エポスカードが払えない……
マルコとマルイの7日間などお得なセールがあるエポスカードをついつい使いすぎてしまうこともあるでしょう。
ですが、クレジットカードを払えない状況になると信用情報に与える影響は大きいものになります。
この記事ではエポスカードが払えない場合に起こること、その対処方法についてまとめました。
目次
エポスカードが払えない場合に起こること
エポスカードの請求金額を払えない状況に陥ったら次のようなことが起こります。
- 滞納
- 利用停止
- 強制解約
- 信用情報の悪化
滞納
まず払えないまま引き落とし日を過ぎるとエポスカードを滞納することになります。
初めての滞納や数日で返済できる場合なら大きな問題ではありませんが、複数回の滞納や長期間の滞納状態は利用停止や強制解約へと繋がります。
利用停止
滞納はエポスカードの利用停止が執行される原因の1つでもあります。
状況の改善が見られれば再びエポスカードを利用できるようになりますので、利用停止期間中の返済をきっちり行いましょう。
強制解約
以前にも複数回滞納していたり、61日(もしくは3ヶ月)以上の滞納が続いている方は、利用停止だけでなくエポスカードの強制解約が執行されてしまいます。
信用情報の悪化
強制解約までされると、信用情報期間「JICC」に記録されるだけでなく、クレヒス(クレジットヒストリー)にブラックリスト(異動情報)も登録されてしまいます。
異動情報が登録されると最後に返済した日から5年間は新規にクレジットカードやショッピングローン、住宅ローンなどの契約ができなくなるので気をつけてください。
新型コロナウイルスの影響で支払いが困難な場合
新型コロナウイルスやそれに伴う非常事態宣言の影響で、エポスカードの支払いが困難になった方のための相談窓口が用意されております。
相談窓口 | 電話番号 | 営業時間 |
---|---|---|
エポスカスタマーセンター | 東京: 03‐3383‐0101 | 9:30~18:00 |
大阪: 06‐6630‐0101 |
エポスカードが払えない時の対処方法
エポスカードの請求を払えないことが判明したら、すぐ行動に移してもらいたいことが4つあります。
悩んでいても状況が悪化してしまうだけなので早めに対処するようにしましょう。
支払い方法を変更する
次月の支払いが難しいと思ったらエポスカードのあとから分割払いもしくはエポスカードのあとからリボに変更できないか確認してください。
もし変更期限に間に合えば、次月の支払金額を大幅に減らすこともできます。
分割交渉をする
もし支払い方法の変更期限が過ぎていたら、エポスカードの問い合わせ窓口に連絡して、なんとか分割もしくはリボに変更できないか交渉してみましょう。
相談する
エポスカードの支払いが難しくなる前に親・兄弟・友人に相談することも忘れないでください。
既に複数の債務を抱えている方は国民生活センター・消費生活センター・弁護士など専門機関/専門家に相談するのも良いでしょう。
キャッシングする
滞納が避けられない方はエポスカードのキャッシングを活用して、一時的にクレジットカードの支払いを立て替えることも検討しましょう。
それによって次回の引き落とし日まで約1ヶ月猶予期間が生まれますので、その間に支払い方法の変更やお金を用意するなど対処してください。
金利0円のクレジットカード
エポスカードのキャッシングを検討している方には最大30日間金利0円でキャッシングを利用できるACマスターカードをおすすめします。
全国47都道府県に約600店舗の発行店舗(2020年5月現在)がありますので、引き落とし日直前でも役立ちます。
- 全国にある自動契約機(むじんくん)の営業は基本9:00~21:00(年末年始は除き年中無休)
- ショッピングリボの手数料率"10.0%~14.6%"(実質年率)は業界最安水準
- 海外ATMの取扱手数料無料&当日返済で外貨両替が実質無料!!
- 契約日の翌日から30日間は金利0円でキャッシング利用可能
- 三菱UFJフィナンシャル・グループの信頼と実績
- 安定した収入と返済能力を有する方でパート・アルバイトをしていれば学生・主婦でも申し込みOK!!
引き落とし日は4日か27日
エポスカードの引き落とし日は4日か27日(休日の場合は翌営業日)なので、引き落とし時間までに預け入れしておきましょう。
再振替はない
なお、エポスカードは4日または27日の引き落としができなかった場合に、再振替を行っておりません。
エポスATMかインターネット入金、ローソンやミニストップで振り込むようにしましょう。
また、楽天カードには手数料無料の再振替があるで、延滞しがちな方は切り替えを検討してみると良いでしょう。
エポスカードの払えない状況を改善するためにできること
エポスカードを払えない状況が繰り返し起こらないように、クレジットカードの見直しも検討したほうが良いかもしれません。
エポスカードの設定はもちろん、クレジットカードを作り直すことも考えてみてください。
限度額を減枠する
エポスカードを滞納するのは返済能力を超えたお金を使ってしまうことも原因の1つです。
そのためエポスカードの限度額を最小限に減枠し、必要最小限の限度額に設定しておくことも考えましょう。
締め日/支払日を変更する
エポスカードの締め日/引き落とし日は固定されているため、支払いに遅れないようにクレジットカードの引き落とし日から選ぶのも大切です。
エポスカードが払えない事の重大さを認識しよう
「エポスカードが1日、2日払えなくても大した問題じゃないでしょ?」と少しでも頭をよぎった方は認識を改めなければいけません。
キャッシュレス化も進み信用取引が増えている昨今、信用情報の重要性は年々増しています。
信用は「失うのは一瞬ですが、築く(特に築き直す)のはとても大変なことなのです。
エポスカードが払えないことがないように、日頃の管理や使い方を定期的に見直して利用しましょう。
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