Amazonプライム会員に登録していて、Amazonプライムビデオを見ることが出来るという人は多いでしょう。
中には、家族で何人か登録しているという人たちもいるものです。
でももし家族で何人か登録していたら、「一つのアカウントで家族みんな利用できないものか?」と思いますよね。
ここでは実際、Amazonプライムビデオは、一つのアカウントを利用して家族で利用することは出来るのか?ということについて紹介していきます。
さらに気になる購入履歴や視聴履歴の問題についても合わせて紹介します。
目次
Amazonプライムビデオは家族会員では使えないが一つを共有は出来る
Amazonプライムには、家族会員を2名まで設定できるという特徴があります。
しかしその家族会員で教授出来るプライム会員の特典は、以下のものに絞られるのです。
- Amazonパントリー
- Amazonフレッシュ
- プライム会員限定先行タイムセール
- お急ぎ便が無料
- お届け日時指定便が無料
- 特別取扱商品の取扱手数料が無料
ここにAmazonプライムビデオは含まれていないので、家族会員では使えないことになります。
しかし実は、一つのアカウントを家族で利用していくということであれば、問題なく可能です。
その理由を以下で少しずつ紹介していきます。
Amazonプライムビデオのアカウントには家族分の端末を登録できる
まずAmazonプライムビデオには、登録できる端末の上限についての記載がありません。
そして実際、複数の端末で一つのAmazonプライムビデオ登録アカウントでログインし、利用しようとしてみても問題なく使用可能になります。
だから、登録出来る端末の上限はないと考えられます。
少なくとも家族分のせいぜい2~5台くらいであれば全く問題はなく、一つのアカウントを家族で使いやすくなっているんです。
Amazonプライムビデオを家族で同時に見る場合の上限は3本
Amazonプライムビデオの規約には、購入したビデオについての説明欄や第一話無料の動画についての説明欄に、「お客様は同じAmazonアカウントを使用して、一度に3本までの動画を同時にストリーミング再生することが出来ます。」と明記されています。
それが明記されているわけなのだから、一つのアカウントを家族で共有してAmazonプライムビデオを利用することも出来るのです。
Amazonプライムビデオの同一作品を家族で同時には見れないことも
ただ一つのアカウント共有してAmazonプライムビデオを見る際には、同一作品の同時再生本数に気をつけないとなりません。
一つのアカウントでは、同一の作品は2台までしか同時再生できません。
だから父と母と子で同じ作品を同時に再生しようとしたら、どれか一台は再生できないのです。
そんな機会はそうそうないと思いますが、そのことは頭に入れておいたほうが良いでしょう。
Amazonプライムビデオを家族で使っても視聴履歴はばれない
Amazonプライムビデオの一つのアカウントを家族で使う際に怖いのが視聴履歴ですが、実はAmazonプライムビデオの視聴履歴は消すことが出来ます。
- AmazonTOPページから「マイストア」を選択
- 「おすすめ商品を正確にする」を選択
- 左のメニューから、「視聴済みのビデオ」をクリック
- 出てきた作品名の下の「動画の視聴履歴からこれを削除」を選ぶ
これで動画を見た形跡を消すことが可能となっているんです。
Amazonプライムビデオを家族で使うと購入履歴はばれる
Amazonプライムビデオの視聴履歴は比較的に簡単に削除することが出来ます。
でも購入履歴は残念ながら削除することが出来ません。
なのに視聴履歴を削除する際と同じ流れで購入した商品の一覧を見ることは可能です。
だから家族で利用して、みんなが視聴履歴を削除しようとしたら、同じアカウントを共有している人全体に、購入履歴はばれることになります。
購入だけは違うアカウントを使うのもアリ
どうしても何かを購入したことがばれたくないのであれば、購入だけは違うアカウントを利用するというのもアリです。
そうすれば、Amazonプライムビデオのアカウントの購入履歴には、常に何もないことになり、不安はなくなるでしょう。
Amazonプライムビデオを家族で使う際の購入履歴以外の弊害
Amazonプライムビデオを家族で使うと、Amazonの欲しいものリストなども見られるようになってしまいます。
そこには、人によってはちょっと恥ずかしいものもあるでしょう。
だからそれを見られる可能性が高くなるのは、弊害だといえます。
ただこれも、別のアカウントを用意して、欲しいものリストもそっちで管理するようにすれば問題はありません。
Amazonプライムビデオは家族でまとめて利用するのがおすすめ
視聴履歴は削除できるし、購入やほしいものリストはAmazonプライムビデオ登録アカウントとは違うアカウントで管理すれば難点はなくなるわけですから、Amazonプライムビデオのアカウントを家族で共有することはおすすめできます。
工夫しつつ家族で共有していけば、お得に利用できるでしょう。
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