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生活クラブのこだわり抜いたパスチャライズド牛乳とは?

生活クラブの牛乳はコクがあっておいしいという評判があります。
そのおいしさの秘密のひとつが製法です。

牛乳の持つ栄養や風味が変わることを防ぐ、低温殺菌のパスチャライズド処理がされています。
たんぱく質やカルシウムは、高熱を加えると成分も味も変わってしまうのです。
「パスチャライズド牛乳」は「生きたミルク」と言われています。

また、牛を育てる飼料は遺伝子組み換えされていないものを使い、容器も洗って繰り返し使えるリユース瓶を使うというこだわりようです。

生活クラブのノンホモ牛乳とは?

生活クラブのパスチャライズド牛乳は2種類あります。
ひとつは「ホモジナイズ牛乳」もうひとつは「ノンホモ牛乳」です。

ノンホモ牛乳は、乳脂肪の均質化処理をしておらず、脂肪球が大きくて上の方に浮いてくる為、飲み始めが濃く感じます。
市販の牛乳のほとんどは、消化吸収をよくする為と、乳脂肪の浮上を防ぐ為、均質化(ホモジナイズ)しています。
成分は均質化したホモジナイズ牛乳と変わりません。

ノンホモ牛乳は、自宅で簡単にモッツアレラチーズを作ることができるので、出来立てチーズを作って食べてみるのもよいですね。

生活クラブの牛乳の値段とは?

生活クラブの牛乳の値段は900mlで240円ほどです。
スーパーで買う普通の牛乳よりは高いですが、生協の中では安い方のようです。
ただし、比較するスーパーの牛乳が同等のものではないので、単純に高い安いの比較はできないでしょう。

低温殺菌のパスチャライズド製法の牛乳であること、牛乳が食べる肥料にも遺伝子組み換えは使わないと気を付けていることを考えると、組合員の多くは納得の価格と考えているようです。

もちろん甘くてコクがある味にも納得のようです。

生活クラブの牛乳ビンとは?

どうして生活クラブの牛乳はビンに入っているのでしょう。
それは、ごみを出さない暮らしを目指し「グリーンシステム」を導入しているからです。
グリーンシステムは、容器包装ごみを減らすため、ビンの企画を数種類に統一して回収・再使用するシステムです。

その取り組みが評価され、「第六回環境省グッドライフアワード環境大臣賞」を受賞しています。

家庭から出るごみの容積の約60%が容器や包材によるものだそうです。
調味料やジュースなど中身が違うものも、ビンの大きさを統一することによってリユースしています。

生活クラブの牛乳はもちろんホルモン剤不使用

乳牛にホルモン剤を投与して搾乳している、という噂を耳にされたことがある方もいるのではないでしょうか。

日本では、省令によりホルモン剤が溶け込んでいるものはもちろん、それを与えられている状態で搾乳はできないことになっています。
ですから、通常の生育において日本ではホルモン剤は使用されていないようです。

アメリカでは、ホルモン剤や抗生物質を与えるのが通常であったようですが、今現在どの位の割合で行われているのかは定かではありません。

ホルモンはたんぱく質ですので、口から入っても胃で分解されてしまって効果がないそうですが、悪影響が少しでも懸念されるものは口にしたくないですよね。

生活クラブの牛乳はこぼれやすい?

生活クラブの牛乳はビンに入っています。
リユースするという環境的問題と、ビンの方が風味が失われにくいという理由からです。

しかしビンにも弱点があります。
それは、牛乳ビンの口から牛乳がこぼれやすいということです。

口の部分をとがった形状にしたらよいのでは?という意見もあったようですが、そうするととがった部分が欠けやすいのだそうです。

となれば、つぎ方を気を付けるしかありません。
たくさん入っている時には特に、コップの方を傾けるなどしてついでみると良いようです。

生活クラブの牛乳工場とは?

生活クラブの牛乳は、自前の牛乳工場で生産されています。

まずは、牧場から毎日集乳車(タンクローリー)が酪農家を回り、搾りたての生乳を集めています。

集乳車が工場に到着したら、タンクからサンプルを取り出し、実際に人が口に含んで風味を確認します。
人間の味覚こそが微妙な違いを検知できるのだそうです。
その後さまざまな乳質検査を行い、安全性・味・栄養価を重視して製造されていきます。

組合員は時折牛乳生産者交流会で、工場見学に出かけています。

生活クラブのパスチャライズド牛乳の賞味期限とは?

食品には「賞味期限」「消費期限」どちらかの表示があります。
賞味期限はおいしく食べられる期限、消費期限は安心して食べられる期限です。

パスチャライズド牛乳は、業界団体の指導により「消費期限」の表示がされています。
期限は6日間と設定しています。

消費期限の本来の意味からすると、期限を過ぎたパスチャライズド牛乳は飲めないことになります。
しかし、牛乳の保存性は流通時や家庭での温度管理によって大きく変わります。

生活クラブでは、パスチャライズド牛乳の特性上温度管理には充分注意を払っており、その後ご家庭での管理がしっかりしていれば、消費期限を過ぎてもすぐに飲めなくなることはありません。

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