Amazonプライムビデオで映画やドラマをみようと思ったら、誰だって少しでも綺麗な画質で見たいものですよね。
映画やドラマなんて、映像美で勝負しているものもあるくらいですから。
画質が悪いと、細かい文字が読めなかったり、何となくその映画やドラマの世界に没頭できなくなったりもします。
そこでここでは、どうすればAmazonプライムビデオで少しでも画質を良くすることが出来るのかということについて、普段映像の仕事をしていて画質には一日の長がある私が紹介していきます。
今画質が残念なことが多いという方は是非、参考にしてみてください。
目次
Amazonプライムビデオの画質が悪い原因の多くはネット環境
Amazonプライムビデオでは公式のヘルプに、「プライムビデオでは、接続速度が自動で検知されるため、その時点で利用可能な画質・音声で再生される」と明記されています。
つまり、ネット環境が悪いとそのせいで画質が悪くなるのです。
そして実際、ネット環境が悪くて画質が悪いという人はすごく多いです。
この場合、一番いい解決策はやはり、もっとスピード感のあるネット環境に変えることになります。
Amazonプライムビデオの画質が悪い時には時間帯を変えてみよう
もしどうしてもネット環境を変えることが難しいのであれば、ネット環境ではなく接続する時間を変えてみるのもおすすめです。
インターネット回線は、それが混雑する時間であればあるほど重たくなります。
たとえば平日のお昼ごろや休日全体、さらには19時から22時ごろなどは重たいがことが多いです。
その時間帯をさけるだけでも、Amazonプライムビデオを綺麗な画質で見られるようになることはあります。
Amazonプライムビデオの画質が悪い時はダウンロードを使う
時間帯もネット環境も変えるのが難しいという場合には、スマホアプリのダウンロードの機能を使うのもアリです。
Amazonプライムビデオのアプリにはダウンロード機能がありますし、ダウンロード機能であれば、最高画質の作品をダウンロードしておいて、いつでもオフラインで閲覧可能です。
最高画質の作品のダウンロードにはすごく時間がかかるでしょうが、寝る前にそれをしておけば特にストレスはありません。
Amazonプライムビデオの画質はスマホで見れば気にならない
大きい画面であればあるほど、再生する動画の画質にも高いものが求められます。
逆にいえば、出力先の画面サイズが小さければ、そこまで高画質で出力しなくても画質が綺麗に見えるのです。
だからネット環境で画質を良くするのが難しい場合、単純にスマホで再生するというのもおすすめできます。
スマホサイズならば、Amazonプライムビデオでいうところの中画質でも、そこそこ綺麗に見ることが出来ますから。
Amazonプライムビデオの画質が悪いならモニターも見直す
出力先の画面を変えるというのは、パソコンでの再生においても有効です。
パソコンのモニターを少し小さなサイズのものにしたり、あるいはそもそももっと高画質で表示できるものに変えると、それだけで画質が綺麗に見えます。
モニターを変える分コストがかかる方法になりますが、普段パソコンをよく使う人であれば、Amazonプライムビデオ以外のことでも、パソコンで表示される画質が良くなって損することはないので、おすすめできます。
Amazonプライムビデオの画質はしばらく待って再生すると直ることも
ネットが重たいからAmazonプライムビデオの画質が悪くなっている時には、しばらく再生しないで待っているというのも一つの対処法です。
まず再生ボタンを押して、そのあとすぐにストップボタンを押してしばらく待ちます。
そうすることによって、次に再生する時に少し映像のダウンロードに余裕が出来て、綺麗な画質で見られるようになることがあるんです。
Amazonプライムビデオの画質は購入・レンタル時にHDを選ぶと良くなる
Amazonプライムビデオでレンタルあるいは購入で作品を見ている場合、「SD画質」のものを選んでいるから画質が悪いということもあります。
もしそうなのであれば、次からは「HD画質」を選択してみてください。
Amazonプライムビデオの、SD画質は480pというDVDレベルの画質になります。
それに対してHDは1080pというブルーレイレベルの画質になるので、綺麗さは全然違います。
Amazonプライムビデオで高画質にするためには再生環境が大切
SDかHDの選択ミスの場合は話が違いますが、それ以外はとにかく再生環境を整えることが、Amazonプライムビデオの作品を綺麗な画質で見ることにつながります。
ネット環境から出力先、時間帯までいろいろなところに気を付けてみて、少しでも綺麗な画質で見れる様に工夫していってください。
綺麗な画質で作品を見れば、細かいところまで目に入るようになり、もっと作品を楽しめるようになっていきますから。
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