この記事ではイオンカードの家族カードについてご紹介していきます。
目次
イオンカードは家族カードを作れる
早速ですが、イオンカードは「生計を共にする配偶者・親・子供(18歳以上で高校生を除く)」であれば家族カードを作ることができます。
最大3枚まで発行可能
イオンカードの家族カードは最大3枚まで申し込むことができます。
複数人に家族カードを持たせたい方は、優先順位を決めて用意するように気をつけましょう。
高校生は作れない
残念ながら18歳でも高校生はイオンカードの家族カードを作れません。
高校生でも海外留学目的ならば三井住友カード/JCBカード/MUFGカードが発行しています。
兄弟姉妹も作れない
生計を同一にしている兄弟姉妹であっても、イオンカードの家族カードは作れません。
同性パートナー(LGBT)は作れる?
イオンカードの家族カードの申し込み条件には「同性パートナー(LGBT)」の記載はありませんが、イオンは「LGBTに関する明文化された社内規則」もありますので、家族カードを作る際に一度問い合わせをしてみると良いでしょう。
なお、楽天カードの家族カードならば明確に同性パートナーもOKとしています。
恋人(彼/彼女)も作れない
イオンカードは生計を同一にしている恋人(事実婚含む)も作れないかもしれません。
アメックスカードの家族カードならば、事実婚や同一生計の恋人でも作れる可能性があるようです。
無審査で作れる
家族カードは基本的に無審査で作ることができるクレジットカードです。
本会員の与信状況に問題がない限り、家族カードはほぼ100%発行されますので安心してください。
家族カードの概要
家族カードはイオンカードと同一のカードスペックになります。
家族カードの入会キャンペーンはなし
イオンカードには家族カードの入会キャンペーンが用意されておりません。
家族カードの特徴
同一のカードスペックと言えども若干の違いもありますので、イオンカードが発行する家族カードの特徴をまとめました。
- ETCカード
- 引き落とし日
- ポイント還元率
- 限度額
- 海外旅行保険
- デザイン
- 楽天Edy
ETCカード
家族カードもイオンカードのETCカードを作れます。
家族カード1枚につきETCカードも1枚までの発行となります。
引き落とし日
家族カードの支払いもイオンカードの引き落とし日にまとめられます。
そのため利用明細は本会員に筒抜けとなりますので、バレたくない方は引き落とし口座が設定不要のACマスターカードがおすすめです。
ポイント還元率
家族カードもイオンカードの還元率0.5%で利用できます。
ただしクレジット利用で貯まるポイントは本会員のアカウントにまとめられてしまいます。
限度額
家族カード会員はイオンカードの限度額を全員でシェアしますので、1人が使いすぎると全員使えないことも生じます。
事前に家族間でクレジットカード利用のルールを決めておくと良いでしょう。
海外旅行保険
イオンカードには海外旅行傷害保険が付帯しないため家族カードにもありません。
必要な方は海外旅行保険が付帯するおすすめのクレジットカードから選びましょう。
WAON
イオンカードセレクトの場合は、家族カードはイオンカード(WAON一体型)となり、イオン銀行キャッシュカード機能は付帯されません。
また、WAONオートチャージを利用する場合はクレジットチャージとなります。
クレヒス作りは本カードで
家族カードはクレヒス(クレジットカードヒストリー)が育ちませんので、利用実績を積むには本カードの申し込みをしましょう。
審査に自身が無い方は作りやすいクレジットカードや独自審査のクレジットカードから選ぶのも良いでしょう。
消費者としてお得な店舗や決済サービスを使い分けられるよう、自身のクレヒスを磨いてキャッシュレスリテラシーを高めておきましょう。
NO CASHLESS, NO LIFE
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