モバイルレジは株式会社NTTデータが運営する決済サービスの総称です。
この記事ではモバイルレジとは何かを把握できるようにモバイルレジの基本的な特徴やメリットを中心に書いていきます。
目次
モバイルレジとは?
モバイルレジは冒頭でもお伝えしたように株式会社NTTデータが運営する決済サービスです。モバイルレジでは、コンビニなどで支払う払込用紙の支払いをスマホでの簡単操作で決済できます。
モバイルレジ利用での決済手順
モバイルレジは以下の手順で決済ができます。
- モバイルレジアプリをダウンロード
- アプリを起動し、バーコードを撮影
- 支払い内容を確認し、支払い方法を選択
- 利用条件を確認、同意
- 支払い方法の情報を入力
- 内容の確認、支払い実行
モバイルレジに登録できる支払情報
モバイルレジでは
- クレジットカード(VISA / MasteCard)
- デビットカード(VISA / MasteCard)
- プリペイドカード(VISA / MasteCard)
- 預金口座
いずれかの支払い方法を選ぶことができます。
モバイルレジにで使えるクレジットカード
モバイルレジで使えるクレジットカードは下記になります。
- VISA
- MasteCard
- JCB
- アメリカン・エキスプレス
- ダイナースクラブ
クレジットカード支払いには手数料がかかる
クレジットカード決済時には下記の手数料がかかります。
納付金額 | 決済手数料(税込) |
---|---|
1~5,000円 | 27円 |
5,001~10,000円 | 81円 |
10,001~20,000円 | 162円 |
20,001~30,000円 | 270円 |
※以降、10,000円ごとに110円(税込)ずつ加算
モバイルレジにで使えるネットバンキング
モバイルレジで使えるネットバンキングの一部をご紹介します。
都市銀行 | みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、ゆうちょ銀行 |
---|---|
ネット銀行 | ジャパンネット銀行、 楽天銀行 |
地方銀行 | 北海道銀行、東北銀行、千葉銀行、横浜銀行、北陸銀行、愛知銀行、京都銀行、中国銀行、四国銀行、福岡銀行など |
信用金庫 | 京都中央信用金庫、城南信用金庫、岡崎信用金庫など |
モバイルレジが使える支払い
モバイルレジが使える請求書を一覧でまとめました。
税金 | 全国の市区町村の一部 |
---|---|
携帯・インターネット・通信 | NTTファイナンス、NTTドコモ |
提携企業 | フェデックス、ディノス・シール、日経BP |
提携収納代行 | ジャックス、トランスファーネット、電算システム、みずほファクター、セディナ、、三菱UFJファクター、SMBCファイナンスサービス、ヤマトシステム開発 |
モバイルレジは電気料金・ガス料金に使えない
モバイルレジは東京電力エナジーパートナーや関西電力などの電力会社、東京ガス、大阪ガスなどのガス会社の請求での利用ができません。
モバイルレジの評判は?みんなの活用方法をチェック
モバイルレジをユーザーはどのように活用しているのか、SNSでチェックしてみました。
モバイルレジで固定資産税を払ってみた!
・アプリをダウンロード
・納付書のバーコードを読み取る
・クレジットカード情報を入力
・決済完了これで2分くらい。めっちゃ簡単!
デメリットあげるなら手数料がかかることかな?でも数百円程度だし、便利さと手軽さが大きい。
次回からも使おう🙂✨ pic.twitter.com/EykTXJ83qV
— ゆりえもん@愛されリーマン (@irodorimemory) 2019年4月29日
手数料にはやや抵抗があるものの便利さと手軽さ、スピード感と引き換えであれば安いと感じているようです。
今日は放送大学の学費納付を済ませた。モバイルレジでオンラインバンキングが使えるので助かってます。
この間MCPの受験料を納付したばかりなので、それに比べて教科書1冊と15コマの授業が付いて1科目11,000円とは、なんてお得なんだろうという感覚になる。— よかじ (@yocajii) 2019年3月13日
モバイルレジは学費の支払いにも対応しているようです。
モバイルレジの今後に期待
モバイルレジは自宅にいながらスマホで税金などや収納代行の支払いを行えるのが最大の特徴です。提携店舗は開拓中なため、今後対応できていない企業やサービスとの提携を拡大していくでしょう。
消費者としてはモバイルレジに限らずさまざまな決済サービスを使い分けて、お得で安心・安全なキャッシュレスリテラシーを身につけていきたいものです。
NO CASHLESS NO LIFE
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