エポスカードでリボできない理由
マルコとマルオの7日間などお得なセールで得するエポスカードをメインで利用していると、リボ払いができないときがありませんか?
この記事ではエポスカードでリボ払いできない原因とその解決策についてまとめました。
目次
エポスカードのリボ払いについて
まずはおさらいも兼ねてエポスカードのリボ払いの詳細を確認しましょう。
特にあとからリボの変更を検討していた方は手続きの有効期限に注意しなければなりません。
リボ手数料 | 15.0%(実質年率) |
---|---|
月の返済金額 | 1,000円〜 |
返済金額の変更単位 | 5千円単位または1万円単位 |
あとからリボ | できる◯ |
引き落とし日 | 毎月4日/27日 |
加盟店によってリボできない
エポスカードが使えるお店でもリボ払いはお店によって導入状況が異なるため使えないこともあります。
リボ払いが使えるお店かどうか事前に調べるか、エポスカードの自動リボ設定をしておけばクレジットカードが使えるお店なら全てリボ払いになります。
申込期限を過ぎるとあとリボできない
あとからリボに変更するには、変更手続きの申込期限があります。
あとからリボを活用する際は早めの変更手続きを行いましょう。
リボ払いできないときの対処方法
エポスカードのリボ払いが使えないお店なら自動リボにするか、分割払いもしくはキャッシングで立て替える方法があります。
キャッシングなら返済方法がリボ払いとなりますので毎月の支払金額が一定となります。
リボ払い手数料が安いクレジットカード
エポスカードのリボ払いが使えないときは、業界最低水準のリボ払い手数料を誇るリボ払い専用カード「ACマスターカード」と「三井住友カード RevoStyle」を活用することをおすすめします。
エポスカードのリボ払い手数料よりも低い実質年率で支払うことが可能で、かつリボ払い専用カードなのでクレジットカード決済が使えるお店ならどこでも自動的にリボ払いになります。
比較項目 | ACマスターカード | リボスタイル |
---|---|---|
年会費 | 無料 | 無料 |
リボ手数料 | 10.0%〜14.6% | 9.8% |
発行時間 | 最短即日 | 最短3営業日 |
詳細ページ |
金利0円のキャッシングで立て替える方法も
ACマスターカードなら最大30日間金利0円で利用できるキャッシングサービスで立て替えることもできます。
ACマスターカードの限度額は最大800万円(ショッピング枠とキャッシング枠の合計)ありますので、高額な商品/サービスの購入にも役立つでしょう。
キャッシングがおすすめのクレジットカード特集
エポスカードのリボ払いを使えない主な原因
リボ払いが使えるお店のはずなのにエポスカードのリボ払いを利用できない場合、もしかしたら次の原因が当てはまるかもしれません。
- 限度額オーバー
- 滞納/延滞
- 利用停止
- 強制解約
限度額オーバー
ショッピング利用や分割払いなどでエポスカードの限度額がいっぱいになっているとリボ払いを使えません。
次の引き落とし日を迎えるか繰り上げ返済をするなどして利用可能枠に空きを作ってから利用しましょう。
なお、商品/サービスの購入価格がリボ払いに割り当てられた利用可能枠を超えた場合については超えた金額部分のみ1回払いになります。
延滞/滞納
エポスカードの引き落とし時間に間に合わず、滞納していないか確認しましょう。
それによってエポスカード自体が使えない状態にあるかもしれません。
利用停止
たとえ滞納していなくても、何かしらの原因でエポスカードが利用停止になっていることも考えられます。
原因を解消すれば復活しますのでエポスカードの問い合わせ窓口等に確認して解決に当たりましょう。
強制解約
もしくはエポスカードの強制解約が執行されてしまったのかもしれません。
強制解約事由によってはブラックリストに載ってしまう場合もありますので、そうなれば5年間はリボ払いを含む信用取引ができなくなります。
強制解約にならないよう滞納や会員規約、日頃の利用頻度にはくれぐれも注意してください。
エポスカードのあとからリボができない理由
便利な支払い方法にエポスカードの「あとからリボ」がありますが、利用条件がありますので事前に確認しましょう。
リボできない支払い方法
エポスカードのあとからリボにできる支払い方法は「1回払い」「2回払い」「ボーナス一括払いが対象です。
対象外の支払い方法だと「あとからリボ」にできません。
対象の支払い方法 | あとから分割 | あとからリボ |
---|---|---|
1回払い | 可 | 可 |
2回払い | 不可 | 可 |
ボーナス1回払い | 可 | 可 |
ボーナス2回払い | – | – |
分割払い | – | 不可 |
リボ払い | 不可 | – |
受付期間
エポスカードの「あとからリボ」は引き落とし口座の金融機関によって変更手続きの受付期間が定められています。
受付期間を過ぎてしまうと「あとからリボ」ができませんので気をつけましょう。
リボ払いの解除はできない
エポスカードは一度リボ払いにしてしまうと後で解除することはできません。
リボ払い手数料を支払いたくない、早めに返済残高を0にしたい方は「エポスカードの繰り上げ返済」をお試しください。
一括返済がおすすめ
お金に余裕のある方はリボ残高の一括返済をおすすめします。
一度に返済することでリボ手数料の大幅削減と利用可能枠に空きを作ることができます。
エポスカードのリボ払いは無理のない範囲で活用しよう!
リボ払いは毎月の返済金額が一定になる分手数料が生じますので、無計画なままに利用すると手数料だけが増えてしまいます。
はじめに毎月返済可能な金額を把握しておき、無理のない返済ができる支払金額を設定することが重要です。
お財布状況に合わせて利用しやすい支払い方法を積極的に活用してください。
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