おすすめのQRコード決済のなかでも「三太郎の日」や「auフライデイ(金曜日)などで人気の高いau PAY(auペイ)
その国際ブランド付きのプリペイドカードとして人気がある「au PAYプリペイドカード」
この記事ではau PAYプリペイドカードの概要とチャージ方法、お得な使い方についてまとめました。
目次
au PAYプリペイドカードとは
au PAY プリペイドカードとはau IDをお持ちの方が発行手数料、年会費無料で作れるのプリペイドカードです。
クレジットカードと異なり、事前にチャージ(入金)するプリペイド式なので使いすぎの心配はありません。
発行手数料無料
au PAYプリペイドカードはau IDをお持ちの方であれば誰でも発行手数料無料で作ることができます。
マスターカード
au PAYプリペイドカードの国際ブランドは加盟店数が最大規模を誇るマスターカードブランドです。
国内だけでなく、海外でも使えるお店やサービスが多いのが特徴です。
Apple Payが使える
iPhoneユーザーならau PAYプリペイドカードを事前に登録しておくことで、「QUICPay」が使えるお店でApple Payを使うこともできます。
ポイント還元率は通常0.5%
au PAYプリペイドカードは通常200円につき1ポイント貯まりますのでポイント還元率は0.5%になります。
au PAYクレジットカードのポイント還元率は2倍の1.0%あります。
ドコモやソフトバンクユーザーでも使える
au IDのアカウントはauの携帯回線を契約していなくても作れます。
ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、楽天モバイル、その他の携帯回線契約者でもお得に使うことが可能です。
キャッシュレス消費者還元の対象
dカードプリペイドはキャッシュレス消費者還元事業に登録された決済サービスなので、対象店舗で利用するとさらに5%(フランチャイズチェーンは2%)お得になります。
チャージ金額の5%還元のキャンペーン実施中
今ならauじぶん銀行の口座開設をしてau PAYプリペイドカードにチャージすれば、チャージ金額の5%がポイントで還元されるキャンペーンを実施しています。
auじぶん銀行はau PAYプリペイドカードのオートチャージにも対応する数少ないチャージ方法でもありあすので、auサービスに集約させる方にとっては必須のネット銀行口座です。
キャンペーン名 | チャージで貯まる!WALLETポイント還元プログラム |
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開催期間 | 予告なく変更または中止する |
特典内容 | チャージ金額の5%ポイント還元 |
特典条件 | 口座開設月の翌月末日までにチャージ |
チャージ上限 | 50,000円まで |
オートチャージで3,000Pontaポイント当たる!2020年6月30日(火)まで
今ならauじぶん銀行のオートチャージを利用すればPontaが3,000ポイント当たるキャンペーンを実施しています。
キャンペーン期間 | 2020年4月20日(月)~2020年6月30日(火) |
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適用条件① | auじぶん銀行からau PAY残高へのオートチャージを1回以上(金額不問) |
適用条件② | au PAY(コード支払い)のご利用が1回以上 |
特典内容 | 3,000Pontaポイント |
当選番号 | 下3桁が「023」「903」の明細番号 |
特典付与のタイミング | 2020年7月下旬頃 |
au PAYプリペイドカードのメリット
au PAYプリペイドカードは利用する人にとって様々なメリットがありますが、特に注目して欲しいメリットを5つ紹介します。
数あるポイントアップ対象の特約店から「セブン−イレブン」「マツキヨ」「スタバ」も紹介しています。
- Pontaポイントが貯まる
- au PAYでも使える
- セブンイレブンがお得
- マツキヨがお得
- スタバがお得
Pontaポイントが貯まる!2020年5月以降
au PAYプリペイドカードの利用で貯まるポイントは2020年5月以降よりPontaポイントに統一されます。
それによってローソン・ゲオ・ホットペッパービューティなどのPonta加盟店で活用する幅も広がります。
au PAYでも使える
au PAYプリペイドカードのチャージ残高はそのままau PAYでも使うことができます。
セブンイレブンで1.0%お得
au PAYプリペイドカードをセブンイレブンで使うと200円につき2ポイント貯まります。
マツキヨなら2.5%お得
au PAYプリペイドカードをマツモトキヨシで使うと200円ごとに3ポイント貯まります。
さらに「マツモトキヨシポイントカード」提示で100円(税抜)につき1ポイント貯まりますので3.5%お得です。
スターバックスカードのチャージで2.0%お得
スターバックスカードのチャージにau PAYプリペイドカードを使うと200円ごとに4ポイント貯まります。
スターバックスの公式アプリも併用することで54円(税込)ごとに1リワード貯められるのでさらにお得になります。
20%還元の入会キャンペーンとの組み合わせがおすすめ
VISAもしくはマスターカードで発行できる三井住友カードが実施している20%還元の入会キャンペーンと組み合わせることで、au PAYプリペイドカードのチャージが最大12,000円お得になります。(VISAブランドも「TOYOTA Wallet」を経由すればチャージ可能)
三井住友カード以外にもお得な入会キャンペーンを実施する還元率の高いクレジットカードがありますので比較検討しましょう。
年会費 | 無料 |
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申込資格 | 18歳以上 |
発行時間 | 最短5分発行 |
国際ブランド | VISA,マスターカード |
付帯サービス | 海外旅行保険,学生専用デビュープラス |
通常還元率 | 0.5% |
Pontaが貯まりやすいリクルートカード
2020年5月以降から貯まるポイントが「au WALLETポイント」から「Pontaポイント」に統一されますので、Pontaが貯まりやすいリクルートカードとの使い分けがお得です。
リクルートカードのポイント還元率は1.2%となりますので、au PAYプリペイドカードの組み合わせでPonta還元率が1.7%〜となります。
au PAYプリペイドカードのチャージ方法
au PAYプリペイドカードにはクレジットカードでチャージする以外にもチャージする方法がたくさん用意されています。
- ローソンレジ
- セブン銀行ATM
- auじぶん銀行
- auかんたん決済
- ポイントチャージ
ローソンレジでチャージ
ローソンレジで店員にチャージしたい金額を伝えれば、1回につき1,000円から最大45,000円まで1円単位でチャージができます。
支払いは現金払いのみです。
セブン銀行ATMでチャージ
セブン銀行ATMなら1回につき1,000円から1,000円単位で最大50万円までau PAYプリペイドカードにチャージできます。
入金できるのは紙幣だけとなりますので千円札を多めに用意すると良いでしょう。
auじぶん銀行
auじぶん銀行の口座を紐付けておくことで1回につき1,000円から最大45,000円までチャージすることができます。
なお、今なら新たに開設したau じぶん銀行口座からチャージするとチャージ金額の5%をau WALLETポイントで還元されるキャンペーンも開催されております。
auかんたん決済
au携帯電話回線を契約している方なら月々の通信料金と合算して支払える「auかんたん決済」でのチャージも可能です。
以下の利用限度額が基本となりますが、KDDIが定める基準によって利用限度額の見直しも入るようです。
年齢 | au加入月数 | |
---|---|---|
1~3ヶ月 | 4ヶ月~ | |
20歳未満 | 3,000/月 | 3,000/月 |
20歳以上 | 5,000円/月 | 10,000円/月 |
ポイントチャージ
貯まったWALLETポイント(もしくはauポイント)を電子マネーに交換してチャージすることもできます。(チャージ金額の上限は20,000円/月)
ポイントの種類によって還元率が異なります。
WALLETポイント | 1ポイント=1円 |
---|---|
auポイント | 1.2ポイント=1円 |
チャージ上限
au PAYプリペイドカードのチャージ上限は1日あたり30万円となります。
チャージ方法によって1回のチャージ上限額も異なりますので事前に確認しておきましょう。
クレジットカード | 45,000円 |
ローソンのレジ | 45,000円 |
セブン銀行ATM | 500,000円 |
じぶん銀行 | 45,000円 |
auかんたん決済 | ユーザーによって異なる |
ポイント | 20,000P |
auショップのチャージは2019年6月末をもって終了
auショップの「店頭カウンター」および「セルフチャージ機」での現金チャージは2019年6月末をもって終了しており、2020年4月現在は一部のauショップ内にある「au SaKuTTO」においてのみ現金チャージが可能です。
オートチャージの設定方法
au PAYプリペイドカードのオートチャージは「auかんたん決済(au携帯電話回線)」もしくは「auじぶん銀行口座」のどちらかで設定することができます。
オートチャージ設定時には以下2種類のチャージ種別から選択します。
リアルタイムチャージ | 決済時に残高が不足している場合、差額分を自動的にチャージする機能 |
---|---|
一定額チャージ | 残高が設定金額未満になった場合に、設定金額を自動的にチャージする機能 |
au経済圏の「スマートマネー構造」
2020年、auは決済・コマース関連サービスの名称を「au PAY」ブランドに統一し、貯まるポイントもPontaポイントに統一することで、ドコモの「dブランド」、楽天ブランドに並ぶ大きな経済券の構築に力を入れております。
今後ヤフー×PayPayもブランド統一の方向になれば、貯まるポイントを軸にサービスを選択する時代になるかもしれません。
そんな日が訪れるまでは、消費者としてお得な店舗や決済サービスを使い分けていくキャッシュレスリテラシーを高めておきましょう。
NO au, NO LIFE
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