチャージにも対応

関東圏の鉄道やバスの交通系ICカードであるPASMOにも「モバイルPASMO」がありますので、エポスカードでPASMOチャージすることも可能です。

ただし2020年4月現在モバイルPASMOは「おサイフケータイ」搭載のAndroid端末にしか対応しておりませんので、iPhone利用者はエポスカードでPASMOにチャージすることはできません。

PASMOチャージにおすすめのクレジットカードも参考にしてください。

エポスカードでSuicaにチャージできない時の対処方法

これまで問題なくを使えていたエポスカードでSuicaチャージできなくなったときは以下3点のいずれかに該当しているかもしれません。

限度額オーバー

エポスカードの限度額をギリギリまで使っていると、次の支払日に引き落とされるまでチャージできません。

増枠申請を行うか繰り上げ返済を行い利用可能枠に空きを作ると良いでしょう。

利用停止

エポスカードの滞納やクレヒスの悪化によりエポスカードが利用停止担っている可能性もあります。

利用停止になる理由に心当たりが無い方はエポスカードの問い合わせ窓口に連絡してみましょう。

強制解約

長らく利用停止が続いたり、度重なる滞納が続くとエポスカードの強制解約が執行されたのかもしれません。

強制解約の理由次第ではブラックリスト（異動情報）が登録されますので、今後5年はクレジットチャージができなくなります。

エポスカードの電子マネーチャージ対応表

Suica以外の電子マネーのチャージ対応状況についても一覧にまとめました。

QRコード決済対応表

電子マネー以外にエポスカードのQRコード決済対応状況についても一覧にまとめました。

Suicaのチャージ方法

Suicaはクレジットチャージ以外にもいくつかチャージ方法が用意されております。

駅の券売機でチャージ

駅の券売機やチャージ機は現金払いが原則ですが、定期券購入時の追加チャージはクレジットカード決済が可能です。

コンビニのレジでチャージ

「NewDays」「セブン-イレブン」「デイリーヤマザキ」「ファミリーマート」「ミニストップ」「ローソン」のコンビニレジや「イオン」で「Suicaのチャージをしたい」旨を伝えれば現金払いでチャージできます。

セブン銀行ATMでチャージ

セブン−イレブンやイトーヨーカドーに設置されているセブン銀行ATMでも現金払いのチャージが可能です。

ポイントチャージ

JRE POINTに紐付けたSuicaなら、券売機等で貯めたJRE POINTでチャージすることもできます。

払い戻しについて

Suicaの払い戻しは220円の手数料がかかりますが、チャージ残高が220円未満であれば手数料が無料になります。

なお、払い戻しをすれば預り金であるデポジット500円も返金されます。

エポスカードとSuicaの独自キャンペーンに期待

交通系ICカードの相互利用もあり、Apple PayやGoogle Payの対応が進んでいるSuicaは今や日本全国規模で活用できる電子マネーです。

先進的な取り組みにも積極的なSuicaのことですから、今後エポスカードのチャージでお得なSuica独自のキャンペーンを打ち出すことも可能性としては0ではありません。

そんな日が訪れるまでは、消費者としてお得な店舗や決済サービスを使い分けていくキャッシュレスリテラシーを高めておきましょう。

NO Suica, NO LIFE