お金を増やすためにあなたは何をしますか?
給料を増やすために働く。
給料を残すために出費を減らす。
確かにそれは大事なことです。でもこの2つには限界がありました。
そこで登場したのがfolioというテーマ投資型のサービスです。
今までの個別銘柄投資と違いテーマ型投資となるため、人気が出ています。
人気が出て始めたはいいけれど、いまいち使えなかったという人は解約したいと思うはずです。
そこで今回はfolioの解約方法について紹介します。
目次
folioの解約とは
テーマ投資ができる新サービスとして登場したのがfolioです。
株式投資というのは、個別銘柄を調べる時間だけで一苦労します。
でもそれは大事なことです。
その会社の業績を信じてお金を預けるわけですから、それだけ調べて当然です。
しかしそれは時間がかかりすぎて、初心者の方はどこから手をつけていいのか分からなくて諦めてしまうっていうのが多いです。
そこで登場したのがテーマ投資です。
投資を始めやすいように、個別銘柄ではなくテーマで投資するサービスが登場しました。
始めやすいサービスのため、とりあえず登録しておこうという人が多かったです。
でもいざ試してみると、やり方がわからない、投資するお金すらなくなってしまったなど、さまざまな事情で解約したいという人もいるでしょう。
口座にお金を入れていなければ特に気にする必要はありませんが、お金がある場合、ちゃんと解約手続きしないと不安ですよね。
folioの解約方法を紹介
folioの解約方法、調べてみたのですが、あんまりのっていないですね。
folioの公式サイトでもヘルプやQAにものっていません。
確かにfolio側としては解約してほしくないという意図は分かりますが、使わない人からすると早く解約してしまいたいという気持ちのはずです。
いろいろ調べていると情報がありました。
folioを解約するためには、まずは電話をするしかありません。
電話をすると、口座解約依頼書を送付してくれます。
それに記載をして口座解約完了です。
このように口座解約には書面でのやりとりが必要になります。
それもそのはず。
folioの口座開設をするときも本人確認書類など、紙でのやりとりがあったはずです。
解約時も同じように解約する旨を記載して手続きが必要です。
folioの解約にはデメリットもある
folioを解約するにあたってデメリットはいくつかあります。
1つは電話をしなければ手続きできないこと。
そしてもう1つはせっかく運用しやすい投資サービスなのに、やめてしまうことです。
これはデメリットとなります。
folioは手数料が低いことや少額投資、なによりテーマ投資という新しい投資サービスなので解約してしまうのは勿体ないと思います。
folioの解約をする前に手数料が低いことを考える
folioの解約をする前に改めてfolioの良さを知ってほしいです。
そのうえで本当にfolioを解約するのか考えてみてください。
folioは手数料が安いことで受け取った利益を手元に残すことができます。
folioにかかる手数料は売買手数料の0.5%のみです。
この0.5%の手数料が低いといっているわけではありません。
この手数料は他の証券会社と比べても平均的な手数料です。
しかしfolioはその手数料しかかかりません。
他の口座運用手数料、管理手数料というものがかからないため、総合的に手数料が低いです。
せっかく株式で出た利益を手数料でとられてしまうのは嫌ですよね。
folioは初心者の方がお金を増やすということにもっと興味をもってほしいということから、手数料を低く設定しているみたいです。
一生懸命頑張っても結局はこれだけしか残らないとなってしまうと、やめてしまおうって思いますからね。
folioの解約をする前にテーマ投資の良さを考える
folioは普通の投資サービスとは違います。
一般的な株式投資の場合は、個別銘柄を選択していく方法です。
そのため、企業のことを調べる、知るということは必須でした。
当たり前のことです。
その企業へ投資するのですから、企業の業績がどうなっている、どういうサービスをしているのか知っておく必要があります。
それが面倒くさくて投資に挑戦しないという人が多いです。
folioは複数の企業が集まったテーマに投資します。
そのテーマのこと全体が分かればそれで問題ありません。
今後伸びていきそうなテーマなのか、それだけで投資ができます。
しかも1つの会社の業績が悪かったとしても、他の企業でカバーをして、テーマ全体で業績がよければ利益がでます。
folioの解約をする前に少額投資できる良さを考える
少額投資できるのはすごいメリットだと思います。
投資と聞くと最初に大きなお金が必要と思われる方が多いです。
確かに投資をするためにはお金が必要です。
しかし、今までのような個別銘柄の選択の場合、購入するための最低購入株数というのがありました。
そのため、その株式を購入するためにはある程度の資金が必要でした。
folioはそれがなくなります。
最低購入株数未満で購入ができるため、投資を始めたいという人がチャレンジしやすいようになっています。
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