Amazonカードに再振替サービスはある！支払いが遅れないための対処法

Amazonカードの引き落とし日に間に合わず、支払いの滞納になっていないかと心配している方もいるでしょう。

そこで、この記事ではAmazonカードの支払いに間に合わなかった時の再振替サービスの有無についてまとめました。

Amazonカードに再振替はある！

Amazonカードの支払いが間に合わなかったとしても、引き落とし口座に設定している金融機関次第で再振替サービスを受けられます。

三井住友銀行もしくはみずほ銀行を引き落とし口座に設定している方は、翌月15日まで毎営業日口座残高のチェックを行い自動引き落としを行います。

できるだけ早く入金して支払いを済ませましょう。

ゆうちょ銀行もしくは三菱UFJ銀行引き落とし口座に設定している方は、翌月5日に再度引き落としされますので、前営業日までに必ず入金しておきましょう。

再振替サービスは支払いが遅れた方にとって便利なサービスではありますが、それなりのペナルティも発生していることを忘れてはいけません。

約束の引き落とし日に支払えなかったということは、Amazonカードの遅延損害金が発生します。

遅延損害金は年率を乗じた額になりますので、例えば10万円（ショッピング利用）の支払いを10日間遅れると400円のペナルティとなります。

利用区分	遅延損害金
ショッピング利用分	14.6％
キャッシング利用分	20.0％

請求金額の引き落としが確認できるまではAmazonカードは利用停止となります。

Amazonカードが使えないことでさらに支払いができなかったり、遅れたりするリスクもありますので気をつけましょう。

結果的に再振替サービスでAmazonカードの支払いを済ませたれたとしても、支払いが遅れたという事実は変わりません。

支払いが遅れることで次のようなリスクが生じることは肝に銘じておきましょう。

支払いが遅れることでAmazonカードを強制解約される可能性もあります。

滞納による強制解約は再申し込みが難しくなります。

支払い遅延や強制解約はクレヒス（クレジットヒストリー）に記録が残ります。

クレヒスに傷がつくと新規のクレジットカード契約や住宅ローンなどの審査に悪影響を及ぼしますので、再振替サービスがあっても利用する必要のない支払状況が望ましいです。

Amazonカードの再振替サービスは便利ですが、前述のようにペナルティやリスクもあります。

そのため再振替サービスを利用しないためにも、支払いに遅れないためにできることをしっかり行いましょう。

Amazonカードの締め日は毎月末日、引き落とし日は翌27日（休日の場合は翌営業日）を覚えておくことは大前提です。

予め年間の支払いスケジュールを把握しておくことで、Amazonカードの引き落としの優先順位が高くなるよう口座残高も調整しましょう。

どうしても残高不足で引き落とし日までに間に合わない方は、手数料とクレヒスへの悪影響が生まれる前にAmazonカードのキャッシングを活用して一時的にでも支払いに充てましょう。

Amazonカードは引き落とし日を変更できませんが、支払いが遅れにくい引き落とし日のクレジットカードに乗り換えるのも1つの方法です。

クレジットカードの引き落とし日は大きく分けて「月初払い、10日払い、27日払い」の3種類がありますので、自身の給料日や他の支払いををまとめやすいクレジットカードを選ぶと良いでしょう。

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