ACマスターカードはボーナス払いが使えない
大型家電や家具など大きい買い物をする際に「ボーナス払い」を検討する方もいらっしゃるでしょうが、残念ながらボーナス払いが使えません。
ボーナス払いがおすすめのクレジットカードからクレジットカードの入会を検討しましょう。
目次
ACマスターカードはリボ払い専用
ACマスターカードはリボ払い専用のクレジットカードなので、ボーナス払いだけでなく一括払いや分割払いも選択することができません。
手数料
ACマスターカードのリボ払い手数料は10.0%〜14.6%(実質年率)の範囲で決まります。
実質年率とは1日ごとに利息が発生するため、ACマスターカードは1日あたり「約0.027%〜0.041%」がリボ残高に対してかかります。
ボーナス払いが使えるクレジットカード
ボーナス払いが使えるクレジットカードは「支払回数」と「支払日」に注目して比較検討しましょう。
ボーナス払いがおすすめのクレジットカードと使えるお店ボーナス2回払いが使える
ボーナス払いが使えるクレジットカードには「ボーナス一括払い」だけでなく「ボーナス2回払い」も用意されたものがあります。
ボーナス2回払いが用意されているクレジットカードは少ないので、楽天カード/イオンカード/ヤフーカード/オリコカードを中心に比較検討することになるでしょう。
支払日について
クレジットカードのボーナス払いは指定の期間内の利用金額が「夏の支払日」もしくは「冬の支払日」に引き落とされる仕組みです。
手数料無料で約半年間支払いを延ばせるのが最大のメリットです。
ボーナス払いの注意点
クレジットカードのボーナス払いを利用するときは「限度額が埋まりやすいこと」「繰り上げ返済ができないこと」「残高不足に陥りやすいこと」に注意しましょう。
限度額が埋まる
ボーナス払いの利用分は引き落としまでクレジットカードの利用可能枠を使ってしまいます。
限度額オーバーでクレジットカードが使えないことになったりしますので、増枠申請などで対応する必要があるかもしれません。
繰り上げ返済できない
ボーナス払いを選択すると指定の支払日まではクレジットカードの繰り上げ返済もすることができません。
そのため利用可能枠が一定期間埋まったままになってしまうので十分気をつけてください。
残高不足に陥りやすい
ボーナス払いの支払日までに計画的に積み立てておかないとクレジットカードの残高不足になってしまうリスクもあります。
クレジットカードが払えないことで引き起こる最悪のケースは利用停止や強制解約です。
自身のクレヒスを守るためにも、支払日まで必要な金額を積み立てるように心がけてください。
あとからボーナス払いに変更はできません
一括払いや2回分割の利用分をあとからボーナス払いに変更することはできません。
ただし、ビューカードのボーナス払いだけは一括払いのみあとから変更することが可能です。
使えるお店は希少!クレジットカードのボーナス払いも使い方次第
クレジットカードのボーナス払いは手数料無料で支払いを半年間引き伸ばせるのは非常に大きなメリットと言えます。
一方で利用可能枠を圧迫したり、引き落としまでに計画的に積み立てをしなければいけないため、より一層の自己管理が求められることも事実です。
一長一短を理解した上でクレジットカードのボーナス払いを活用してください。
なお、ボーナス払いが使えるお店は定期的にアップデートしておりますので、使えるお店を見つけた方は「使ったカードの国際ブランド」と「店舗名」を添えて教えていただけたら幸いです。
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