年会費無料のクレジットカードである学生専用ライフカードを作りたい学生も少なくないと思います。
この記事では学生に注意して欲しい学生専用ライフカードの審査と作り方を中心についてまとめました。
学生におすすめのクレジットカードと合わせて参考にしてください。
目次
学生専用ライフカードは学生でも作れる!
学生専用ライフカードの申込資格は「高校生を除く18歳以上」となりますので学生でも作れるクレジットカードです。
未成年でも作れる
18歳、19歳でも学生専用ライフカードは未成年でも作れるクレジットカードです。
未成年者は申し込み時に親権者の同意確認が必須です。
家族カードも作れる
学生ならライフカードの家族カードを作ってもらうこともおすすめです。
高校生は作れない
18歳以上であっても高校卒業年度の3月31日を過ぎるまでは学生専用ライフカードに申し込むことはできません。
高校卒業前にクレジットカードが欲しい方はイオンカードは高校生でも作れるので検討してみましょう。
学生専用ライフカードの審査について
学生専用ライフカードの審査に落ちないための対策と合わせて、学生や未成年の方が注意すべきポイントについてまとめました。
職業選択欄は学生を選択
申し込みフォームにある職業選択欄では「学生」を選択することで審査に通りやすくなります。
キャッシング枠を付けたり、高い限度額が欲しい場合は「アルバイト」等の項目を選択して勤務先と年収を提出してください。
収入は0円でもOK
職業選択欄で「学生」を選べば、年収の項目は「0円」でも問題ありません。
「アルバイト」等を選択した場合は「月収×12ヶ月分」の年収を提出してください。
電話連絡について
学生専用ライフカードの申し込み手続きが完了するとカード会社から「本人確認」もしくは「在籍確認」の電話連絡が行われることがあります。
大学に「在籍確認」を行うことはほぼありませんが、職業選択で「アルバイト」等を選択した場合は事前に「自分宛ての電話が来るかもしれない」旨を伝えておくとよいでしょう。
親の同意
18歳,19歳の場合は親権者の同意書の提出が必要になります。
未成年は民法「未成年者契約の取消し」で法定代理人(親権者である父や母)の同意を得なければ単独で有効に契約をすることができないという規定がありますので、必ず親に同意確認をしてもらうようにしましょう。
学生証は不要
「本人確認書類の写しの提出」や「受け取り時の本人確認書類の提示」に学生証は本人確認書類として有効ではないので気をつけましょう。
奨学金は審査に影響しない
奨学金は他社借り入れに該当しないので、学生専用ライフカードの審査に影響することはありません。
ただし卒業後の奨学金返済の延滞はクレヒスに影響しますので気をつけましょう。
学生専用ライフカードの限度額
学生専用ライフカードの限度額は学生ならば最大でも30万円に設定されます。
30万円を超える利用可能枠を希望する場合
30万円を超える利用可能枠を希望するな審査ハードルが高くなることを踏まえた上で、以下2つの方法を試してください。
- 学生でも一時増枠で最大50万円まで引き上げてくれる楽天カードを作る
- 職業欄を「学生」から「アルバイト」等に変更し、年収と勤務先情報を入力の上利用可能枠の増額申請を行う
学生に嬉しい学生専用ライフカードのメリット
学生にとって嬉しい学生専用ライフカードのメリットを4つ紹介します。
- 在学期間は海外ショッピングの3%分がキャッシュバック
- 海外旅行傷害保険が最高2,000万円補償
- 学生専用のお問い合わせ窓口を用意
- 年会費が無料
海外ショッピングで3%キャッシュバック
学生専用ライフカードは通常0.5%還元ですが、海外ショッピング利用分の3.0%がキャッシュバックされます。
この3.0%キャッシュバックの金額上限は年間100,000円です。
最高2,000万円補償の海外旅行傷害保険が自動付帯
さらに学生専用ライフカードには、最高2,000万円補償の海外旅行傷害保険が自動付帯しています。
1回の旅行あたりの適用期間も期間3ヶ月と長いため、短期留学を検討している学生にもおすすめのクレジットカードと言えるでしょう。
日本語対応の学生専用お問い合わせ窓口
学生専用ライフカードには、初めてクレジットカードを使う大学生にも優しい学生専用窓口(その他ライフカードの窓口)を用意しています。
さらに、海外旅行中でも日本語対応してくれるアシスタントデスクもありますので、分からないことや不安なことがあれば、国内外どこからでも連絡して頼れるのは嬉しいですよね。
年会費が無料
学生専用ライフカードは、年会費が無料で使えるのクレジットカードです。
そのため、まだ収入が少ない学生にはメリットと言えるでしょう。
学生のうちから学生専用ライフカードとクレヒスを育てよう
キャッシュレス化が進むに日本においてクレヒス(クレジットヒストリー)はより重要性を増してきます。
学生のうちからクレジットカードに慣れ親しむことで、キャンペーンや特典の使い分けができるようになったり、将来的に住宅ローンや自動車ローンを組やすくなるメリットも現れてくるでしょう。
学生専用ライフカード以外にも学生におすすめのクレジットカードや初めてのクレジットカードも並べて検討し、失敗のないクレジットカード選びをしましょう。
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