au PAY(auペイ)はKDDIが運営するスマホ決済サービスの総称です。
au PAY(auペイ) を利用するには事前チャージが必要です。この記事では、au PAY(auペイ)にバンドルカードでチャージできるのか、バンドルカードを登録して使えるのか、ついて解説します。
目次
au PAY(auペイ)にバンドルカードでチャージできる?
au PAY(auペイ)はバンドルカードでチャージができません。チャージだけでなく、登録して支払いに使うといった方法もできません。
Kayshでもできない
バンドルカードと同様のバーチャルプリペイドカードサービスKyashでもチャージはできません。
au PAY(auペイ)にバンドルカードが使えない理由
バンドルカードが使えない理由は、au PAY(auペイ)にチャージできる国際ブランドと発行会社が限られているからです。バンドルカードはVISAブランドですが、VISAブランドのクレジットカードでもチャージできるのは、クレディセゾン、UCカード、トヨタファイナンス、エポスカードが発行したカードのみとなっています。
VISA以外のチャージ可能な国際ブランドと発行会社
VISAブランド以外でau PAY(auペイ)のチャージに対応しているクレジットカードは、au WALLET クレジットカード、MasterCardの全券種、JCBの一部(クレディセゾン、トヨタファイナンスが発行したカード)です。
バンドルカード以外のチャージ方法
バンドルカード以外にも下記の方法でチャージができます。
- 銀行口座からチャージ
- セブン銀行ATMでチャージ
- LINE Payカードレジチャージ
- ファミリーマート(Famiポート)でチャージ
- QRコード・バーコードレジチャージ
バンドルカードとは
バンドルカードは事前チャージ式のバーチャルプリペイドカードです。(リアルカードの発行も可能)
バンドルカードの最大のメリットはお金がなくても利用できる点です。
チャージ方法に、ポチッとチャージというものがあります。これは好きなタイミングに上限内の金額をチャージでき、支払いは翌月で良いというチャージ方法です。
ポチッとチャージを使えば、いま手元にお金がなくてもお買い物をすることができます。ポチッとチャージには下記の手数料がかかるので注意しましょう。
チャージ金額 | 手数料 |
---|---|
3,000円 〜 10,000円 | 500円 |
11,000円 〜 20,000円 | 800円 |
21,000円 ~ 30,000円 | 1,150円 |
31,000円 ~ 40,000円 | 1,500円 |
41,000円 ~ 50,000円 | 1,800円 |
バンドルカードとau PAY(auペイ)を比較
バンドルカードとau PAY(auペイ)は連携させることができませんので、基本的には使い分けることになります。
それぞれの機能面や使えるお店などを比較してみましょう。
サービス | 還元率 | 利用上限額 | 使えるお店 | 送金機能 |
---|---|---|---|---|
バンドルカード | なし | 10万円(残高上限) | VISA加盟店 | なし |
au PAY(auペイ) | 0.5% | 1回あたり5万円まで チャージ上限は最大100万円 | 更新中 | あり(手数料無料) |
au PAY(auペイ)のチャージにはau WALLET クレジットカード
auからはau WALLET クレジットカードが発行されており、au PAY(auペイ)のチャージに使えば、Wでau WALLETポイントを貯められます。
- au料金(スマホやauでんきなど)の支払いは1,000円(税抜)ごとに10ポイント&200円(税込)ごとに2ポイント貯まり高還元
- au WALLETポイントアップ加盟店なら200円ごとに3ポイント以上貯まる
- 最高2,000万円補償の海外旅行傷害保険が利用付帯
- 年間100万円までカード利用で購入した品物を補償するお買物あんしん保険(国内外対象)
- au WALLETアプリが便利!au Payとの相性も抜群
au PAY(auペイ)とバンドルカードは使い分けを
バンドルカードの最大の利点は、今お金がなくてもチャージできるポチッとチャージです。一方でau PAY(auペイ)はキャンペーンなどによるお得な決済でしょう。特性が全く異なるサービスなので、これらを使い分けることが重要です。
消費者としましては乱立するコード決済の中でお得なものを選んで使い分けていくキャッシュレスリテラシーを身につけていきたいものです。
NO CASHLESS NO LIFE
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