「決済手段が増えすぎて良く分からない……」
ポイントが貯まりやすい楽天カードは、顧客満足度調査で11年連続で1位になるなどおすすめのクレジットカードです。
ですが、
・楽天Edy機能とQUICPayの違いは?
・使い分けはどのようにして決める?
・お得なキャンペーンはある?
など気になることがあると思います。
そこで、この記事では楽天EdyとQUICPayの使い分けについてまとめました。
目次
楽天Edyでキャッシュレスポイント還元!
キャッシュレス消費者還元事業に楽天Edyも参加しておりますので、中小企業の対象店舗では常に5%、フランチャイズチェーン店舗では2%還元になります。
楽天Edy付き楽天カードなら楽天市場のSPU適用でポイント3倍だったのが、期間中の対象店舗だと最大8倍(楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカードなら10倍)で利用できるようになりますので対象店舗のチェックも忘れずに!
キャンペーン名 | キャッシュレスポイント還元 |
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キャンペーン期間 | 2019年10月1日(火)~2020年6月30日(火) |
還元率 | ・対象店舗:5%のポイント還元 ・フランチャイズチェーンの対象店舗:2%のポイント還元 ※楽天Edyのポイント(200円につき1ポイント)やキャンペーンポイントは別途付与 |
進呈上限 | 2,500ポイント/回 |
楽天EdyとQUICPayの違い
まず楽天EdyとQUICPayの違いについて確認しておきましょう。
両者はどちらも電子マネーではありますが、楽天Edyは「前払式」、QUICPayは「後払い式」という支払い方法の違いがあります。
種類 | 詳細 | 同類の電子マネー |
---|---|---|
楽天Edy | 事前にチャージした残高内で支払いをする | Suica、PASMO、nanacoなど |
QUICPay | クレジットカードに紐付き後払い可能な電子マネー | iD |
使えるお店の違い
また楽天EdyとQUICPayでは使えるお店の違いもあります。
2019年現在ではQUICPayのほうが楽天Edyの端末設置ヶ所より多く、利用できる範囲は広いと言えるでしょう。
種類 | 端末設置箇所数 |
---|---|
楽天Edy | 65万(2019年8月現在) |
QUICPay | 約90万(2019年3月時点) |
ポイント還元率は1.0%
QUICPayでも楽天Edyでも、楽天カードを利用している限りはポイント還元率は1.0%と変わりません。
ただし楽天Edyのほうが初回利用キャンペーンや抽選応募できるキャンペーンは多いため、多少はお得になる可能性は高いと言えるでしょう。
種類 | ポイント還元 |
---|---|
楽天Edy | 楽天カードチャージ:200円ごとに1ポイント 楽天Edyの支払い:200円ごとに1ポイント |
QUICPay | 100円ごとに1ポイント (200円ごとに2ポイント) |
楽天EdyとQUICPayを使い分ける方法
楽天EdyとQUICPayには多少の違いこそあれど、どちらも楽天カードに紐付けて利用するという共通点があります。
楽天カードを利用する前提で楽天EdyとQUICPayを使い分けるとすれば、基本的にはキャンペーンによって使い分けるのが良いでしょう。
- Apple PayとGoogle Pay
- ローソンなら楽天Edy
Apple PayとGoogle Payか
まずはお持ちのスマホ端末がiPhoneかAndroidかで、QUICPayと楽天Edyを使い分ける方法が決まります。
というのもQUICPayはiPhoneでもAndroidでも利用できますが、楽天Edyが対応するのはAndroidのみだからです。
種類 | Apple Pay | Google Pay |
---|---|---|
楽天Edy | 使えない | 使える ※おサイフケータイ搭載のAndroid端末 |
QUICPay | 使える |
楽天Edyの楽天カード付帯で500円分の事前チャージがもらえる
楽天カードは楽天Edyの無料付帯を希望すると500円分が事前チャージされますので、入会キャンペーンと合計すれば7,500円分もらえることになります。
楽天Edy機能は年会費や発行手数料もかかりませんので、500円も忘れずに手に入れておきましょう。
5,000ポイントもらえる入会キャンペーン開催中
楽天カードの10,000ポイント新規入会&利用キャンペーンが開催中!2024年11月25日(月)まで【超超超激レアイベント】
2024年11月25日(月)まで楽天カードの10,000ポイント新規入会&利用キャンペーンが開催されています。
入会特典① | 新規入会で もれなく2,000ポイント |
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入会特典② | 1円以上の利用で もれなく8,000ポイント |
カード概要
年会費 | 永年無料 |
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申込資格 | 18歳以上 |
発行時間 | 最短3営業日 |
国際ブランド | VISA,JCB,マスターカード,アメックス |
付帯機能 | 楽天Edy,海外旅行保険 |
- 楽天ポイントが貯まりやすい!
- 年会費は永年無料!
- 5と0のつく日は楽天市場でポイント4倍還元!
- 楽天ペイや楽天ポイントとの連携でさらにお得に!
楽天マジ得フェスティバルが開催中!2024年12月2日(月)まで楽天モバイル初めて申し込みで20,000ポイント
今回は「楽天マジ得フェスティバル」と銘打って2024年12月2日(月)まで「楽天モバイル初めてお申し込みで20,000ポイントプレゼント」キャンペーン(※楽天カード会員限定)も実施中です。
審査について
楽天カードの審査基準と審査落ち原因・理由・落ちた後の注意点について【2024年11月版】楽天カードの新規入会特典で合計5,500円相当もらえる入会キャンペーンが開催されております。
新規入会特典で5,000ポイント、楽天カードのEdy機能の無料付帯を希望すれば500円分の事前チャージがもらえます。
お買いものパンダやYOSHIKIデザインなど、楽天カードのデザインならどれでも対象になりますので、ぜひこの機会を逃さずに入会しましょう。
キャンペーン名 | 楽天カード新規入会&利用で最大5,000円相当もらえるキャンペーン |
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キャンペーン期間 | 常時開催 |
特典内容 | ①新規入会特典で2,000ポイント ②カード利用特典で3,000ポイント ③楽天Edy機能の無料付帯で500円分事前チャージ |
適用条件 | ①新規のお申し込みで楽天カードもしくは楽天PINKカードが発行された方 ②カード利用期限までに1円以上1回以上を利用された方で口座振替設定が完了されている方 |
楽天ペイならいつでも5%還元でお得!
2019年10月1日(火)から楽天ペイならどこでも5.0%還元で利用できるようになりましたので、キャッシュレス・消費者還元事業対象外店舗でも5.0%還元になります。
QUICPay(Apple Pay)や楽天Edyも良いですが、楽天ペイをぜひ活用してください。
通常還元率 | 0.5% |
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還元内容 | 楽天ポイント |
クレジットカード | 対応(VISA,マスターカード,JCB,アメックス) |
銀行チャージ | 楽天銀行のみ |
支払い方法 | バーコード/QRコード決済 |
利用上限 | 1回あたり50万円 ※楽天IDの会員ランクや利用店舗で異なる |
対象店舗 | 還元事業による還元※ | 楽天ペイによる還元 | 合計還元率 |
---|---|---|---|
中小店舗 | 5% | なし | 5.0% |
フランチャイズチェーン | 2.0% | 3.0% | 5.0% |
対象外店舗 | なし | 5.0%なし | 5.0% |
※コンビニ、外食、ガソリンスタンドなど大手系列のチェーン店での支払いは2%還元
- ムビチケ当日券などオンライン決済でもお得なキャンペーン展開
- 楽天カード登録利用で常に6%還元
- 楽天カードの入会特典ポイントも楽天ペイですぐ使える
- ラクマの売上金を楽天ペイで使える!
キャンペーン名 | 【第2弾】楽天ペイアプリのお支払いで最大5%還元 |
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期間 | 2020年1月1日(水)9:00~2020年3月2日(月)9:59 |
対象店舗 | 楽天ペイの加盟店 |
参加条件 | エントリー後に楽天ペイで支払い |
特典の詳細 | 【消費者還元事業対象店舗】 ①中小・小規模事業者が経営する対象店舗:5%還元 ②中小・小規模事業者が経営するフランチャイズチェーン:2%還元+3%特典 【消費者還元事業対象外店舗】 ③全店舗:5%還元 |
特典の上限 | ①25,000ポイント/回 ②通常2%:10,000ポイント/回、特典3%:3,000ポイント/期間 ③3,000ポイント/期間 |
楽天ペイの使い方
楽天ペイはQRコードを読み取る形式とレジでバーコードを読み取って貰う方法の2種類があります。
コンビニやドラッグストアなどは基本的にバーコード読み取りになりますので、楽天ペイアプリを開いたらスマホを提示すれば支払いが完了します。
基本的な流れもまとめておきます。
- 店員に「楽天ペイ支払い」を伝える
- 楽天ペイを開く
- QRコード読み取りの場合:QR読み取りをタップしQRコード決済を読み取る
バーコード読み取りの場合:R Payコード・QR払いを選択し提示する - 支払い完了
QUICPayが使えるおすすめクレジットカード
QUICPayはJCBが運営する決済サービスなので、QUICPayとの連携キャンペーンを開催していたり、還元率の高いクレジットカードがおすすめです。
JCB CARD W
JCB CARD Wは入会から3ヶ月間ポイント4倍(Amazonなら10倍)のキャンペーンを実施しております。
ポイント10倍の特約店も多数用意されておりますので、クイックペイの加盟店を中心に利用するなら、年会費永年無料のJCB CARD Wがおすすめです。
- WEB入会&18歳〜39歳限定のJCBカード
- Amazonやセブンイレブン等の優待店舗が充実
- スターバックスカードのオンラインチャージはポイント10倍
- ETCカードの発行手数料&年会費無料
- 最高2,000万円補償の海外旅行傷害保険が利用付帯
- 女性におすすめのJCB CARD W plus Lも用意
楽天市場でポイント還元率を引き上げる方法
楽天カードをより効率的に利用するために、楽天市場でポイント還元率を引き上げる方法を4つ紹介します。
今すぐ実践できることばかりなので活用してください。
SPU適用で楽天市場は常にポイント3倍以上
SPU(スーパーポイントアッププログラム)とは、指定のサービス利用の達成条件をクリアすることで、楽天市場のポイント還元率がアップする常時開催のキャンペーンです。
楽天カードなら3倍〜最大14倍、楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカードなら5倍〜最大16倍にまで引き上がります。
カード種類 | カード会員適用倍率 | ポイント最大倍率 |
---|---|---|
楽天カード | 3倍 | 最大14倍 |
楽天PINKカード | 3倍 | 最大14倍 |
楽天ANAマイレージクラブカード | 3倍 | 最大14倍 |
楽天ゴールドカード | 5倍 | 最大16倍 |
楽天プレミアムカード | 5倍 | 最大16倍 |
0と5のつく日はポイント5倍になる
毎月0と5のつく日は楽天市場で楽天カードを利用すればポイント5倍(通常ポイント1倍+楽天カードSPU適用で+2倍+特典日適用+2倍)になる特典日です。
楽天カードの種類に関わらず+2倍分の特典ポイントが加算されますのでお得になります。
イベント名 | 毎月5と0の付く日 |
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イベント期間 | 毎月5、10、15、20、25、30日の0:00から23:59まで |
特典内容 | 楽天カード:ポイント5倍(通常ポイント1倍+楽天カードSPU適用で+2倍+特典日適用+2倍) 楽天ゴールドカード:ポイント7倍(通常ポイント1倍+楽天カードSPU適用で+4倍+特典日適用+2倍) 楽天プレミアムカード:ポイント7倍(通常ポイント1倍+楽天カードSPU適用で+4倍+特典日適用+2倍) |
キャッシュレス消費者還元対象店舗ならさらに5%お得
2019年10月1日(火)0:00〜2020年6月30日(火)23:59の期間で行われるキャッシュレス消費者還元事業の対象ショップで楽天カードを利用すると5%分のポイント還元が受けられます。
楽天カードのSPU適用やキャンペーンもそのまま適用されますので、+5倍分のポイント還元が加算されます。
カード種類 | 合計還元率 | ポイント還元の内訳 | ||
---|---|---|---|---|
通常ポイント | キャッシュレス消費者還元 | SPU特典 | ||
楽天カード | 8倍〜 | 1倍 | +5倍 | +2倍〜 |
楽天ゴールドカード | 10倍〜 | 1倍 | +5倍 | +4倍〜 |
楽天プレミアムカード | 10倍〜 | 1倍 | +5倍 | +4倍〜 |
楽天スーパーセールなどの買いまわり企画を狙う
楽天市場ではお買い物マラソンや楽天スーパーセールなどの企画に合わせて、買い回りポイント最大10倍企画を実施します。
このような大型セール期間に合わせるだけで40倍、50倍のポイント還元率を実現することができますのでおすすめです。
企画名 | 開催時期 |
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スーパーセール | 毎年3月・6月・9月・12月の初旬〜中旬 |
お買い物マラソン | ほぼ毎月1回のペースで開催 |
ブラックフライデー | 毎年11月の第3金曜日もしくは最終金曜日 |
楽天EdyとQUICPayを繋ぐ楽天カード
楽天EdyとQUICPayを使い分けるにしろ、その中心にあるのは楽天カードです。
楽天カードを軸に相性の良いコード決済、電子マネー、ポイント、加盟店を集約することで、効率よくお得な環境を作ることが可能になります。
クレジットカードやQRコード決済、電子マネーなどいくつもの支払い方法が溢れている昨今だからこそ、キャンペーンや優待特典から支払い方法を取捨選択できる知識や情報を身につけていきたいものです。
NO CASHLESS, NO LIFE
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