ローソンPontaプラスの解約について
ローソン利用時のポイント還元率が4.0%のローソンPontaプラスですが、生活環境の変化やライフステージによって段々使う機会が減ってきた方も少なくないと思います。
使わないクレジットカードをいつまでも保有することは余計な不正利用や盗難・紛失のリスク、他社カードに申し込む際の審査や限度額への影響があるためおすすめしません。
そこで、この記事ではローソンPontaプラスの解約手続きの詳細と退会前のチェック項目についてまとめました。
目次
ローソンPontaプラスの解約手続き方法
ローソンPontaプラスは電話で解約手続きをすることができます。
電話番号
ローソンPontaプラスの問い合わせ窓口は連休前後や週明けが混雑しやすいので気をつけましょう。
また、解約手続きにかかる電話料金は自己負担です。
電話料金 | 有料 |
---|---|
電話番号① | 0570-063-899 |
電話番号② | 050-3786-6325 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
休業日 | 年中無休 |
解約に必要な情報
ローソンPontaプラスの解約手続きを始める前に以下4つの情報をまとめておきましょう。
- カード番号
- 暗証番号
- 生年月日
- カード情報に登録している電話番号
解約金は無料
ローソンPontaプラスは違約金や解約手数料がないので、いつでも好きなタイミングで解約することができます。
クレジットカードの中には解約手数料がかかるものもありますので気をつけましょう。
解約証明書について
ローソンPontaプラスについて解約証明書の発行有無に関する記述はありませんでした。
どうしても希望する場合は解約前にローソンPontaプラスの問い合わせ窓口に相談してみてください。
作り直しにおすすめのクレジットカード
楽天カードを解約したらおすすめクレジットカード(2020年版)や還元率の高いクレジットカード参考にして新しいクレジットカードを作り直しましょう。
20%還元の入会キャンペーン
おすすめのクレジットカードの中でも、20%還元の入会キャンペーンを実施しているクレジットカードをピックアップして紹介します。
カード | 20%還元の詳細 | 開催期間 |
---|---|---|
三井住友カード | 利用金額の20%キャッシュバック | 2020/12/1〜 |
ローソンPontaプラスの解約手続きをする前に
ローソンPontaプラスの解約手続きをする前に以下7つの項目について確認し、問題なければ解約手続きに移りましょう。
- カード利用残高
- 公共料金の支払設定
- 年会費の返金
- ポイントの失効
- ETCカードや家族カード
- 電子マネー
- キャンセル不可
カード利用残高
ローソンPontaプラスの利用残高がある方は先に完済してから解約することをおすすめです。
そのためにローソンPontaプラスの繰り上げ返済を利用して支払い残高を0にしましょう。
もし分割払いやリボ払いの残債があるまま解約すると、会員ページからの「明細確認」「支払い方法の変更」等ができなくなります。
公共料金の支払設定
ローソンPontaプラスで公共料金の支払いをしている方は、解約前に支払い方法の変更手続きを済ませておきましょう。
変更手続きをしないままに解約してしまうと滞納/延滞になる恐れがあり、特に携帯電話の割賦販売契約をしている場合はクレヒスに影響を及ぼしますので気をつけてください。
年会費の返金
ローソンPontaプラスの更新で年会費を支払ったばかりだとしても年会費の返金はありません。
年会費の月割対応もありませんので、ベストな解約タイミングは更新月の直前です。
年会費の返金対応 | |
---|---|
全額返金 | 対応してしない× |
月割返金 | 対応してしない× |
ポイントの失効
ローソンPontaプラスで貯まるPontaポイントはポイントの統合や移行が可能ですが、クレジットカード機能付きカードから他のPontaカードへの統合・移行ができません。
そのため、ローソンPontaプラスを解約した場合にはポイント失効の恐れがあるため、解約前に使い切るのが無難です。
ETCカードや家族カード
ローソンPontaプラスのETCカードや家族カードも同時解約となります。
ETC車載器から取り出したり、家族の了承を得てから解約手続きするように気をつけましょう。
電子マネー
ローソンPontaプラスを解約しても、以前にローソンPontaプラスでチャージした電子マネー残高は問題なく利用できるので安心してください。
キャンセル不可
ローソンPontaプラスの解約手続きを完了してしまうと後戻りはできません。
「解約手続きのキャンセル」はありませんので、最後に改めて解約して大丈夫なのか確認してください。
死亡した方の代理で解約する場合
ローソンPontaプラスの解約を代理の方が行う場合は本会員が死亡時の時に限ります。
その場合は基本的にローソンPontaプラスの問い合わせ窓口の電話手続きのみの対応となりますので具体的な指示を仰ぐようにしてください。
支払い残高は相続される
なおクレジットカードの未払いがある場合は相続人が支払い残高を相続することになります。
銀行口座の凍結がされていると別の支払手段の案内があります。
強制解約なら信用情報に悪影響
もしもローソンPontaプラスが強制解約だった場合は、信用情報機関のJICCに記録されることがあります。
強制解約の原因次第でブラックリスト(異動情報)が付いてしまうので、強制解約後はクレヒスに傷が付いていないか照会手続きをしておくと良いでしょう。
ローソンPontaプラスの解約しても引き続きキャッシュレス生活をお楽しみください!
日本や世界の急速なキャッシュレス化を考えれば、クレジットカードなしの生活は考えれません。
ローソンPontaプラスの解約した後のクレジットカード選びに悩む方がいらっしゃれば、マネープレスもお力になれると思いますので、公式Twitterのキャッシュレスパンダにも気軽にご相談ください。
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