Airペイ（エアペイ）使用時の手数料は？！Airペイ（エアペイ）導入店舗の手数料について詳しく解説

Airペイ（エアペイ）は株式会社リクルートライフスタイルが運営するキャッシュレス決済サービスです。

昨今、クレジットカードやコード決済などのキャッシュレス決済が急激に普及している中で、リクルートが運営するAirペイ（エアペイ）は今後、普及が加速することが予想されます。

そこで、Airペイ（エアペイ）とはどんなサービスなのか？を解説するとともに、Airペイ（エアペイ）の手数料について、わかりやすく解説します。

• キャッシュレス決済特集
• Airペイの導入
• Airペイの解約方法
• 楽天ペイの導入
• Squareの導入
• コイニーの導入

Airペイ（エアペイ）とはどんなサービス？

また、最近何かと話題のPayPayやLINE PayなどのQRコード決済サービスにも対応済みです。

まだまだ一般知名度は低いAirペイ（エアペイ）ですが、テレビCMでもよく見かけるようになってきました。

今後はAirペイ（エアペイ）を導入する企業が増えることが予想されますね。

UnionPay（銀聯）の対応決定！2020年1月から

Airペイ（エアペイ）は2020年1月からUnionPay（銀聯）に対応することを発表しました。

これで、Airペイ（エアペイ）は、UnionPay（銀聯）を含め、全27種類の決済手段に対応できるようになります。

Airペイ（エアペイ）の導入キャンペーン

Airペイ（エアペイ）では、現在、キャッシュレス0円キャンペーンを実施しています。

これは、Airペイ（エアペイ）申込みの際に、キャッシュレス・消費者還元事業の登録申込みをすることでカードリーダーとiPadが0円で導入できるキャンペーンです。

合わせて、決済手数料も2019年10月〜2020年6月末まで決済手数料が実質2.16%となります。

Airペイ（エアペイ）の導入を検討している事業者の方には、かなりお得なキャンペーンですので期間中の申込をオススメします。

ただし、この事業への登録には対象制限がありますので注意が必要です。

0円スタートキャンペーン

キャッシュレス・消費者還元事業の対象外の方でもカードリーダーが0円になるキャンペーンを実施しています。

新規でのAirペイ（エアペイ）申込み、かつ、申込み月の6か月後の月末までに審査を通過すれば、1台18,334円（税別）のカードリーダーが0円で借りられます。

Airペイ（エアペイ）の手数料は？

Airペイ（エアペイ）を導入すると様々なメリットを受けられますが、気になるのはコスト面という方が多いかもしれません。

Airペイ（エアペイ）の手数料はクレジットカードの国際ブランドによって異なりますが、3.24%〜3.74%となります。

ただし、キャッシュレス・消費者還元事業に登録すれば、2019年10月から手数料が実質2.16%になりますので、試験的にQRコード決済を導入してみたい方にはおすすめですね。

初期導入費用はキャンペーンを使えば0円

Airペイ（エアペイ）の初期導入費用は、導入キャンペーンを利用することで0円となります。

また、キャッシュレス・消費者還元事業の対象外でも、期間限定でカードリーダーが実質0円になるキャンペーンを実施中ですので、お得に導入準備が可能です。

月額固定費も0円

Airペイ（エアペイ）は月額固定費もかかりません。

キャッシュレス決済サービスでは、専用端末を導入するために、月額固定費がかかるサービスもありますので、地味に嬉しいポイントです。

決済手数料は決済方式によって異なる

Airペイ（エアペイ）はクレジットカードの国際ブランドによって決済手数料が異なります。

ただし、キャッシュレス・消費者還元事業
に登録すれば、決済手数料2.16%になりますので、手数料が高すぎるということはないかと思います。

クレジットカードの決済手数料は非課税

Airペイ（エアペイ）は、クレジットカードの決済手数料が非課税となります。

ただし、電子マネーやQRコード決済などは課税対象となるので、注意が必要です。

課税と非課税の違い

決済手数料に課税されるか非課税かによって売上が変わってくるかと思います。

例えば、クレジットカード決済された売上が100万だったとすると、

売上1,000,000円×決済手数料2.16%=21,600円が決済手数料として引かれることになります。

次に、電子マネー決済された売上金が100万だったとすると、

売上1,000,000円×決済手数料2.16%×消費税10%=23,760円が決済手数料として引かれることになります。

Airペイ（エアペイ）の決済限度額は？

Airペイ（エアペイ）の決済限度額は、決済方法によって異なりますので下記を確認しましょう。

クレジットカード決済と電子マネーの場合

QRコード決済の場合

Airペイ（エアペイ）の入金はいつ？

Airペイ（エアペイ）の入金は、登録した銀行口座によって２種類あります。

みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行の口座を登録した場合

みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行を登録した場合は、月6回の入金となります。

その他の金融機関口座の場合

みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行を以外の金融機関口座を登録した場合は、月3回の入金となります。

Airペイ（エアペイ）QRは月1回の入金

QRコード決済サービスの利用に必要なAirペイ（エアペイ）QRは、月末締めの翌月末1回払いのみとなります。

Airペイ（エアペイ）の対応端末

Airペイ（エアペイ）に対応している端末は、iOSのみです。

Androidは対応していませんので、注意が必要です。

iPadの対応端末

iPhoneの対応端末

Airペイ（エアペイ）以外の手数料は？

Airペイ（エアペイ）の手数料がわかったところで、Airペイ（エアペイ）の競合サービスは手数料がどれくらいなのか、気になりますね。

主なキャッシュレス決済サービスの手数料は下記で確認できます。

Airペイ（エアペイ）の競合サービスを導入するには？

ここまで、Airペイ（エアペイ）の手数料に関して解説してきましたが、他のサービスが気になる方もいるでしょう。

そこで、Airペイ（エアペイ）の競合を一覧に纏めましたので、下記を参考に導入するサービスを選びましょう。

Square（スクエア）の手数料は？

Airペイ（エアペイ）の競合にあたるSquare（スクエア）も初期費用と月額固定費は0円です。

Square（スクエア）はアメリカのSquare（スクエア）社が開発したサービスで、日本では三井住友カードが全面バックアップしている決済サービスです。

Twitterの創業者ジャック・ドーシーが開発したサービスですので、知名度と話題性はかなり高いと言えます。

クレジットカードの主要国際ブランドの決済が可能ですので、キャッシュレス決済の導入を検討している事業者の方はこの機会に契約するのがおすすめです。

PayPayの手数料は？

メルペイ同様、Airペイ（エアペイ）の競合といわれるPayPayも初期費用と月額固定費は0円です。

さらに、決済手数料も2021年9月30日まで無料なので導入コストはかかりません。

事業者におすすめのクレジットカード

Airペイ（エアペイ）を導入してキャッシュレス化を進めている方は、一緒にクレジットカードの見直しも検討してみてるといいかもしれません。

事業者におすすめのクレジットカードをいくつか紹介していきます。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードはセゾンカードが発行するの個人、法人どちらでも作ることができるプラチナカードです。

「プラチナ」「ビジネス」という名称が付いていながら、インビテーション不要で誰でも申し込むことができるのが特徴の1つです。

詳細を見る 今すぐ作る

年会費	20,000円+税
申込資格	20歳以上
発行時間	最短3営業日
国際ブランド	アメックス

JCB法人カード

JCB法人カードは日本の国際ブランドJCBが発行する法人向け・ビジネス向けクレジットカードです。

JCB一般法人カード

詳細を見る 今すぐ作る

年会費	初年度：無料 2年目以降：1,375円（税込）
発行時間	2-3週間
国際ブランド	JCB
付帯機能	ETC,QUICPay

Airペイ（エアペイ）の手数料まとめ

日本政府は2019年10月の消費税増税時に、キャッシュレス決済に最大5％分を還元する優遇策を検討しており、Airペイ（エアペイ）のようなキャッシュレス決済サービスがその主役になることが期待されています。

Airペイ（エアペイ）使用に関しては、店舗側の手数料が安くなるキャンペーンがあり、容易にAirペイ（エアペイ）を導入・利用する環境ができていると言えます。

皆さんも、将来を見越して「食べず嫌い」にならずに、店舗の方はAirペイ（エアペイ）導入の検討をしてみませんか？