楽天カードは先払いできる！やり方とメリット・デメリットまとめ

「楽天スーパーセール」や「楽天SPU」でお得になる楽天カードですが、高額商品/サービスの購入前に利用可能枠を空けたい方も多いハズ。

そんな時に役立つのがクレジットカードの先払いです。

そこで、この記事では楽天カードの先払いに関する情報とデメリットについてまとめました。

楽天カードは先払いできる！

早速ですが、楽天カードは先払いができるクレジットカードなので、「利用可能枠に空きを作りたい場合」や「分割手数料の減らしたい」場合に役立ちます。

限度額

楽天カードの限度額の割当が少ない方は、先払いすることで利用可能枠に空きを作りましょう。

必要であれば楽天カードの増枠申請も行うことをおすすめします。

支払い手数料を節約する

楽天カードには実質年率12.25％〜15.0％の分割払いもしくは実質年率15.0％のリボ払い、それから実質年率18.0％のキャッシングがあります。

それらの支払い方法を利用している方は1日ごとに利息が発生しますので、1日でも早く返済することが手数料の節約に繋がります。

延滞を回避する

楽天カードの引き落とし日（休日の場合は翌営業日）までに残高不足になりそうな方は、先払いすることで楽天カードの滞納を避けることができます。

一度の滞納がクレヒス（クレジットヒストリー）に傷をつけることもありますので、特にクレジットカードの支払いは優先的に支払うことが肝心です。

楽天カードの先払いのやり方

先払いのやり方は楽天カードの繰り上げ返済で詳細に説明していますが、大まかな流れは以下のとおりです。

事前連絡が必須

楽天カードを先払いするには事前に先払いの受付を済ませる必要があります。

先払い希望者と金額の付け合わせができないため、前回に経験がある方でも必ず事前申し込みをしてください。

反映時間

先払いの手続きが完了しても、楽天カードの反映には通常約2〜4営業日かかります。

支払い後、楽天カードが使えるようになるまでタイムラグがあることを念頭に手続きを進めると良いでしょう。

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年会費	永年無料
発行時間	最短20分審査 ※お申込時間や審査により ご希望に添えない場合が ございます。
国際ブランド	マスターカード
受取店舗数	約600店舗（2020年5月現在）

最大800万円の限度額

ACマスターカードは最大800万円の限度額（ショッピング枠+キャッシング枠）が用意された独自審査のクレジットカードです。

30日間金利0円

また入会後、最大30日間は金利0円でキャッシングを利用できますので、楽天カードの先払いに充てたり、そのまま現金払いで利用したりと自由に使うことができます。

楽天カードの先払いするデメリット

楽天カードは先払いすることで利用可能枠に空きを作れたり金利手数料を安くできたりなどのメリットがありますが、一方で次のようなデメリットもあります。

分割払いは一括返済のみ

楽天カードの分割払いは任意の金額分（分割残高の一部）だけを先払いすることはできません。

分割払いの先払いは残高の一括返済のみとなります。

振込手数料は自己負担

楽天カードの先払いは指定口座への振込となり、その際に生じる振込手数料は自己負担となります。

特に分割払い/リボ払い/キャッシングの利用残高を先払いするなら、振込手数料と残り生じる利息手数料のどちらが安いのか冷静に比較する必要があるでしょう。

二重の請求になることも

今月の引き落とし日に確定している請求分の先払いをしても利用明細に反映されませんので二重の支払いになってしまうことがあります。

特に楽天カードの場合は請求確定分に関しては先払いを受け付けていませんので、請求確定前の利用明細を確認して先払いをしましょう。

増枠のためのクレヒス作りを！

楽天カードの増枠申請に通るためにはクレヒス（クレジットヒストリー）を積み上げることが欠かせません。

楽天カードが払えない状態にならないように、無理のない利用を心がけましょう。