チャージした電子マネーのようにAmazonカードをかざすだけ決済できれば非常に便利だと思いませんか?
すでに一部のクレジットカードでは「タッチ決済」「コンタクトレス決済」「NFC決済」と呼ばれるサービスが普及しつつあります。
そこで、この記事ではAmazonカードのVISAタッチ決済の導入状況についてまとめました。
目次
AmazonカードはVISAのタッチ決済を使えない
早速ですが、AmazonカードはVISAのタッチ決済「VISA payWave」を使えないクレジットカードです。
なぜならAmazonカードはマスターカードブランドしか選べないからです。
マスターカードのコンタクトレス決済も使えない
Amazonカードはマスターカードのコンタクトレス決済も未対応であるため、タッチ決済を利用することができません。
Google Payは使える
AmazonカードのGoogle PayはiD決済として利用することになります。
VISAのタッチ決済対応のクレジットカードならGoogle Payでもタッチ決済が使えます。
Apple Payも使える
AmazonカードのApple PayもiD決済となります。
VISAのタッチ決済はApple Payに未対応です。
VISAブランドへの変更について
Amazonカードの国際ブランドはマスターカードのみとなるため、VISAブランドへの変更はできません。
VISAのタッチ決済がおすすめのクレジットカード
Amazonカード以外にもVISAのタッチ決済がおすすめのクレジットカードとして三井住友カードやイオンカードも紹介します。
特に三井住友カードは20%還元の入会キャンペーンを開催しておりますのでお得です。
カード | 20%還元の詳細 | 開催期間 |
---|---|---|
三井住友カード | 利用金額の20%キャッシュバック | 2020/12/1〜 |
国際ブランドごとのNFC決済対応状況
VISAタッチ決済以外の「NFC決済(タッチ決済/コンタクトレス決済)」の対応状況について一覧にまとめました。
VISA | 作れない× |
---|---|
マスターカード | 使えない× |
JCB | 作れない× |
アメックス | 作れない× |
VISAブランドのメリット
VISAを選ぶメリットを3つ紹介します。
- 世界シェアNo.1の国際ブランド
- 登録できるQRコード決済が多い
- Visa Secureに登録可能
世界シェアNo.1の国際ブランド
VISAは国際ブランドの世界シェアNo.1を誇り、VISAが使える国・地域・お店(加盟店)が多いのがメリットです。
VISA付きのクレジットカードは初めてのクレジットカードにおすすめの1枚となります。
登録できるQRコード決済が多い
Amazonカードが登録できるQRコード決済や電子マネー、プリペイドカードを確認すると分かるように、マスターカード同様にVISAブランドなら登録できる決済サービスが多いメリットもあります。
Visa Secureに登録可能
VISAブランドには3Dセキュア(本人認証サービス)の「Visa Secure」が用意されているため対象カードのオンライン利用時の不正利用防止に役立ちます。
ちなみに、マスターカードのAmazonカードも3Dセキュアに対応しています。
タッチ決済の独自キャンペーンに期待
VISAのタッチ決済は既にローソン、2020年3月にイオン、2020年6月にはセブン-イレブンに導入され、今後も使えるお店が広がってくることは間違いありません。
そのため「VISAタッチ決済×使えるお店の独自キャンペーン」が開催される可能性は大いにあるでしょう。
その日が訪れるまでは、消費者としてお得な店舗や決済サービスを使い分けていくキャッシュレスリテラシーを高めておきましょう。
NO VISA, NO LIFE
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