PayPay(ペイペイ)って何？Google Payとの違いを徹底解説！

PayPay(ペイペイ)はGoogle Payで使えない

PayPay(ペイペイ)を使わければ損ですよ！とも言えるキャンペーンが続々開催されてPayPay(ペイペイ)の認知度も上がりましたね。政府が進めるキャッシュレス社会実現へ向けて、各社が続々と乗り出しているスマホ決済の中でも特に注目度が高いのがPayPay(ペイペイ)です。

そこでこの記事では、PayPay(ペイペイ)とGoogle Payの違いやPayPay(ペイペイ)はGoogle Payに登録して使えるのか、Google PayはPayPay(ペイペイ)のチャージに使えるのかなどについてまとめています。

PayPay(ペイペイ)とGooglePayの違いの前にまずPayPay(ペイペイ)ってどんなサービス？

PayPay(ペイペイ)とは、ソフトバンク株式会社とヤフー株式会社が出資して設立したPayPay(ペイペイ)株式会社が提供しているモバイル電子決済サービスで、2018年10月からサービスを開始しています。

スマートフォンにアプリをダウンロードすることにより、そのスマートフォンひとつで簡単にキャッシュレスで支払いができるサービスです。サービス利用料は無料です。

スマートフォンひとつあれば、加盟店のお店で商品購入の代金支払いができまし、支払額に応じてポイント還元を受けられます。

PayPay(ペイペイ)を初めて使う際には、スマートフォンにアプリをダウンロードして、決済方法等を登録する必要があります。

PayPay(ペイペイ)では、次の3つ支払い方法の中から選びます。

新規登録をすると、PayPay(ペイペイ)残高500円相当がプレゼントされますので、まず登録するだけでもお得です。

PayPay(ペイペイ)はさまざまな加盟店で利用でき、その加盟店は日々拡大していっています。下記は利用できる店舗ジャンルの一例であり、他にもたくさんのジャンルの加盟店があります。

PayPay(ペイペイ)はスマートフォンであればどのデバイスでも利用可能で、iPhoneとAndroidのどちらのスマートフォンでも使えます。

PayPay(ペイペイ)アプリを「App Store」または「Google Play」からダウンロードして利用します。

一方、GooglePayは、「Google Play」が使えるスマホしか利用できません。すなわちiPhoneでは、Google Payは利用できません。

PayPay(ペイペイ)は「QR・バーコード読み取り方式」で、お店にあるQRコードやバーコードを読み込む方法で決済します。

一方、GooglePayは「SuicaのFeliCa非接触ICカード方式」と同様、利用時に店舗側に設置されている非接触対応端末にかざして決済します。

PayPay(ペイペイ)は「PayPay(ペイペイ)加盟店」でのみ利用可能です。今後利用できる店舗はどんどん増えていくでしょう。

一方、GooglePayは　GooglePay加盟店以外に「Suica・iD・QUICPay・nanaco・楽天Edy」が使える店舗でも利用可能です。GooglePayは普段の生活で頻繁に利用する電車・バス・コンビニ等々、使える店舗がとても多いのが特徴です。

PayPay(ペイペイ)をGoogle Payに登録して使うことはできません。

PayPay(ペイペイ)をGoogle Payに登録して利用するだけでなく、Google PayからPayPay(ペイペイ)にチャージすることもできません。

PayPay(ペイペイ)とGooglePayを比較すると、それぞれに良い点・課題があります。
現状では、それぞれの良い点・課題を理解したうえでPayPay(ペイペイ)とGooglePayを使い分けるのが得策ではないでしょうか。

消費者としましては乱立するコード決済の中でお得なものを選んで使い分けていくキャッシュレスリテラシーを身につけていきたいものです。

NO CASHLESS NO LIFE