ローソンPontaプラスは学生におすすめ?
ローソンでのポイント還元率が4%になるローソンPontaプラス。
果たしてローソンPontaプラスは学生におすすめのクレジットカードと言えるのでしょうか?
この記事では学生に注意して欲しいローソンPontaプラスの審査と作り方を中心についてまとめました。
目次
ローソンPontaプラスは学生でも作れる!
ローソンPontaプラスの申込資格は「高校生を除く18歳以上」となりますので学生でも作れるクレジットカードです。
未成年でも作れる
ローソンPontaプラスは未成年でも作れるので、18歳,19歳の方でも自分名義のクレジットカードとして使うことができます。
また、未成年の場合は申し込み時に親権者の同意確認が必須となります。
家族カードも作れる
学生ならローソンPontaプラスの家族カードを作ってもらうこともおすすめです。
高校生は作れません
18歳以上であっても高校卒業年度の3月31日を過ぎるまではローソンPontaプラスに申し込むことはできません。
高校卒業前にクレジットカードが欲しい方はイオンカードは高校生でも作れるので検討してみましょう。
ローソンPontaプラスの審査について
ローソンPontaプラスの審査に落ちないための対策と合わせて、学生や未成年の方が注意すべきポイントについてまとめました。
職業選択欄は学生を選択
申し込みフォームにある職業選択欄では「学生」を選択することで審査に通りやすくなります。
キャッシング枠を付けたり、高い限度額が欲しい場合は「アルバイト」等の項目を選択して勤務先と年収を提出してください。
収入は0円でもOK
職業選択欄で「学生」を選べば、年収の項目は「0円」でも問題ありません。
「アルバイト」等を選択した場合は「月収×12ヶ月分」の年収を提出してください。
電話連絡について
ローソンPontaプラスの申し込み手続きが完了するとカード会社から「本人確認」もしくは「在籍確認」の電話連絡が行われることがあります。
大学に「在籍確認」を行うことはほぼありませんが、職業選択で「アルバイト」等を選択した場合は事前に「自分宛ての電話が来るかもしれない」旨を伝えておくとよいでしょう。
親の同意
18歳,19歳の場合は親権者の同意書の提出が必要になります。
未成年は民法「未成年者契約の取消し」で法定代理人(親権者である父や母)の同意を得なければ単独で有効に契約をすることができないという規定がありますので、必ず親に同意確認をしてもらうようにしましょう。
学生証は不要
「本人確認書類の写しの提出」や「受け取り時の本人確認書類の提示」に学生証は本人確認書類として有効ではないので気をつけましょう。
奨学金は審査に影響しない
奨学金は他社借り入れに該当しないので、ローソンPontaプラスの審査に影響することはありません。
ただし卒業後の奨学金返済の延滞はクレヒスに影響しますので気をつけましょう。
ローソンPontaプラスの限度額
ローソンPontaプラスの限度額は最大でも30万円に設定されます。
30万円を超える利用可能枠を希望する場合
30万円を超える利用可能枠を希望するな審査ハードルが高くなることを踏まえた上で、以下2つの方法を試してください。
- 学生でも一時増枠で最大50万円まで引き上げてくれる楽天カードを作る
- 職業欄を「学生」から「アルバイト」等に変更し、年収と勤務先情報を入力の上利用可能枠の増額申請を行う
学生に嬉しいローソンPontaプラスのメリット
学生にとって嬉しいローソンPontaプラスのメリットを3つ紹介します。
- ローソン4%還元
- ショッピング保険付帯
ローソンで4%還元
ローソンPontaプラスの通常ポイント還元率は0.5%ですが、ローソンで利用すれば、8倍の4.0%となります。
ショッピング保険付帯
ローソンPontaプラスのショッピング保険は最高100万円で、海外ショッピングだけではなく国内ショッピングにも適用されます。
学生のうちから社会人に向けてクレヒスを育てよう
キャッシュレス化が進むに日本においてクレヒス(クレジットヒストリー)はより重要性を増してきます。
学生のうちからクレジットカードに慣れ親しむことで、キャンペーンや特典の使い分けができるようになったり、将来的に住宅ローンや自動車ローンを組やすくなるメリットも現れてくるでしょう。
ローソンPontaプラス以外にも学生におすすめのクレジットカードや初めてのクレジットカードも並べて検討し、失敗のないクレジットカード選びをしましょう。
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