ららぽーとの株を買おうか検討している方や普段ららぽーとを利用している方にとっては、
ららぽーとに株主優待があるのか気になりますよね。
この記事ではららぽーとの株主優待についてまとめました。
ららぽーとユーザーでしたら、ららぽーとの株主優待制度の内容を理解して、お得に活用しましょう。
目次
ららぽーとの株主優待の内容について
ららぽーとの株主優待は残念ながらありません。
「ららぽーと」は三井不動産株式会社が開発し、三井不動産商業マネジメント株式会社が委託を受けて運営しています。
運営をしている三井不動産商業マネジメント株式会社は非上場で、三井不動産株式会社は東証一部上場をしていますが、2018年10月9日現在、株主優待情報はありません。
残念ながら三井不動産株式会社は株主優待はありませんが、大企業ということもあり、配当が安定しています。
年度別配当の状況 | 1株当たり年間配当金 |
---|---|
2019年度(予想) | 40円 |
2018年度 | 40円 |
2017年度 | 34円 |
過去3年の配当の状況は上記のような感じでした。
より詳しい情報につきましては、コスモエネルギーホールディングスのHPを参考にしてください。
公式三井不動産株式会社株式情報
ららぽーとの株主優待券の買い方:一般編
ららぽーとに株主優待券は残念ながらありませんが、一般的な株主優待券の買い方としては、証券口座を開設して希望する株を買えば株主になれて株主優待券をもらうことができます。
例えば三井不動産株式会社の株を買う流れとしては、
②三井不動産株式会社の株を100株以上購入
③毎年3月末日と9月末日の権利確定日まで株を持ち続ける(企業による)
④あなたは三井不動産株式会社の株主になれます
株主優待券がある場合は、3月末(発送7月上旬)・9月末(発送12月上旬)の株主名簿に記載された株主を対象に、所有株数に応じて送られてくるケースが多いです。(年2回)
おすすめのネット証券会社
株を買うときに利用したいおすすめのネット証券会社には、
①SBI証券
②楽天証券
③松井証券
があります。
それぞれのおすすめポイントとしては、
①SBI証券
・口座開設数430万突破のネット証券最大手!
・いつもの銀行から即時入金ができる!
・夜間取引ができる!
②楽天証券
・楽天証券の国内株式手数料は最低0円から!
・取引で楽天ポイントが貰えたり、楽天ポイントで投資信託が買えたりできる!
・楽天のSPU(スーパーポイントアップ)の対象に!
③松井証券
・1日の約定代金が10万円以下なら手数料無料なので、投資デビューに最適
・投資情報ツール&取引アプリがパソコンもスマートフォンも無料!
・夜間取引ができる!
ららぽーとではないが、株主優待券を金券ショップでの買う方法
株主優待券は券の種類によって金券ショップで買うこともできます。
企業の株主にならずに、株主優待券が欲しい方は近くの金券ショップかオンライン通信販売を行なっている金券ショップで探してみましょう。
ららぽーとではないが一般的に株主優待の権利確定月は何月?
株主優待の権利確定月とは、株主権利がもらえる権限が確定する月のことをいいます。
株主優待の権利確定月は、3月・9月になることが多いです。
株式は購入したその日から株主になれるわけではなく、企業から株主としての権利を得るには権利確定日を待つ必要があります。また、株を買ってから3営業日という期間が求められます。このような権利確定日の3営業日前の日のことを「権利付き最終日」と呼びます。権利確定日の直近で株価が高騰しがちですから、購入の際は十分注意しましょう。
ららぽーとではないが、一般的な株主優待の優待回数は何回?
株主優待の優待回数は上述した権利確定月の3月と9月の2回になることが多いです。
この2回のタイミングで、保有している株に応じて、3月権利確定分が同年7月上旬、9月権利確定分は同年12月上旬に株主優待券が送られてきます。
株主優待券を利用するうえで注意したいのが、株主優待券には有効期限があることです。
3月権利確定分は12月末、9月権利確定分は翌年6月末まで。優待券到着後約半年間です。
ららぽーとではないが、株主優待の優待券の種類は?
株主優待の優待券の種類は、企業によって変わります。
例えば、洋服の青山でおなじみの青山商事(株)の場合、「株主優待割引券(15%割引券)」が保有している株数に応じて3枚〜5枚が年2回もらえたり、企業によって特色があります。
ららぽーとを運営する三井不動産商業マネジメント株式会社の会社概要
・所在地
本社 〒103-0007
東京都中央区日本橋浜町2-31-1(浜町センタービル)
西日本支店 〒541-0051
大阪府大阪市中央区備後町4-1-3 (御堂筋三井ビルディング)・代表者代表取締役社長 青柳 雄久
・設立年月日 1970年1月13日
・資本金 450百万円
・株主 三井不動産株式会社
・従業員数 1,124名(2018年4月現在)
・売上高 35,621百万円(2018年3月期)
・事業内容 商業施設の運営・管理
・受託物件数70施設(Mitsui Shopping Park &mall含む)
・関連会社
ららぽーとエージェンシー株式会社
フロンティアリートSCマネジメント株式会社
・企業ホームページ http://www.mf-shogyo.co.jp/
三井不動産商業マネジメント株式会社は、元々三井不動産株式会社が船橋ヘルスセンターの運営を受け継ぐため設立した会社でしたが、ヘルスセンターの閉鎖後は同地にオープンしたららぽーとの運営を行うようになり、現在ららぽーとを含む70以上の商業施設を運営・管理しています。
また三井不動産株式会社の会社概要は、
・本社 東京都中央区日本橋室町2丁目1番1号
・設立 1941年7月15日
・資本金 339,766百万円(2018年3月31日現在)
・年間売上高(連結)1,751,114百万円(2017年度実績)
・株主数 32,959名(2018年3月31日現在)
・従業員数 1,526名(2018年3月31日現在)
・代表番号 03(3246)3131
・ホームページ https://www.mitsuifudosan.co.jp/
になります。
ららぽーとを運営する三井不動産商業マネジメント株式会社の証券コード
ららぽーとを運営する三井不動産商業マネジメント株式会社は非上場なので証券コードはありませんが、親会社の三井不動産株式会社の証券コードは東証一部の「8801」になります。
証券コードとは銘柄コードとも言い、上場企業に割り当てられる4ケタの数字のことを言います。
会社四季報などにも企業名の隣りに証券コードが記載されています。
インターネットを利用して銘柄データを検索するときに、この「証券コード」または「銘柄名」を入力すると企業情報をみることができます。
ららぽーとではいが、一般的な株主優待券をメルカリやヤフオクで売ってもいいの?
ららぽーとの株主優待券はありませんが、ヤフオクでは株主優待券を売っても大丈夫なようです。
「メルカリ」は以前まで株主優待券の取引がされていましたが、規約変更があり取引が禁止されました。
従来まで出品不可のアイテムに株主優待券については記載がありませんでしたが、現金と同等のものとして「株主優待券」が出品禁止アイテムとして明記されました。
ヤフオクでは現在でも株主優待券を見かけますが、メルカリで株主優待券を手に入れることは無理です。
参考メルカリガイド 禁止されている出品物
ららぽーとではないが一般的な株主優待券を買取してもらう方法とは?
株主優待券を買取してもらう方法には、金券ショップ、ヤフオクなどのネットオークションがあります。
金券ショップでも高価買取してくれるところが多いので、お近くに金券ショップがある場合は一度確認してみて相場を確かめるのも良いでしょう。
ららぽーとの株主優待についてのまとめ
残念ながらららぽーとに株主優待券などの特典はありませんでしたが、親会社の三井不動産株式会社は、大手ということもあり配当金が安定しています。
特に割引券などの株主優待券をいらない方にとっては、三井不動産株式会社の株を検討するのも良いかもしれません。
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