東急カードに再振替サービスはある？支払いが遅れないための対処法

東急カードの引き落とし日に間に合わず、支払いの滞納になっていないかと心配している方もいるでしょう。

そこで、この記事では東急カードの支払いに間に合わなかった時の再振替サービスの有無についてまとめました。

東急カードに再振替はない

東急カードには再振替サービスがないため、支払いに間に合わない場合は案内に沿って対応する必要があります。

銀行振込

東急カード指定の銀行口座に振込を行ってください。

振込先銀行口座は、下記になります。

再振替サービスがあるクレジットカード

年会費無料の楽天カードは遅延損害金無料の再振替サービスが用意されております。

他にもdカード、イオンカード、三井住友カードにも再振替サービスがありますので、支払いが遅れがちな方はクレジットカードの切り替えも検討すると良いでしょう。

延滞のペナルティ

東急カードの支払いに遅れるとペナルティが発生することを忘れてはいけません。

手数料（遅延損害金）の発生

約束の引き落とし日に支払えなかったということは、東急カードの遅延損害金と催告手数料が発生します。

遅延損害金は年率を乗じた額になりますので、例えば10万円（ショッピング利用）の支払いを10日間遅れると400円のペナルティとなります。

振込手数料

引き落としなら手数料はかかりませんが、延滞時の振込手数料は自己負担となります。

遅延損害金と合わせて二重に余計な費用がかかってしまいます。

利用停止

請求金額の引き落としが確認できるまでは東急カードは利用停止となります。

東急カードが使えないことでさらに支払いができなかったり、遅れたりするリスクもありますので気をつけましょう。

支払いが遅れるリスク

結果的に東急カードの支払いを済ませたれたとしても、支払いが遅れたという事実は変わりません。

支払いが遅れることで次のようなリスクが生じることは肝に銘じておきましょう。

強制解約になる

支払いが遅れることで東急カードを強制解約される可能性もあります。

滞納による強制解約は再申し込みが難しくなります。

クレヒスに傷がつく

支払い遅延や強制解約はクレヒス（クレジットヒストリー）に記録が残ります。

クレヒスに傷がつくと新規のクレジットカード契約や住宅ローンなどの審査に悪影響を及ぼしますので、再振替サービスがあっても利用する必要のない支払状況が望ましいです。

支払いに遅れない対処法

東急カードの支払いに遅れると前述のようにペナルティやリスクが生じますので、支払いに遅れないためにできることを事前に行うことが大切です。

締め日と引き落とし日を把握する

東急カードの締め日は毎月15日、引き落とし日は翌月10日（休日の場合は翌営業日）であることを覚えておきましょう。

キャッシングを利用する

どうしても残高不足で引き落とし日までに間に合わない方は、手数料とクレヒスへの悪影響が生まれる前に東急カードのキャッシングを活用して一時的にでも支払いに充てましょう。

事前に相談する

引き落としに間に合わないことが分かった時点で東急カードへ問い合わせをし、早めに相談しておくことをおすすめします。

例えばACマスターカードには「次回の返済期日に間に合わない」といった相談窓口「アコム総合カードローンデスク」が設置されております。

ACマスターカードのように相談窓口を公にしているのは非常に稀ではありますが、東急カードにも事前相談することで融通を利かせてくれることもあるかもしれません。

引き落とし日を変更する

東急カードは引き落とし日を変更できませんが、支払いが遅れにくい引き落とし日のクレジットカードに乗り換えるのも1つの方法です。

クレジットカードの引き落とし日は大きく分けて「月初払い、10日払い、27日払い」の3種類がありますので、自身の給料日や他の支払いををまとめやすいクレジットカードを選ぶと良いでしょう。

クレジットカードの締め日と支払日を一覧表にまとめました【2021年4月版】

金利0円期間のあるクレジットカードで建て替えも

東急カードのキャッシングで建て替えを検討している方は、年会費無料のACマスターカードの入会も検討してみましょう。

ACマスターカードのキャッシングなら最大30日間金利0円で利用できるので一時的な建て替えにも便利です。

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年会費	永年無料
発行時間	最短20分審査 ※お申込時間や審査により ご希望に添えない場合が ございます。
国際ブランド	マスターカード
受取店舗数	約600店舗（2020年5月現在）

滞納には要注意

信用を築くには時間を要しますが、信用が崩れるときは一瞬なので、東急カードの支払いを滞納しないことを優先して対策しましょう。