チャージした電子マネーのようにAmazonカードをかざすだけ決済できれば非常に便利だと思いませんか?
すでに一部のクレジットカードでは「タッチ決済」「コンタクトレス決済」「NFC決済」と呼ばれるサービスが普及しつつあります。
そこで、この記事ではAmazonカードのJCBコンタクトレスの導入状況についてまとめました。
目次
AmazonカードはJCBを作れない
早速ですが、AmazonカードはJCB選べないのでコンタクトレス決済も使えません。
選べる国際ブランドはマスターカードだけになります。
マスターカードコンタクトレスも使えない
Amazonカードはマスターカードコンタクトレスにも対応しておりません。
非接触決済の対応に期待しましょう。
Apple Payは使える
JCBコンタクトレスは使えませんが、AmazonカードのApple PayはiD決済で使うことができます。
なお、JCBコンタクトレスに対応したクレジットカードであればApple PayでもJCBコンタクトレスを使えます。
Google Payも使える
AmazonカードのGoogle PayもiD決済として使えます。
なお、JCBコンタクトレスはGoogle Pay未対応です。
ブランド変更について
Amazonカードは国際ブランドの変更/切り替えができません。
そのためVISAのタッチ決済もしくはマスターカードのコンタクトレス決済を利用したい方は、Amazonカードを解約した後に別のクレジットカードを作り直す必要があります。
JCBコンタクトレスが使えるクレジットカード
JCBコンタクトレスが使えるクレジットカードは非常に少ないです。
2020年4月現在はANA JCBカード(スターウォーズデザイン)とジャックスカードの2種類しかありません。
国際ブランドごとのNFC決済対応状況
JCBコンタクトレス以外の「NFC決済(タッチ決済/コンタクトレス決済)」の対応状況について一覧にまとめました。
VISA | 作れない× |
---|---|
マスターカード | 使えない× |
JCB | 作れない× |
アメックス | 作れない× |
JCBブランドのメリット
JCBを選ぶメリットは4つ紹介します。
- ハワイ旅行の特典が豊富
- 外国為替の基準レートが良い
- JCB J/Secureに登録可能
- ディズニーデザインを選べる
ハワイ旅行の特典が豊富
JCBブランドは日本人観光客も多いハワイ旅行に強みのある特典が充実しています。
- ハワイ「ワイキキ・トロリー」乗車賃が無料
- JCBプラザラウンジがホノルル、アラモアナで営業
- アラモアナセンターやメイシーズ 他でお得になる割引優待
- オフラインでも使える専用アプリ「JCBハワイガイド」を提供
外国為替の基準レートが良い
Amazonカードの海外キャッシングを検討している方なら、JCBは他の国際ブランドよりも外国為替の基準レートが良い傾向にあるのでおすすめです。
JCB J/Secureに登録可能
Amazonカードは3Dセキュアに対応しているクレジットカードなので、「JCB J/Secure」の登録が可能です。
それによってQRコード決済のチャージやオンラインショッピングの不正利用のリスクを最大限軽減することができます。
ディズニーデザインを選べる
JCBブランドならディズニーデザインの楽天カードなどディズニー券面のオプションを選べる場合があります。
JCBコンタクトレスの搭載に期待
JCBコンタクトレスは既にローソン、マクドナルド、すき家などに導入されており、2020年6月にはセブン-イレブンに導入されることから今後も使えるお店が広がってくることは間違いありません。
そのため「AmazonカードのJCBコンタクトレス対応と使えるお店の独自キャンペーン」の可能性は大いにあるでしょう。
その日が訪れるまでは、消費者としてお得な店舗や決済サービスを使い分けていくキャッシュレスリテラシーを高めておきましょう。
NO JCB, NO LIFE
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