MUFGカードの自動リボとは？メリットと設定/解除の手続き方法まとめ

最大規模の会員数を誇る三菱UFJニコスが発行するMUFGカード。

この記事ではMUFGカードの自動リボのメリットとデメリット、設定/解除方法についてまとめてみました。

MUFGカードの自動リボとは

MUFGカードの自動リボとはクレジットカードの利用分が全てリボ払いになる支払い方法です。

MUFGカードの分割払いができないお店だったり、毎月の支払いを一定にしたい方なら活用する機会があるでしょう。

MUFGカードの自動リボは「楽Pay」というサービス名称でも知られています。

名称が異なるだけで自動リボとしての仕組みや提供サービスは同じですので誤解のないようにお願いします。

MUFGカードの自動リボの対象になるのは「一括払い」のみとなります。

MUFGカードの分割払いやボーナス払いは指定された支払回数や支払い方法が適用されます。

MUFGカードのリボ払いは実質年率15.0％の支払手数料が発生します。

実質年率とは1日ごとに利息が発生するため、MUFGカードは1日あたり「約0.041％」がリボ残高に対してかかります。

自動リボにするとは毎月の支払い金額を5,000円から5,000円単位で最大10万円まで設定することができます。

MUFGカードは自動リボでもエステサロン・語学学校・パソコン教室など一部リボ払い対象外のケースがあります。

そのため高額商品やサービスの契約時は事前に質問する/契約書の内容を確認するように注意してください。

MUFGカードの自動リボを利用するメリットをまとめました。

デメリットや怖さばかりに目が行きがちなリボ払いですが、次のようなメリットもありますのでバランスをもって活用しましょう。

楽Payに登録し、クレジットカード利用分が翌月以降に繰り越される（リボ手数料が発生する）と本人会員の次回年会費が優遇されます。

優遇金額はクレジットカードの通常年会費ごとに下記のようになっています。利用金額による年会費無料・割引特典があるクレジットカードなど一部対象外となるカードもあります。

楽Payに登録したクレジットカードで購入した商品には、ショッピング保険が付帯されます。

年会費無料〜低年会費のクレジットカードの場合、ショッピング保険の付帯がないか、付帯されていても海外利用時のみなどの条件付きとなる場合が多いです。

そのように「ショッピング保険の付帯がない」「条件付きで付帯」のクレジットカードも楽Payに登録していることで、90日間のショッピング保険が付帯されます。

補償期間	購入日から90日間
年間補償限度額（自己負担額：1事故につき3,000円）	100万〜300万円 ※クレジットカードにより異なる

海外ショッピングでは基本一括払いとなり、会計時に分割払いやリボ払いを選択することができません。

そのため、海外ショッピングで支払いを何回かに分けたいと考えたら、変更手続きの期限があるあとからリボもしくはあとから分割か、変更期限を気にしなくて良い「自動リボ」を活用することになります。

Apple PayやGoogle Payなどのスマホ決済、PayPayやd払いなどのQRコード決済の利用分も自動リボなら分割して支払うこともできます。

キャンペーンを活用して高額商品を購入する際は「自動リボ×スマホ決済」の組み合わせも検討しましょう。

キャンペーン期間中にMUFGカードで支払った買い物金額1回分が全額キャッシュバックされる抽選を実施しています。

さらに、このキャンペーンは、MUFGカードの自動リボサービス「楽Pay」の利用で抽選口数が2倍になります。

キャンペーン名	抽選で1回分のお買い物が0円にゼロ祭
開催期間	2020年2月1日（土）～6月30日（火）
抽選	第1回抽選：2020年3月予定　第2回抽選：2020年4月予定　第3回抽選：2020年5月予定　第4回抽選：2020年6月予定　第5回抽選：2020年7月予定
発表	第1回発表：2020年4月予定第2回発表：2020年5月予定第3回発表：2020年6月予定第4回発表：2020年7月予定第5回発表：2020年8月予定