「Amazonタイムセール祭り」や「Amazonプライム」でお得に使えるAmazonカードですが、PASMOと併用することはできるのでしょうか?
そこで、この記事ではAmazonカードのPASMOチャージとお得な入金方法についてまとめました。
PASMOチャージがお得な一体型クレジットカードは別の記事にまとめておりますので合わせて参考にしてください。
目次
AmazonカードはPASMOチャージができる
早速ですがAmazonカードは「モバイルPASMO」に登録すればPASMOにチャージすることができます。
3Dセキュアの登録が必須
モバイルPASMOでチャージするためには、Amazonカードの3Dセキュアの設定が必須です。
ポイントは貯まらない
AmazonカードはモバイルPASMOでのチャージをポイント付与の対象外です。
定期券ならポイント貯まる
PASMOチャージはポイント付与対象外になりますが、券売機での定期券購入ならAmazonカードのポイントが付与されます。(※モバイルSuicaでの定期券購入はポイント付与の対象外)
Amazonカードの還元率は1.0%なので、PASMO定期券も1%お得になります。
券売機でのチャージはできない
駅の券売機等ではAmazonカードでチャージすることはできません。
オートチャージもできない
AmazonカードはPASMOのオートチャージも利用できません。
PASMOのオートチャージサービスは対象の交通事業者系のクレジットカードが決められております。
マイナポイントで25%還元!
2020年9月1日(火)から始まったマイナポイント。
Amazonカードはマイナポイントの対象になりますので、Pasmoチャージもしくは買い物で得しましょう。
PASMOオートチャージができるクレジットカード
PASMOのオートチャージができるクレジットカードは沿線/バス路線に分かれた交通事業者系カードに限定されます。
なかでもポイント還元率の高さや付帯サービスの豊富さからPASMOチャージにおすすめのクレジットカードを別途まとめました。
特にPASMO一体型の東急カードやソラチカカードはおすすめです。
- 東急カード
- 小田急OPクレジットカード
- Tokyo Metro To Me CARD
- 一部のJALカード
- 京王パスポートカード
- 京急プレミアポイント
- 京成カード
- SEIBU PRINCE CLUBカード
- 相鉄カード
- 東武カード
- 横浜交通hama-eco card
- JACCS Shonan Card
- 東京スカイツリー東武カード
- パスタウンPASMO
東急線ではクイックチャージも可能
オートチャージを設定したPASMOがあれば、東急線各駅の自動券売機に限り「クイックチャージ」(クレジット決済によるチャージ)を利用できます。
オートチャージ金額と合わせて1日あたり10,000円、1ヶ月あたり50,000円が上限になります。
- 駅の券売機で「クイックチャージ」ボタンを押す
- オートチャージサービス機能付PASMOを挿入する
- 希望のチャージ金額ボタンを選択する
- 「クイックチャージ」が完了する
AmazonカードはSuicaチャージもできる
AmazonカードはSuicaチャージにも対応しております。
交通系ICカードは相互利用が可能ですのでSuicaがあれば全国津々浦々まで利用可能です。
Amazonカードの電子マネーチャージ対応表
PASMO以外の電子マネーのチャージ対応状況についても一覧にまとめました。
Suica | チャージできる◯ |
---|---|
PASMO | チャージできる◯ |
楽天Edy | チャージできる◯ |
nanaco | チャージできない× |
WAON | チャージできない× |
QUICPay | 使えない× |
iD | 使える◯ |
AmazonカードのQRコード決済対応表
電子マネー以外にAmazonカードのQRコード決済対応状況についても一覧にまとめました。
PayPay | 登録できる◯ |
---|---|
d払い | 登録できる◯ |
au PAY | チャージできる◯ |
楽天ペイ | 登録できる◯ |
LINE Pay | 登録できない× |
PASMOのチャージ方法
PASMOのクレジットチャージは一部に限定されましたが、現金チャージであればいくつかの入金方法が用意されております。
- 駅の券売機でチャージ
- コンビニのレジでチャージ
- バスチャージ
- ポイントチャージ
駅の券売機でチャージ
駅の券売機やチャージ機でチャージすることが一般的ですが、残額が20,000円を超えるチャージはできませんので覚えておきましょう。
- 券売機にPASMOを挿入
- PASMOボタンをタッチ
- チャージ金額を選び、現金を投入
- PASMOの受け取り(領収書が必要な場合は発行)
コンビニのレジでチャージ
セブン−イレブンやローソンなどのコンビニレジで「PASMOのチャージをしたい」旨を伝えれば現金払いでチャージできます。
- レジの店員に「PASMOチャージと希望金額」を伝える
- 希望のチャージ金額の現金払い
- カードリーダーにPASMOをタッチ
- PASMOの受け取り
バスチャージ
バス窓口やバス車内でもPASMOはチャージできますが、チャージ金額単位が1,000円(千円札のみ)となります。
なお、バス車内ではPASMO残額が10,001円以上のときはチャージできません。
ポイントチャージ
東急カードやソラチカカードで貯まるポイントはPASMO残高にチャージすることも可能です。
AmazonカードとPASMOの独自キャンペーンに期待
早くから開始したモバイルSuicaと比べ、モバイルPASMOはサービス開始までに時間を要しました。
キャッシュレス企業の競争も激しくなっており、今後Amazonカードのチャージでお得なPASMO独自のキャンペーンを打ち出すこともあるかもしれません。
そんな日が訪れるまでは、消費者としてお得な店舗や決済サービスを使い分けていくキャッシュレスリテラシーを高めておきましょう。
NO PASMO, NO LIFE
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