イオンカードはVISAのタッチ決済を使える！切り替えはできる？

チャージした電子マネーのようにイオンカードをかざすだけ決済できれば非常に便利だと思いませんか？

すでに一部のクレジットカードでは「タッチ決済」「コンタクトレス決済」「NFC決済」と呼ばれるサービスが普及しつつあります。

そこで、この記事ではイオンカードのVISAタッチ決済の導入状況についてまとめました。

イオンカードはVISAのタッチ決済を使える！

早速ですが、イオンカードはVISAのタッチ決済「VISA payWave」に対応しています。

対応店舗ではイオンカードをかざすだけでクレジット決済が可能になります。

Google Payでは使えない

VISAのタッチ決済はGoogle Payに対応しておりますが、イオンカードがGoogle Pay未対応であるため利用することができません。

Apple Payは使える

イオンカードのApple PayはiD決済となります。

VISAのタッチ決済はApple Payに対応していません。

券面の切り替えについて

すでにVISAブランドのイオンカードをお持ちの方はマイページからタッチ決済対応の券面の作り直しが可能です。

VISAブランドへの変更について

イオンカードの国際ブランドの変更をする場合はイオンカードの問い合わせ窓口で手続きが必要です。

VISAのタッチ決済がおすすめのクレジットカード

イオンカード以外にもVISAのタッチ決済がおすすめのクレジットカードとして三井住友カードや楽天カードも紹介します。

特に三井住友カードは20％還元の入会キャンペーンを開催しておりますのでお得です。

国際ブランドごとのNFC決済対応状況

VISAタッチ決済以外の「NFC決済（タッチ決済/コンタクトレス決済）」の対応状況について一覧にまとめました。

VISAブランドのメリット

これからイオンカードを作ろうか考えている方のためにVISAを選ぶメリットは3つ紹介します。

世界シェアNo.1の国際ブランド

2017年のThe Nilson Reportより

VISAは国際ブランドの世界シェアNo.1を誇り、VISAが使える国・地域・お店（加盟店）が多いのがメリットです。

VISA付きのクレジットカードは初めてのクレジットカードにおすすめの1枚となります。

登録できるQRコード決済が多い

イオンカードが登録できるQRコード決済や電子マネー、プリペイドカードを確認すると分かるように、VISAブランドなら登録できる決済サービスが多いメリットもあります。

Visa Secureに登録可能

イオンカードは3Dセキュアに対応しているクレジットカードなので、「Visa Secure」の登録が可能です。

それによってQRコード決済のチャージやオンラインショッピングの不正利用のリスクを最大限軽減することができます。

タッチ決済の独自キャンペーンに期待

VISAのタッチ決済は既にローソン、2020年3月にイオン、2020年6月にはセブン-イレブンに導入され、今後も使えるお店が広がってくることは間違いありません。

そのため「イオンカードのVISAタッチ決済×使えるお店の独自キャンペーン」が開催される可能性は大いにあるでしょう。

その日が訪れるまでは、消費者としてお得な店舗や決済サービスを使い分けていくキャッシュレスリテラシーを高めておきましょう。

NO VISA, NO LIFE