即日発行できるクレジットカードや初めてのクレジットカードなど、当初は使っていたけれど生活環境の変化やライフステージによって段々使う機会が減ってきた方も少なくないと思います。
そこで、この記事ではクレジットカードの解約前に気をつけることと各クレジットカードの解約手続き方法を一覧にまとめました。
目次
クレジットカードの解約手続き一覧
最初に主要なクレジットカードの解約手続きを一覧にまとめましたので、該当のクレジットカードがある方は個別の記事で確認してください。
- ニコスカードの解約手続き
- ビューカードの解約手続き
- ライフカードの解約手続き
- セディナカードの解約手続き
- 青山カードの解約手続き
- ファミマTカードの解約手続き
- トヨタカードの解約手続き
- アプラスカードの解約手続き
- UCカードの解約手続き
作り直しにおすすめのクレジットカード
ACマスターカードを解約したらおすすめクレジットカード(2020年版)や還元率の高いクレジットカード参考にして新しいクレジットカードを作り直しましょう。
20%還元の入会キャンペーン
おすすめのクレジットカードの中でも、20%還元の入会キャンペーンを実施しているクレジットカードをピックアップして紹介します。
カード | 20%還元の詳細 | 開催期間 | 上限 |
---|---|---|---|
三井住友カード | 利用金額の20%キャッシュバック | 2020/12/1〜 | 最大 8,000円 |
クレジットカードの解約する前に確認すべき9つのこと
クレジットカードの解約手続きをする前に以下9つの項目について確認し、問題なければ解約手続きに移りましょう。
- カード利用残高
- 公共料金の支払設定
- 年会費の返金
- ポイントの失効
- ETCカードや家族カード
- 電子マネー
- キャンセル不可
- 解約金
- 解約証明書
カード利用残高
クレジットカードの利用残高がある方は先に完済してから解約することをおすすめです。
そのためにクレジットカードの繰り上げ返済を利用して支払い残高を0にしましょう。
もし分割払いやリボ払いの残債があるまま解約すると、会員ページからの「明細確認」「支払い方法の変更」等ができなくなります。
公共料金の支払設定
クレジットカードで公共料金の支払いをしている方は、解約前に支払い方法の変更手続きを済ませておきましょう。
変更手続きをしないままに解約してしまうと滞納/延滞になる恐れがあり、特に携帯電話の割賦販売契約をしている場合はクレヒスに影響を及ぼしますので気をつけてください。
年会費の返金
年会費無料のクレジットカードなら考える必要はありませんが、年会費が発生するクレジットカード及びETCカードをお使いの方は注意が必要です。
年会費は原則返金されませんので、更新時期にはくれぐれもお気をつけください。
ポイントの失効
通常クレジットカードのポイントは解約と同時に失効されます。
楽天カードやAmazonカードのようにオンラインショッピングのIDに紐付いている場合は解約してもポイントが失効されることはありません。
ただしポイント加算の直前でカードを解約する場合は利用内容によっては加算されないケースもありますので解約タイミングに気をつけましょう。
ETCカードや家族カード
クレジットカードのETCカードや家族カードも同時解約となります。
ETC車載器から取り出したり、家族の了承を得てから解約手続きするように気をつけましょう。
電子マネー
クレジットカードを解約しても、以前にチャージした電子マネー残高は問題なく利用できるので安心してください。
なお、一体型のクレジットカードの場合は解約後も電子マネーとして利用できるため、ハサミを入れる前に電子マネー残高を使い切ることが可能です
キャンセル不可
クレジットカードの解約手続きを完了してしまうと後戻りはできません。
「解約手続きのキャンセル」はありませんので、最後に改めて解約して大丈夫なのか確認してください。
解約金は無料
クレジットカードは違約金や解約手数料がないので、いつでも好きなタイミングで解約することができます。
ただし極稀に解約手数料が発生するクレジットカードもありますので、新規入会時の契約内容には十分気をつけてください。
解約証明書
クレジットカードについて解約証明書の発行有無に関する記述はありませんでした。
ただ支払い残高もなければ解約手続き完了後に「退会証明書(退会手続き完了の通知ハガキ)」が届きますので、解約証明書の代わりに使いましょう。
なお、どうしても希望する場合は解約前にクレジットカードの問い合わせ窓口に相談してみてください。
死亡した方の代理で解約する場合
クレジットカードの解約を代理の方が行う場合は本会員が死亡時の時に限ります。
その場合は基本的にクレジットカードの問い合わせ窓口の電話手続きのみの対応となりますので具体的な指示を仰ぐようにしてください。
支払い残高は相続される
なおクレジットカードの未払いがある場合は相続人が支払い残高を相続することになります。
銀行口座の凍結がされていると別の支払手段の案内があります。
強制解約なら信用情報に悪影響
もしもクレジットカードが強制解約だった場合は、信用情報機関のJICCに記録されることがあります。
強制解約の原因次第でブラックリスト(異動情報)が付いてしまうので、強制解約後はクレヒスに傷が付いていないか照会手続きをしておくと良いでしょう。
クレジットカードの解約しても引き続きキャッシュレス生活をお楽しみください!
日本や世界の急速なキャッシュレス化を考えれば、クレジットカードなしの生活は考えれません。
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