三菱UFJデビットは審査なし！申し込みの注意点や発行日数まとめ

三菱UFJデビットの審査

「三菱ＵＦＪデビットに審査はあるの？誰でも作れるの？」
お得かつ使いすぎを防げる三菱ＵＦＪデビットを申し込んだからには必ずとも審査に通過したいところです。

そこで、この記事では三菱ＵＦＪデビットの審査と申し込み時の注意点について解説します。

三菱UFJデビットは審査不要

三菱UFJデビットは、銀行口座からの即時引き落としであり、発行会社の貸し倒れがないため、原則審査不要で作ることができます。

申し込み資格

三菱UFJデビットの申込資格は「普通預金口座を保有する15歳以上（中学生は除く）」です。

主婦も無職の方もOK

15歳以上で三菱UFJ銀行の口座さえお持ちであれば、専業主婦や無職で収入がない方でも作ることができます。

高校生でも作れる

クレジットカードは18歳以上（高校生を除く）を最低の申込基準になるので、高校生はクレジットカードを作ることができません。

一方でデビットカードの場合は、高校生から作成が可能です。

三菱UFJデビットの発行日数

三菱UFJデビットカードは通常1週間〜10日程度で自宅に届きますが、状況によっては2週間程度かかる場合もあります。

マイカード プラスには審査が必要

三菱UFJデビットなど、三菱UFJ銀行のキャッシュカードにカードローン機能を付帯させる「マイカード プラス」を利用する場合には審査が必要になります。

マイカード プラスは20歳から

マイカード プラスの申し込み条件は「年齢が満20歳以上65歳未満の国内に居住する個人のお客さまで、安定かつ継続した収入の見込めるお客さま」となっています。

三菱UFJデビットを作ったとしても20歳になるまでは、「マイカード プラス」の機能を付帯させることはできません。

マイカード プラスの審査を通りやすくするコツ

マイカード プラスの審査通過率を上げるためのコツを3つ紹介します。

支払可能見込額の調整

三菱UFJデビットの限度額は支払可能見込額によって決められますので、十分な限度額を付与できないと判断されると審査通過率が下がります。

三菱UFJデビットを申し込む前に、現在支払いのある分割払いやローンの繰り上げ返済や解約などして債務状況を整理し、支払可能見込額が最大になるように申し込むと確実性が増すでしょう。

キャッシング枠は0

キャッシング枠は貸金業法の総量規制により、他社カードを含めた借入金額が年収の3分の1以下になるよう定められております。

さらに、1社から50万円超もしくは複数の貸金業者から100万円超の借り入れを行う際は、収入証明書の提出が必須となりますので、キャッシング枠は0にして申し込んだほうが審査がスムーズになります。

限度額は30万円以下

改正割賦販売法（クレジットに関する法律）によると、限度額が30万円以下なら簡易な審査で発行できると明記されております。

ACマスターカードのように利用限度額を希望できる場合、できるだけ低い希望額で提出することで審査に通りやすくなるでしょう。

限度額は入会後6ヶ月経過すれば増枠申請ができますので、まずは審査に通過することを優先してください。

限度額が30万円以下のクレジットカードを発行する場合は、過剰な債務や延滞等を確認する簡易な審査で発行可能とします。（経済産業省）

ACマスターカード

マイカード プラスの審査に落ちた方はACマスターカードを検討してみましょう。

ACマスターカードの申し込みフォームには希望限度額（極度額）を入力する項目がありますので、希望限度額を30万円以下で申し込むことで簡易審査になる可能性があります。

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年会費	永年無料
発行時間	最短20分審査 ※お申込時間や審査により ご希望に添えない場合が ございます。
国際ブランド	マスターカード
受取店舗数	約600店舗（2020年5月現在）

マイカード プラスの審査落ちる8つの原因とは

マイカード プラスの審査に落ちた方は以下8つの項目に心当たりがないか確認してみましょう。

申し込み内容に誤りがあった

マイカード プラスの申し込みフォームの内容に誤りがあると審査落ちの原因に繋がります。

特に特に「氏名」「勤務際情報」「電話番号」「住所」の間違いは致命的です。

本人確認や在籍確認が行われた際に本人に繋がらない、信用情報機関の照会情報と異なることで虚偽申込と判断されてしまいます。

虚偽申込は「社内ブラック」として登録されてしまい、マイカード プラスを二度と作れなくなるリスクもありますので気をつけてください。

在籍確認や本人確認が取れなかった

本人確認や在籍確認は必ず行われるわけではありませんが、信用情報機関に登録された記録が古かったり、申込内容に不備があった場合は電話確認が行われることもあります。

在籍確認や本人確認ができないと審査がいつまでも進みませんので、審査結果がでるまではマイカード プラスからの電話にいつでも出られるようにしてください。

前回申し込みから6ヶ月経過していない

クレジットカードの審査に通れば信用情報機関に「成約情報」が残るのですが、審査に落ちたら「申し込み情報」が6ヶ月間残ります。

そのため、同じカード会社（今回はマイカード プラス）に再申し込みする場合は、少なくとも6ヶ月は時間を空けないと審査落ちを繰り返すことになります。

滞納歴、延滞歴がある

以前に利用していたクレジットカードで約定返済日61日以上または３カ月以上の支払いの滞納や延滞が続くと異動情報（いわゆるブラックリスト）としてCICやJICCと呼ばれる信用情報機関に登録されます。

異動情報があるとマイカード プラスの入会はまず不可能と考えましょう。

ブラックリストに時効が終わっていない

登録された異動情報を信用情報機関から消すには以下のように最低でも5年かかります。

繰り上げで異動情報を消すこともできませんので、ブラックリスト期間はマイカード プラスをはじめ、他社クレジットカードや住宅ローンの契約も困難になるでしょう。

ブラックリストとは？異動情報が記録される原因と信用情報の影響

収入が少ない

世帯年収や配偶者年収で申し込んだ場合、両親や配偶者が既にクレジットカードやローンを組んでいると支払可能見込額を圧迫している可能性があります。

自分以外の収入で申し込むには、法律で定められた生活維持費（居住形態と収入・生計を同一とする方の人数によって決定）が大きくなりますので、それだけ審査ハードルが高くなります。

世帯年収や配偶者年収で申し込む際は、事前に相談した上で実際に審査に通る可能性がどのくらいあるかシミュレーションしてみると良いでしょう。

スーパーホワイト

スーパーホワイトとは信用情報機関に一切情報がなく、これまでにクレジットカード・ローン・携帯電話の2年縛り契約・エステや教材の分割契約などを一切利用した事がない状態のことを言います。

マイカード プラスの審査はスコアリングによって審査可否や利用限度額が決定されますが、30代、40代でスーパーホワイトのままだと同年代の信用実績やその平均と比べて低くなってしまうため、審査落ちに繋がるケースがあります。

スーパーホワイトの方は、まず作りやすいクレジットカードから使ってみるなど信用実績を積み重ねるところから始めてみましょう。

まだ高校を卒業していない

マイカード プラスの申込資格は「高校生を除く18歳以上」となりますので、卒業年の3月31日まではマイカード プラスを作ることができません。

そのため、18歳未満や18歳以上でも高校在籍の方はマイカード プラスの審査に落ちることになります。

マイカード プラスに再申し込みする時の対策

マイカード プラスの再申し込みをするためにも、これまで説明しきた審査落ちの原因から対策をまとめました。

再申し込みでも入会特典はもらえる

マイカード プラスの審査に落ちても、新規入会（過去入会歴なし）なら再申し込みでも入会特典がもらえます。

審査落ちが続くならクレヒスを積むことから

なかなかクレジットカードの審査に通らない方は、独自審査のクレジットカードや作りやすいクレジットカードからクレヒスを積み上げるのが良いでしょう。