チャージした電子マネーのようにJREカードをかざすだけ決済できれば非常に便利だと思いませんか?
すでに一部のクレジットカードでは「タッチ決済」「コンタクトレス決済」「NFC決済」と呼ばれるサービスが普及しつつあります。
そこで、この記事ではJREカードのVISAタッチ決済の導入状況についてまとめました。
目次
JREカードはVISAのタッチ決済を使えない
早速ですが、JREカードはVISAのタッチ決済「VISA payWave」を使えないクレジットカードです。
マスターカードのコンタクトレス決済も使えない
JREカードはマスターカードのコンタクトレス決済も未対応であるため、タッチ決済を利用することができません。
Google Payでも使えない
VISAのタッチ決済はGoogle Payに対応しておりますが、JREカードはGoogle Payに登録できないためタッチ決済の対象店舗で使えるようになるわけではありません。
Apple Payは使える
Apple Payは使えるJREカードですがQUICPay決済となります。
VISAのタッチ決済はApple Payに対応していないため使えません。
Kyashもタッチ決済対応
高還元率プリペイドカードのKyashもVISAタッチ決済に対応しておりますので、JREカードでチャージしたKyashなら二重還元のタッチ決済になります。
VISAブランドへの変更について
JREカードは国際ブランドの変更/切り替えができません。
そのため、JREカードを解約した後に作り直す必要があります。
VISAのタッチ決済がおすすめのクレジットカード
JREカード以外にもVISAのタッチ決済がおすすめのクレジットカードとして三井住友カードやイオンカードも紹介します。
特に三井住友カードは20%還元の入会キャンペーンを開催しておりますのでお得です。
カード | 20%還元の詳細 | 開催期間 |
---|---|---|
三井住友カード | 利用金額の20%キャッシュバック | 2020/12/1〜 |
国際ブランドごとのNFC決済対応状況
VISAタッチ決済以外の「NFC決済(タッチ決済/コンタクトレス決済)」の対応状況について一覧にまとめました。
VISA | 使えない× |
---|---|
マスターカード | 使えない× |
JCB | 使えない× |
アメックス | 作れない× |
VISAブランドのメリット
VISAを選ぶメリットを3つ紹介します。
- 世界シェアNo.1の国際ブランド
- 登録できるQRコード決済が多い
- Visa Secureに登録可能
世界シェアNo.1の国際ブランド
VISAは国際ブランドの世界シェアNo.1を誇り、VISAが使える国・地域・お店(加盟店)が多いのがメリットです。
VISA付きのクレジットカードは初めてのクレジットカードにおすすめの1枚となります。
登録できるQRコード決済が多い
JREカードが登録できるQRコード決済や電子マネー、プリペイドカードを確認すると分かるように、マスターカード同様にVISAブランドなら登録できる決済サービスが多いメリットもあります。
Visa Secureに登録可能
VISAブランドには3Dセキュア(本人認証サービス)の「Visa Secure」が用意されているため対象カードのオンライン利用時の不正利用防止に役立ちます。
ちなみに、マスターカードのJREカードも3Dセキュアに対応しています。
タッチ決済の独自キャンペーンに期待
VISAのタッチ決済は既にローソン、2020年3月にイオン、2020年6月にはセブン-イレブンに導入され、今後も使えるお店が広がってくることは間違いありません。
そのため「VISAタッチ決済×使えるお店の独自キャンペーン」が開催される可能性は大いにあるでしょう。
その日が訪れるまでは、消費者としてお得な店舗や決済サービスを使い分けていくキャッシュレスリテラシーを高めておきましょう。
NO VISA, NO LIFE
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