ライフカードの解約について
年会費無料のクレジットカード2021に取り上げられるライフカードですが、生活環境の変化やライフステージによって段々使う機会が減ってきた方も少なくないと思います。
使わないクレジットカードをいつまでも保有することは余計な不正利用や盗難・紛失のリスク、他社カードに申し込む際の審査や限度額への影響があるためおすすめしません。
そこで、この記事ではライフカードの解約手続きの詳細と退会前のチェック項目についてまとめました。
目次
ライフカードの解約手続き方法
ライフカードはマイページにログインして解約する方法と電話で解約手続きをする方法のどちらかを選ぶことができます。
電話番号
ライフカードの問い合わせ窓口は連休前後や週明けが混雑しやすいので気をつけましょう。
また、解約手続きにかかる電話料金は自己負担です。
電話料金 | 有料 |
---|---|
電話番号① | 045-914-7003 |
営業時間 | 9:30~17:30 |
休業日 | 日曜・祝日・1/1~1/3休み |
解約に必要な情報
ライフカードの解約手続きを始める前に以下4つの情報をまとめておきましょう。
- カード番号
- 暗証番号
- 生年月日
- カード情報に登録している電話番号
解約金は無料
ライフカードは違約金や解約手数料がないので、いつでも好きなタイミングで解約することができます。
クレジットカードの中には解約手数料がかかるものもありますので気をつけましょう。
解約証明書について
ライフカードについて解約証明書の発行有無に関する記述はありませんでした。
ただ支払い残高もなければ解約手続き完了後に「退会証明書(退会手続き完了の通知ハガキ)」が届きますので、解約証明書の代わりに使いましょう。
なお、どうしても希望する場合は解約前にライフカードの問い合わせ窓口に相談してみてください。
作り直しにおすすめのクレジットカード
ライフカードを解約したらおすすめクレジットカード(2020年版)や還元率の高いクレジットカード参考にして新しいクレジットカードを作り直しましょう。
20%還元の入会キャンペーン
おすすめのクレジットカードの中でも、20%還元の入会キャンペーンを実施しているクレジットカードをピックアップして紹介します。
カード | 20%還元の詳細 | 開催期間 |
---|---|---|
三井住友カード | 利用金額の20%キャッシュバック | 2020/12/1〜 |
ライフカードの解約前に確認すべきこと
ライフカードの解約手続きをする前に以下7つの項目について確認し、問題なければ解約手続きに移りましょう。
- カード利用残高
- 公共料金の支払設定
- 年会費の返金
- ポイントの失効
- ETCカードや家族カード
- 電子マネー
- キャンセル不可
カード利用残高
ライフカードの利用残高がある方は先に完済してから解約することをおすすめです。
そのためにライフカードの繰り上げ返済を利用して支払い残高を0にしましょう。
もし分割払いやリボ払いの残債があるまま解約すると、会員ページからの「明細確認」「支払い方法の変更」等ができなくなります。
公共料金の支払設定
ライフカードで公共料金の支払いをしている方は、解約前に支払い方法の変更手続きを済ませておきましょう。
変更手続きをしないままに解約してしまうと滞納/延滞になる恐れがあり、特に携帯電話の割賦販売契約をしている場合はクレヒスに影響を及ぼしますので気をつけてください。
年会費の返金
ライフカードは年会費無料のクレジットカードなので、年会費の返金等の手続きはありません。
また、ETCカードも年会費無料なので安心してください。
ポイントの失効
ライフカードを解約すると付与予定だったライフサンクスポイントも失効になります。
解約前に使い切るか、ライフサンクスポイントを別のポイントに交換しておくなど手続きを予め終えておきましょう。
ETCカードや家族カード
ライフカードのETCカードや家族カードも同時解約となります。
ETC車載器から取り出したり、家族の了承を得てから解約手続きするように気をつけましょう。
電子マネー
ライフカードを解約しても、以前にチャージした電子マネー残高は問題なく利用できるので安心してください。
なお、電子マネーと一体になったクレジットカードも解約後は電子マネーカードとして利用できるため、ハサミを入れる前に電子マネー残高を使い切ることが可能です
キャンセル不可
ライフカードの解約手続きを完了してしまうと後戻りはできません。
「解約手続きのキャンセル」はありませんので、最後に改めて解約して大丈夫なのか確認してください。
死亡した方の代理で解約する場合
ライフカードの解約を代理の方が行う場合は本会員が死亡時の時に限ります。
その場合は基本的にライフカードの問い合わせ窓口の電話手続きのみの対応となりますので具体的な指示を仰ぐようにしてください。
支払い残高は相続される
なおクレジットカードの未払いがある場合は相続人が支払い残高を相続することになります。
銀行口座の凍結がされていると別の支払手段の案内があります。
強制解約なら信用情報に悪影響
もしもライフカードが強制解約だった場合は、信用情報機関のJICCに記録されることがあります。
強制解約の原因次第でブラックリスト(異動情報)が付いてしまうので、強制解約後はクレヒスに傷が付いていないか照会手続きをしておくと良いでしょう。
ライフカードの解約しても引き続きキャッシュレス生活をお楽しみください!
日本や世界の急速なキャッシュレス化を考えれば、クレジットカードなしの生活は考えれません。
ライフカードの解約した後のクレジットカード選びに悩む方がいらっしゃれば、マネープレスもお力になれると思いますので、公式Twitterのキャッシュレスパンダにも気軽にご相談ください。
コメントを残す