「KyashをiDのお店で使いたいんだけど」
2%キャッシュバックのあるKyashをiDのお店で使えれば、常に2%オフで利用できてお得ですよね。
ですが、
・KyashをiDとして使う方法は?
・Apple PayやGoogle Payに登録できるの?
・Kyashと組み合わせがおすすめのクレジットカードは?
など不明点もあると思います。
そこで、この記事ではKyashとQUICPayの関係を中心にまとめてみましたので参考にしてください。
目次
KyashはiDとして使えない
KyashはiDの加盟店で利用することができません。
Kyashをスマホ決済として利用できるのは、現状SuicaかQUICPayだけになります。
Google Payに登録すればQUICPayとして利用可能
KyashはGoogle Payに登録することでスマホ決済ができるようになりますが、Google PayはQUICPay、Suica、楽天Edy、nanaco、WAONにしか対応しておらず、iDに対応しておりません。
Google Payに登録したKyashは、全国のQUICPay加盟店でも2%オフで利用できようになりますので利便性はかなり高いです。
参考KyashはGoogle Payを使える!お得な使い方を紹介【2020年最新】Apple Payに登録すればiDで使える?
実は、ずいぶん前にKyashはApple Payに対応するというニュースを出したのですが、そのニュースが出たっきりApple Pay対応の真新しいニュースは出ておりません。
むしろ、そのニュースが出た後に対応したのが後発のGoogle Payだったくらいなので、Apple Pay対応はかなり難航しているものと思われます。
参考KyashがApple Payに対応!2020年4月7日(火)から設定可能に!KyashのモバイルSuicaチャージが最強だった時代
Kyashで6,000円以上をモバイルSuicaにチャージすれば2%キャッシュバックを受けられた時代があったのですが、2019年2月初旬にSuicaチャージのキャッシュバックが対象外になったため、現在はKyashでSuicaチャージする旨味は一切ありません。
わざわざKyashをモバイルSuicaに登録することを考えると、直接クレジットカードを登録して利用したほうが良いでしょう。
QUICPayのお店で3%以上お得にするKyashの活用術
Google Payに登録したKyashは通常2%キャッシュバックとなりますが、Kyashに登録するクレジットカードを吟味することで3%以上お得にすることができます。
iDは使えませんが、Google Pay登録でQUICPayが使えますので、せっか使えるなら1%でもお得に使えたほうが良いのでぜひ覚えておきましょう。
なお、このKyashはApple Payに登録できないため、Androidユーザーだけの特権割引となりますので、使わない手はありません。
リクルートカード
年会費 | 永年無料 |
---|---|
申込資格 | 18歳以上 |
発行時間 | 最短3営業日 |
国際ブランド | VISA,JCB,マスターカード |
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- 貯まったポイントはPontaポイントに等価交換可能
- 最高2,000万円補償の海外旅行傷害保険、最高1,000万円補償の国内旅行傷害保険が付帯
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楽天カード
楽天カードの5,000ポイント新規入会&利用キャンペーンが開催中!2024年8月もお得に決済
2024年8月も楽天カードの5,000ポイント新規入会&利用キャンペーンが開催されています。
入会特典① | 新規入会で もれなく2,000ポイント |
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入会特典② | 1円以上の利用で もれなく3,000ポイント |
カード概要
年会費 | 永年無料 |
---|---|
申込資格 | 18歳以上 |
発行時間 | 最短3営業日 |
国際ブランド | VISA,JCB,マスターカード,アメックス |
付帯機能 | 楽天Edy,海外旅行保険 |
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- 年会費は永年無料!
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審査について
楽天カードの審査基準と審査落ち原因・理由・落ちた後の注意点について【2024年11月版】ヤフーカード
- PayPay残高チャージが可能
- JCBブランドもPayPayに登録可能
- 毎月5のつく日はヤフーショッピングで7.0%還元(Tポイント:2.0%+PayPayボーナスライト:5.0%)
- ツタヤのレンタル会員カードとしても利用可能
Kyashにクレジットカードを紐づけて二重取りする
例えばポイント還元率の高いリクルートカードでKyashにチャージし、Google Payを利用すればどのくらいお得になると思いますか?
合計すると「1.2%(リクルートカード)+2.0%(Kyash)=3.2%」となります。
Kyashに登録するクレジットカードを工夫するだけでかなりお得になりますので、この機会にクレジットカードを選び直してみても良いでしょう。
KyashはApple PayでiDを利用できるようになるか
KyashはVISAブランドだけですのでApple Payとは別にコンタクトレス決済の普及を取り組んでいるVISAの状況次第では、Apple PayにKyashを登録できる日は来ないかもしれません。
先日、先日、Appleは自社のクレジットカードとして還元率3.0%の「Apple Card」も発表しましたので、なおさらKyashのApple Pay対応が非現実的になったようにも思います。
今後もQUICPayをお得に利用するには、KyashとGoogle Payの組み合わせになると思いますので、QRコードの組み合わせも模索しながらお得で便利なキャッシュレスライフをKyashとGoogle Payと一緒に築いていきましょう。
KyashがApple Payに対応!2020年4月7日(火)から設定可能に! KyashはGoogle Payを使える!お得な使い方を紹介【2020年最新】Kyashとは
まずKyashについておさらいしましょう。
Kyashを一言でまとめると「2%キャッシュバックがあるVISAブランドプリペイドカード」になります。
事前にクレジットカード、コンビニ、ATMからチャージしておくことで、VISA加盟店で利用することができます。
昨今のキャッシュレス化が進む中でも注目サービスの一つで、ポイント還元率の高いクレジットカードとQRコード決済アプリとの組み合わせツールとして人気です。
なお、Kyashを使うにはKyash VISAカードのリアルカードとKyashアプリに発行されるバーチャルカードの2種類が用意されており、それぞれで利用限度額に違いがありますので覚えておきましょう。
バーチャルカード | リアルカード | |
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申込方法 | アプリインストール | アプリ内から申込み手続き |
申請項目 | 電話番号とメールアドレスのみ | 送り先の氏名、住所が必要 |
1回の利用限度額 | 3万円 | 5万円 |
キャッシュバック | 2%還元 | 2%還元 |
個人間送金 | 可 | 不可 |
Apple Pay | 非対応 | 非対応 |
Google Pay | 対応 | 対応 |
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