イオンカードはGoogle Payを使える？設定方法と使い方まとめ

年会費無料で作れるイオンカードは初めてのクレジットカードとして人気の1枚であり、おすすめのクレジットカード2020でも度々取り上げられます。

そんなイオンカードをより便利に使う方法としてスマホ決済があります。

そこで、この記事ではイオンカードのGoogle Pay対応状況とお得な使い方について調べました。

イオンカードはGoogle Payを使えない

早速ですがイオンカードはGoogle Payに登録してクレジット決済することができません。

クレジット決済を使いたい方はGoogle Payが使えるクレジットカードを別途用意しましょう。

イオンカードはKyashにチャージできるので、イオンカードを登録したKyashならGoogle Payが使えます。

イオンカードを紐付けたKyashを設定したGoogle Payは「QUICPay」または「Google Pay」のロゴマークがあるお店で使えます。

イオンカードはSuicaチャージもできるので、Google Pay1つで電子マネー・クレジットカード（Kyash経由）・交通ICカードの3役をこなします。

モバイルSuicaにも登録することで定期券購入や更新も楽になります。

イオンカードを紐付けたKyashを登録したGoogle Payが使えるお店は前述の通り「QUICPay」「Google Pay」のロゴマークがあるお店となるため、iD加盟店では利用できません。

iDが使える店でも利用したい方はライフカードもしくは三井住友カードのどちらかを作りましょう。

Google Payは複数種類の電子マネー・プリペイドカードにも対応しているため、イオンカードのチャージ状況や組み合わせによってお得に使い分けることができます。

電子マネーごとのチャージ対応状況をまとめましたので参考にしてください。

初めてGoogle Payを利用するなら20％還元の入会特典がある三井住友カードがおすすめです。

入会キャンペーンの特典は期限や上限がありますので、還元率の高いクレジットカードを常に設定して使い続けることもおすすめします。

イオンカードを紐付けたKyashをGoogle Payに登録する方法をまとめます。

手順1
Google Payアプリを開く
AndroidスマホのGoogle Payアプリを開き「支払い」をタップします。
確認画面が表示されますので「お支払い方法」をタップします。
手順2
カードの種類を選択
Google Payに追加するカードの種類選択のページになりますので、「クレジット/デビット/プリペイド」をタップします。
手順3
カード番号の読み取り
カメラが起動しますので、枠内にカードが収まるようにセットするとカード番号が読み取られます。
「有効期限」「セキュリティコード」「請求先の住所」などの情報も追加で入力します。
うまく読み取られない場合は「カード番号」を手動入力することもできます。
手順4
カード情報の確認と同意
入力内容を確認し問題なければ「同意」します。
手順5
本人確認
次に本人確認（アクティベート/本人認証）の手続きが必要になります。
「SMS（ショートメール）」「Eメール」「電話発信」「カード発行会社のアプリ」「少額の一時的な決済（実際に引き落としはされません）」のいずれかでクレジットカード会社による本人確認が行われます。
手順6
登録完了
設定が無事完了すれば、Google Payを利用できるマーク（QUICPayもしくはiD）があるお店で使えるようになります。