この記事ではACマスターカードのSuicaチャージとお得な入金方法についてまとめました。
Suicaチャージがお得な一体型クレジットカードは別の記事にまとめておりますので合わせて参考にしてください。
目次
ACマスターカードはSuicaチャージできる!
早速ですがACマスターカードは「モバイルSuica」に登録することでSuicaにチャージすることができます。
Apple Payからはチャージできない
ACマスターカードはApple Payに登録できないので、WALLETアプリから直接Suicaにチャージすることができません。
モバイルSuicaに登録したACマスターカードでチャージし、チャージ後のSuicaをApple Payで利用するという流れになります。
Google Payからもチャージできない
ACマスターカードはGoogle Payに登録できないので、モバイルSuicaでチャージしたSuicaをGoogle Payに登録して使うことになります。
直接Google Payからのチャージはできませんので覚えておきましょう。
キャッシュバックあり
ACマスターカードはSuicaチャージをキャッシュバックの対象にしています。
ACマスターカードの還元率0.25%がお得になります。
定期券購入もキャッシュバック
Suica定期券の購入もキャッシュバックの対象です。
チャージ同様に0.25%お得になります。
券売機ではチャージできない
券売機でのSuicaチャージは原則現金払いのみとなります。
ACマスターカードを券売機で利用できるのはSuica定期券や新幹線切符の購入時などに限られます。
オートチャージはできない
ACマスターカードはSuicaのオートチャージに設定できないクレジットカードです。
Suicaのオートチャージサービスに設定できるのは「VIEWマーク」のあるクレジットカードに限定されています。
マイナポイントで25%還元!
2020年9月1日(火)から始まったマイナポイント。
ACマスターカードのマイナポイントはショッピング利用が適用対象外なので、Suicaチャージに利用することでマイナポイント還元を受けてください。
Suicaチャージがおすすめのクレジットカード
Suica一体型のビューカードはオートチャージや定期券購入が通常のポイント3倍(還元率1.5%)で利用できるクレジットカードです。
なかでも優待特典や付帯サービスの豊富さからSuicaチャージにおすすめのクレジットカードを厳選しています。
特に実質年会費無料で使えるビックカメラSuicaカードやルミネの10%オフセールに参加できるルミネカードがおすすめです。
即日発行もできる
ビューカードの一部は仮カードの即日発行に対応しています。
ルミネカード/JREカード/ビックカメラSuicaカードが対象です。
ACマスターカードはPASMOチャージできない
関東圏の鉄道やバスの交通系ICカードであるPASMOにも「モバイルPASMO」がありますが、ACマスターカードはPASMOチャージできないので気をつけましょう。
2020年4月現在モバイルPASMOは「おサイフケータイ」搭載のAndroid端末にしか対応しておらず、iPhone利用者はACマスターカードでPASMOにチャージすることはできません。
PASMOチャージにおすすめのクレジットカードも参考にしてください。
ACマスターカードの電子マネーチャージ対応表
Suica以外の電子マネーのチャージ対応状況についても一覧にまとめました。
Suica | チャージできる◯ |
---|---|
PASMO | チャージできない× |
楽天Edy | チャージできない× |
nanaco | チャージできない× |
WAON | チャージできない× |
QUICPay | 使えない× |
iD | 使えない× |
ACマスターカードのQRコード決済対応表
電子マネー以外にACマスターカードのQRコード決済対応状況についても一覧にまとめました。
PayPay | 登録できない× |
---|---|
d払い | 登録できない× |
au PAY | チャージできない× |
楽天ペイ | 登録できない× |
LINE Pay | 登録できない× |
ACマスターカードでSuicaにチャージできない時の対処方法
これまで問題なくを使えていたACマスターカードでSuicaチャージできなくなったときは以下3点のいずれかに該当しているかもしれません。
- 限度額オーバー
- 利用停止
- 強制解約
限度額オーバー
ACマスターカードの限度額をギリギリまで使っていると、次の支払日に引き落とされるまでチャージできません。
増枠申請を行うか繰り上げ返済を行い利用可能枠に空きを作ると良いでしょう。
利用停止
ACマスターカードの滞納やクレヒスの悪化によりACマスターカードが利用停止担っている可能性もあります。
利用停止になる理由に心当たりが無い方はACマスターカードの問い合わせ窓口に連絡してみましょう。
強制解約
長らく利用停止が続いたり、度重なる滞納が続くとACマスターカードの強制解約が執行されたのかもしれません。
強制解約の理由次第ではブラックリスト(異動情報)が登録されますので、今後5年はクレジットチャージができなくなります。
Suicaのチャージ方法
Suicaはクレジットチャージ以外にもいくつかチャージ方法が用意されております。
- 駅の券売機でチャージ
- コンビニのレジでチャージ
- セブン銀行ATMでチャージ
- ポイントチャージ
駅の券売機でチャージ
駅の券売機やチャージ機は現金払いが原則ですが、定期券購入時の追加チャージはクレジットカード決済が可能です。
- 券売機にSuicaを挿入
- Suicaボタンをタッチ
- チャージ金額を選び、現金を投入
- Suicaの受け取り(領収書が必要な場合は発行)
コンビニのレジでチャージ
「NewDays」「セブン-イレブン」「デイリーヤマザキ」「ファミリーマート」「ミニストップ」「ローソン」のコンビニレジや「イオン」で「Suicaのチャージをしたい」旨を伝えれば現金払いでチャージできます。
- レジの店員に「Suicaチャージと希望金額」を伝える
- 希望のチャージ金額の現金払い
- カードリーダーにSuicaをタッチ
- Suicaの受け取り
セブン銀行ATMでチャージ
セブン−イレブンやイトーヨーカドーに設置されているセブン銀行ATMでも現金払いのチャージが可能です。
- 「電子マネーチャージ」ボタンをタッチ
- Suicaを所定の位置(+エリア)に設置
- 「チャージ」をタッチ
- チャージ金額を選択
- お金を投入
- Suicaの受け取り
ポイントチャージ
JRE POINTに紐付けたSuicaなら、券売機等で貯めたJRE POINTでチャージすることもできます。
払い戻しについて
Suicaの払い戻しは220円の手数料がかかりますが、チャージ残高が220円未満であれば手数料が無料になります。
なお、払い戻しをすれば預り金であるデポジット500円も返金されます。
ACマスターカードとSuicaの独自キャンペーンに期待
交通系ICカードの相互利用もあり、Apple PayやGoogle Payの対応が進んでいるSuicaは今や日本全国規模で活用できる電子マネーです。
先進的な取り組みにも積極的なSuicaのことですから、今後ACマスターカードのチャージでお得なSuica独自のキャンペーンを打ち出すことも可能性としては0ではありません。
そんな日が訪れるまでは、消費者としてお得な店舗や決済サービスを使い分けていくキャッシュレスリテラシーを高めておきましょう。
NO Suica, NO LIFE
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