Airペイ(エアペイ)は株式会社リクルートライフスタイルが運営するキャッシュレス決済サービスです。
昨今、クレジットカードやQRコード決済などのキャッシュレス決済が急激に普及している中で、リクルートが運営するAirペイ(エアペイ)は今後、普及が加速することが予想されます。
そこで、Airペイ(エアペイ)を導入する方法と決済手数料や導入コストについてわかりやすく解説していきます。
目次
- Airペイ(エアペイ)とは?
- Airペイ(エアペイ)を導入する5つのメリット
- Airペイ(エアペイ)を導入する4つのデメリット
- Airペイ(エアペイ)が対応しているキャシュレス決済サービス
- 0円スタートキャンペーン
- Airペイ(エアペイ)を導入するには?
- Airペイ(エアペイ)の申込み情報
- Airペイ(エアペイ)の審査基準
- AirペイQRだけ導入もできる
- Airペイ(エアペイ)は個人事業主でも導入できる?
- Airペイ(エアペイ)を導入したらレシートは発行できる?
- Airペイ(エアペイ)を導入するための端末は?
- Airペイ(エアペイ)のヘルプデスクは?
- Airペイ(エアペイ)の競合サービスの詳細
- Airペイ(エアペイ)導入に関してのよくある質問
- Airペイ(エアペイ)の今後は予想
- Airペイ(エアペイ)導入のまとめ
Airペイ(エアペイ)とは?
Airペイ(エアペイ)の基本情報
初期導入費 | 無料 | 月額固定費 | 無料 |
---|---|---|---|
決済システム利用料 | 3.24%〜3.74% | 入金手数料 | 無料 |
締め日 | メガバンク:月6回、その他の金融機関:月3回 | 入金タイミング | メガバンク:月6回払い、その他の金融機関:月3回払い |
加盟店手数料3.24%の対応ブランド | VISA、マスターカード、アメックス、d払い、PayPay、au PAY、LINE Pay、AliPay、WeChart Pay、交通系電子マネー | ||
加盟店手数料3.74%の対応ブランド | JCB、ダイナース、DISCOVER、Apple Pay、iD、QUICPay | ||
対象外の決済ブランド | Google Pay、WAON、nanaco、楽天Edy |
新CMも公開中!
オダギリジョーさんが出演するテレビCMが面白いのもAirペイの特徴です。
Airペイの新CMが公開!新作はラグビー!過去CMも纏めて紹介Airペイ(エアペイ)を導入する5つのメリット
Airペイ(エアペイ)を導入すると様々なメリットを受けることができます。
具体的には、下記5つのメリットがありますので順番に紹介していきます。
- 導入費用はかからない
- 会計スピードが早くなる
- 様々なキャッシュレス決済に対応できる
- 契約から入金まで一括で管理できる
- Aiレジと連携できる
導入費用はかからない
Airペイ(エアペイ)は、導入キャンペーンを利用すれば0円で導入可能です。
ただし、決済手数料は3.24%〜3.74%かかります。
決済手数料を加味しても、導入にかかるコストは限りなく低く抑えられますので、試験的にキャッシュレス決済サービス導入してみたい方にはおすすめですね。
参考Airペイ(エアペイ)使用時の手数料は?!Airペイ(エアペイ)導入店舗の手数料について詳しく解説会計スピードが早くなる
Airペイ(エアペイ)を導入すれば、会計スピードが上がり効率化に繋がります。
具体的に言うと、Airペイを利用する際にやる作業は、ユーザーが提示したクレジットカードを専用カードリーダーに差し込むだけです。
ですので、会計レジの前に列ができたり、レジ作業に時間がかかっているお店にはメリットになります。
様々なキャッシュレス決済に対応できる
Airペイ(エアペイ)の一番の強みは、何と言っても対応しているキャッシュレス決済の多さでしょう。
クレジットカード決済からQRコード決済まで多くのキャッシュレス決済に対応していますので、幅広いユーザーの決済に対応することができます。
競合他社と比較しても、Airペイ(エアペイ)が対応している決済サービスの多さは、頭ひとつ抜けていますので多くのキャッシュレス決済に対応したい事業者の方はAirペイを選ぶと良いでしょう。
契約から入金まで一括で管理できる
Airペイ(エアペイ)を導入すると、様々なキャッシュレス決済を一括で管理できるようになります。
それぞれのキャッシュレス決済サービスと契約するよりも管理がラクになりますので、大きなメリットと言えるでしょう。
すべて自分の店で行う場合 | Airペイなどの決済代行会社を利用する場合 | |
---|---|---|
契約 | 複数クレジットカード会社と個別に契約を結ぶ必要がある | 決済代行会社を通して一括で契約できる |
事務作業 | 複数クレジットカード会社の管理画面でそれぞれ作業しなければならない | 一つの管理画面ですべての決済手段を管理できる |
入金管理 | 決済手段ごとに締め日、入金日がバラバラになる | 全ての決済手段の入金を一本化できる |
システム | システムのアップデートやメンテナンスを自社で対応しなければならない | システムのアップデートは決済代行会社が対応できる |
Airレジと連携できる
Airペイ(エアペイ)とAirレジを一緒に利用することで、注文入力からお会計までが一括で可能になり、煩わしいレジ業務が効率化できます。
Airペイ(エアペイ)を導入する4つのデメリット
Airペイ(エアペイ)を導入する際に、デメリットもありますのであらかじめ確認しておきましょう。
- 振込先口座にゆうちょ銀行が使えない
- Android端末が使えない
- 一部のキャッシュレス決済に対応していない
- Wi-Fi環境がないと利用できない
振込先口座にゆうちょ銀行が使えない
Airペイ(エアペイ)のデメリットは、振込先の口座にゆうちょ銀行が指定できないことでしょう。
ゆうちょ銀行をメイン口座としている事業者は、新しく口座解説をする必要があります。
ゆうちょ銀行の代わりとして、月6回の入金が行われるみずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行の中から選ぶのが理想的です。
対象期間 | 締日 | 入金日 |
---|---|---|
前月末日~4日 | 5日 | 10日 |
5日~9日 | 10日 | 15日 |
10日~14日 | 15日 | 20日 |
15日~19日 | 20日 | 25日 |
20日~24日 | 25日 | 末日 |
25日~末日前日 | 末日 | 翌5日 |
Android端末が使えない
Airペイ(エアペイ)はiOSのみ対応しているため、Android端末は利用できません。
Android端末を利用している事業者にとっては、不便かもしれませんがAirペイ(エアペイ)の申込時にiPadも申し込むことができます。
iPadは無料で貸し出ししてくれますので、見方によってはデメリットにはならないかもしれません。
参考Airペイ(エアペイ)の端末ってどうなの?Airペイ(エアペイ)の端末を徹底解説!一部のキャッシュレス決済に対応していない
Airペイ(エアペイ)は、WAONやnanaco、楽天Edyに対応していません。
ただし、今後WAONなどに対応する可能性はありますので今すぐにWAONや楽天Edyを導入したい、と言うことでなければ問題はないでしょう。
Wi-Fi環境がないと利用できない
Airペイ(エアペイ)に限らずですが、キャッシュレス決済サービスはWi-Fi環境下でないと利用できません。
これは、クレジットカード決済や電子マネー決済を行う際に、決済会社との通信により決済承認を行うためです。
元々、Wi-Fi環境がある事業者であれば問題ありませんが、Wi-Fiがない場合は開設して通信費を払う必要があります。
Airペイ(エアペイ)が対応しているキャシュレス決済サービス
対応しているクレジットカード決済
Airペイ(エアペイ)を導入すると、クレジットカード決済が可能になります。
また、世界的なクレジットカードの国際ブランドはほぼAirペイ(エアペイ)で網羅できます。
- VISA
- Mastercard
- JCB
- アメリカンエキスプレス
- ダイナースクラブ
- UnionPay(銀聯)
ディスカバー
対応している電子マネー
Airペイ(エアペイ)を導入すれば、SuicaやQUICPayなどの電子マネー決済も利用できます。
対応しているQRコード決済
Airペイ(エアペイ)は、QRコード決済サービスにも対応しています。
PayPayやLINE PayなどのQRコード決済サービスは頻繁にユーザーがお得になるキャンペーンを実施していますので、QRコード決済に対応しているのはメリットと言えます。
Airペイ(エアペイ)で利用できるQRコード決済
Airペイ(エアペイ)が未対応の主要なQRコード決済
対応しているポイントサービス
Airペイ(エアペイ)を導入すると、T-POINTなどのポイントサービスが利用できるようになります。
他のキャッシュレス決済サービスでは、ポイントサービスが利用できないものが多いので、ポイントサービスはAirペイ(エアペイ)のメリットと言えます。
- T-POINT
- Pontaポイント
- WAON POINT
0円スタートキャンペーン
カードリーダーが0円になるキャンペーンを実施しています。
新規でのAirペイ(エアペイ)申込み、かつ、申込み月の6か月後の月末までに審査を通過すれば、1台18,334円(税別)のカードリーダーが0円で借りられます。
Airペイ(エアペイ)を導入するには?
Airペイ(エアペイ)は、公式サイトからの申込みで利用できるようになります。
オンラインで手軽に申し込めますので、導入を検討している方はまずは申し込んでみるのがいいかもしれません。
Airペイ(エアペイ)の導入手順
Airペイ(エアペイ)の導入手順をまとめました。
- 手順1公式サイトから申込みAirペイの公式サイトから申込みます。
申込みの際は、店舗情報や口座情報、法人の場合は法人情報を入力する必要があります。
- 手順2審査申込み完了後、審査があります。
審査は約3営業日で完了し、審査結果は登録しているAirIDのメールアドレスに送信されるので、確認しましょう。
また、審査結果はAirペイの管理画面でも確認できます。
- 手順3カードリーダーが配送される審査完了後、登録している店舗へカードリーダー、操作マニュアル、加盟店ステッカーが送られてきます。
また、登録申込みでiPadを希望した場合は、カードリーダーなどと合わせて配送されます。
同梱物カードリーダー
microUSBケーブル(カードリーダー充電用)
初期設定・操作マニュアル
加盟店ステッカー(店頭掲示ツール) - 手順4カードリーダーを充電するまず、同梱されているmicroUSBケーブルとカードリーダーを接続し、カードリーダーの充電をおこなってください。
充電アダプタは付属していないので、パソコンUSBやiPad/iPhoneの充電アダプタを使いましょう。
充電中は充電ランプが赤く点灯し、ディスプレイに充電マークが表示されます。
充電は、カードリーダーのディスプレイ画面が下図のように変わると完了です。
- 手順5初期設定を行う店舗で元々使っているiPadまたはiPhoneにAirペイアプリのダウンロードします。
カードリーダーの箱に同梱されているマニュアルを参考にして、各種設定を行ないましょう。
初期設定が完了すると、ログイン画面にトレーニングモードのホーム画面が表示されます。
「ご利用開始のお知らせ」メールを受け取ると本番用の画面になります。
- 手順6トレーニングモードで決済を体験する初期設定が完了したら、トレーニングモードで決済のやり方を体験しましょう。
- 手順7利用開始利用開始のお知らせメールが届いたら、カードリーダーの決済機能を利用できるようになります。
Airペイ(エアペイ)の申込み情報
Airペイ(エアペイ)の申込みで必要な入力項目を確認しましょう。
AirIDの登録
まずは、AirIDの登録が必要になりますので、AirIDの登録を行いましょう。
- AirID(アカウント名)
- 氏名
- メールアドレス
- パスワード
- 店舗名
- 業種
- 電話番号(任意)
- 郵便番号(任意)
- 住所(任意)
- 地図設定(任意)
Airペイの契約書情報入力
AirIDの登録が完了したら、Airペイの申込を行いましょう。
Airペイの入力項目は下記で確認してください。
- 法人代表者氏名・性別・生年月日
- 自宅住所・自宅電話番号
- 法人格・法人名・法人住所・法人電話番号
- 担当者氏名・日中の連絡先
- 店舗名・店舗住所・店舗電話番号
- 店舗URL
- 業種
- 営業開始年月(任意)・営業時間(任意)
- 取引・販売方法
- 利用形態
- 店舗形態
- 口座情報
Airペイ(エアペイ)の審査基準
Airペイ(エアペイ)の審査基準は公式には公開されていませんが、審査手続きから予想します。
Airペイ(エアペイ)の審査では、下記の5項目を見られている可能性が高いでしょう。
事業年数
銀行口座の信用状況
業種
エアレジの使用状況
クレジットカード利用状況
Airペイ(エアペイ)の審査では、申込者のクレジットカード利用状況が含まれている可能性が高いです。
そのため、利用状況が悪かったり、延滞歴があると審査に通りにくくなるでしょう。
クレヒス(クレジットヒストリー)とは?回復期間とおすすめの修行方法まとめ事業年数
Airペイ(エアペイ)の申込の際、任意で営業開始年月を記入する項目があります。
そのため、審査では、事業年数も加味されている可能性があります。
事業年数が長ければ、それだけ安定してると判断されて審査に通りやすくなるでしょう。
銀行口座の信用状況
Airペイ(エアペイ)の申込み時、口座情報を入力する項目があります。
そのため、銀行口座の信用状況も審査基準に含まれている可能性が高いでしょう。
業種
Airペイ(エアペイ)の申込み時に、業種を記入する必要がありますので、業種も審査基準に含まれている可能性があります。
水商売などは審査に通りにくい可能性がありますので、銀行口座の信用情報や事業年数で補う必要が出てくるでしょう。
エアレジの使用状況
Airペイ(エアペイ)の審査基準には、エアレジの使用状況が含まれている可能性があります。
エアレジは、Airペイ(エアペイ)と同じくリクルートライフスタイルが運営しているサービスです。
エアレジを既に利用している場合は、Airペイ(エアペイ)の審査にも通りやすくなるでしょう。
AirペイQRだけ導入もできる
すでに、他社でクレジットカード決済や電子マネー決済は導入しているがQRコード決済も導入したい、という場合は、AirペイQRだけの申込みと導入が可能です。
AirペイQRを導入すると、PayPayやLINE Payなどが利用できるようになります。
Airペイ(エアペイ)は個人事業主でも導入できる?
Airペイ(エアペイ)は個人事業主でも導入できます。
個人事業主でも公式サイトから申込みをして審査に通れば利用できますので、小規模のお店やお祭りの縁日などでも利用可能です。
Airペイ(エアペイ)を導入したらレシートは発行できる?
Airペイ(エアペイ)を導入すると、気になるのはレシートですね。
基本的に、Airペイ(エアペイ)でレシートを印刷する場合は、別途プリンターを購入する必要があります。
ですので、ユーザーから紙のレシートが欲しいと言われることが多い場合は、事前にプリンターを購入しておくと良いでしょう。
Airペイ(エアペイ)に対応しているプリンター
種類 | 製品名 | 接続方法 |
---|---|---|
モバイルレシートプリンター | セイコーインスツル MP-B20 | Bluetooth |
スター精密 SM-S210i | Bluetooth | |
レシートプリンター(据置型) | セイコーインスツル RP-D10 | Bluetooth |
スター精密 mC-Print2 | Bluetooth / Lightning USB | |
スター精密 mC-Print3 | Bluetooth / Lightning USB | |
レシートプリンター内蔵キャッシュドロア | スター精密 POP10 | Bluetooth |
その他対応プリンター | セイコーインスツル DPU-S245 | Bluetooth |
スター精密 TSP654ⅡBi-PS | Bluetooth | |
エプソン TM-P60Ⅱ | Bluetooth | |
エプソン TM202BI | Bluetooth |
プリンターの接続方法
Airペイ(エアペイ)とプリンターの接続方法は下記の動画を確認しましょう。
クレジットカードのレシート例
交通系電子マネーのレシート例
iDのレシート例
QUICPayのレシート例
Airペイ(エアペイ)を導入するための端末は?
Airペイ(エアペイ)を導入する際に必要な端末は、iOS端末です。iPhoneかiPadを準備するようにしましょう。
また、Airペイ(エアペイ)は、Androidには対応していませんので注意が必要です。
iPadの対応端末
機種名 | 対応OS | Airペイ | Airペイ QR |
---|---|---|---|
iPad Air iPad Air 2 iPad Air 第3世代 | ~ iOS12.x | 対応 | 対応 |
iPad 第5世代 iPad 第6世代 | ~ iOS12.x | 対応 | 対応 |
iPad mini 2 iPad mini 3 iPad mini 4 iPad mini 第5世代 | ~ iOS12.x | 対応 | 対応 |
iPad Pro 第1世代(12.9インチ) iPad Pro 第1世代(9.7インチ) iPad Pro 第2世代(12.9インチ) iPad Pro 第2世代(10.5インチ) iPad Pro 第3世代(12.9インチ) iPad Pro 第3世代(11インチ) | ~ iOS12.x | 対応 | 対応 |
iPhoneの対応端末
機種名 | 対応OS | Airペイ | Airペイ QR |
---|---|---|---|
iPhone 5s iPhone SE iPhone 6 iPhone 6 plus iPhone 6s iPhone 6s plus | ~ iOS12.x | 対応 | 対応 |
iPhone 7 iPhone 7 plus iPhone 8 iPhone 8 plus iPhone X | ~ iOS12.x | 対応 | 対応 |
iPhone XS iPhone XS Max iPhone XR | ~ iOS12.x | 対応 | 対応 |
Airペイ(エアペイ)のヘルプデスクは?
Airペイ(エアペイ)のヘルプデスクは、365日年中無休で対応しています。
- 電話番号:0120-39-4861
- 対応時間:年中無休 9:30~23:00
利用中の不明点
不明点を確認したい場合は、ヘルプデスクに電話しましょう。
電話したら、まず2番を押してください。以降は問い合わせ内容により、ガイダンス番号を選びましょう。
ガイダンス番号順 | 問い合わせ内容 |
---|---|
2→1 | Airペイアプリ/カードリーダーの使い方や故障・トラブル、ご利用のiPad/iPhoneの切り替え方法 |
2→1 | お申込み情報の変更、決済の取消、金額修正、振込口座に関するお問い合わせ |
2→3 | LINE pay、d払いなど「AirPAY QR」のご利用方法に関するお問い合わせ |
2→4 | その他ご利用に関するお問い合わせ |
3→1 | QR決済サービスのサービス内容・審査状況に関するお問い合わせ |
3→2 | AirペイQRアプリのご利用方法、設定方法に関するお問い合わせ |
2→4 | その他お問い合わせ |
Airペイ(エアペイ)の競合サービスの詳細
ここまで、Airペイ(エアペイ)の導入に関して解説してきましたが、他のサービスが気になる方もいるでしょう。
そこで、Airペイ(エアペイ)の競合を一覧に纏めましたので、下記を参考に導入するサービスを選びましょう。
square (スクエア) | Airペイ (エアペイ) | コイニー (Coiney) | Times Pay (タイムズペイ) | 楽天ペイ | |
---|---|---|---|---|---|
運営会社 | Square | (株)リクルートライフスタイル | コイニー (株) | パーク24(株) | 楽天ペイメント(株) |
QRコード決済 | × | PayPay LINE Pay d払い | × | × | 楽天ペイ au Pay |
国外QRコード決済 | × | WeChat Pay Alipay | WeChat Pay | × | × |
QRコード決済の手数料 | × | 3.24% | 3.24% | × | 3.24% |
電子マネー決済 | × | Apple Pay iD QUICPay Suicaなど交通系電子マネー | Suicaなど交通系電子マネー | WAON nanaco Suicaなど交通系電子マネー | 楽天Edy nanaco Apple Pay iD QUICPay Suicaなど交通系電子マネー |
電子マネー決済の手数料 | × | 交通系:3.24% Apple Pay,iD,QUICPay:3.74% | 3.24% | 3.24% | 楽天Edy,nanaco,交通系:3.24% Apple Pay,iD,QUICPay:3.74% |
利用可能なクレジットカード | VISA Mastercard アメックス JCB ダイナース DISCOVER | VISA Mastercard アメックス JCB ダイナース DISCOVER | VISA Mastercard アメックス JCB ダイナース DISCOVER セゾンカード | VISA Mastercard アメックス JCB ダイナース DISCOVER | VISA Mastercard アメックス JCB ダイナース DISCOVER |
クレジットカード決済手数料 | JCB以外:3.25% JCB:3.95% | VISA,Mastercard,アメックス:3.24% JCB,ダイナース,DISCOVER:3.74% | VISA,Mastercard,アメックス,セゾン:3.24% JCB,ダイナース,DISCOVER:3.74% | VISA,Mastercard:3.24% アメックス,JCB,ダイナース,DISCOVER:3.74% | VISA,Mastercard,アメックス:3.24% JCB,ダイナース,DISCOVER:3.74% |
初期費用 | 実質無料 | 実質無料 | 実質無料 | 実質無料 | 実質無料 |
月額固定費 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
入金サイクル | 翌日(三井住友、みずほ銀行) 週1回(三井住友、みずほ以外) | メガバンク:月6回 その他の金融機関:月3回 | 月6回 | 1日から15日:当月末日 16日から当月末日:翌月15日 | 翌日(楽天銀行) 翌営業日(楽天銀行以外) |
振込手数料 | 無料 | 無料 | 売上合計10万円未満:200円 売上合計10万円以上:無料 | 無料 | 無料(楽天銀行) 210円(楽天銀行以外) |
申込み方法 | HPより申込み | HPより申込み | HPより申込み | HPより申込み | HPより申込み |
利用開始までの日数 | 最短翌日 | 1週間〜1ヶ月 | 1週間前後 | 1ヶ月程度 | 1週間前後 |
対応端末 | iOS,Android | iOSのみ | iOS,Android | 専用端末 | iOS,Android |
レシート発行 | × | × | × | プリンター提供 | × |
分割払い | × | × | 2回払い リボ払い ※coineyターミナルでVISA,Mastercardのみ | 分割払い リボ払い | × |
おてがるPayは導入できる?できない?
QRコード決済以外の決済方法にほぼ対応しているおてがるPayも簡単に導入できます。
参考おてがるPay(おてがるペイ)を導入するには?導入の手数料やメリットを徹底解説!Square(スクエア)は導入できる?できない?
Airペイ(エアペイ)の競合にあたるSquare(スクエア)も導入キャンペーンを利用すれば、簡単に導入することができます。
参考Square(スクエア)使用時の手数料は?!Square(スクエア)導入店舗の手数料について詳しく解説Coiney(コイニー)は導入できる?できない?
Coiney(コイニー)も初期費用と月額固定費はかかりません。
参考コイニー(Coiney)導入完全ガイド!導入方法やメリットを徹底解説!PayPayは導入できる?できない?
Square(スクエア)同様、Airペイ(エアペイ)の競合といわれるPayPayも初期費用と月額固定費は0円です。
参考PayPay加盟店の手数料は無料!加盟店の手数料や入金サイクルを解説!Airペイ(エアペイ)導入に関してのよくある質問
カードリーダーを追加依頼した場合、料金はかかる?
カードリーダーの追加は20,167円(税込)がかかります。Aペイヘルプデスクまで追加の旨の連絡しましょう。
フランチャイズチェーンの場合は、iPad貸与は申し込めない?
フランチャイズチェーンに属する場合でも、フランチャイズ本部、フランチャイズ加盟店ともに、資本金、または従業員数が下表に該当(中小・小規模事業者)する場合は、加盟店手数料の引き下げ、iPad・カードリーダーの補助対象、消費者還元額 5%が適用されます。
Airペイ(エアペイ)の今後は予想
Airペイ(エアペイ)を運営しているリクルートは、三菱UFJ銀行とキャッシュレス決済サービスの共同出資会社を設立することを発表しました。
これにより、Airペイの普及と三菱UFJ銀行のキャッシュレス決済サービスであるCoinの拡大が期待されます。
Airペイ(エアペイ)にCoinが導入される?
Coinは、三菱UFJ銀行が開発したキャッシュレス決済サービスですが、今回の共同出資会社を設立により、今後、Airペイ(エアペイ)を導入した加盟店でCoinも使えるようになる可能性が高そうです。
Airペイ(エアペイ)導入のまとめ
Airペイ(エアペイ)をはじめとするキャッシュレス決済サービスが主役になることが期待されています。
まだまだ利用店舗が限られているAirペイ(エアペイ)ですが、今後は利用できる幅が広がっていくことが予想されますので、導入を検討されている方は今が絶好の導入タイミングになるでしょう。
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