TakeMe Pay(テイクミーペイ)は、日本美食株式会社が運営するキャッシュレス決済サービス会社です。
昨今、クレジットカードやコード決済などのキャッシュレス決済が急激に普及している中で、TakeMe Pay(テイクミーペイ)は今後、急速に普及していくことが期待されます。
そこで、TakeMe Pay(テイクミーペイ)を導入する方法と決済手数料や導入コストについてわかりやすく解説していきます。
目次
- TakeMe Pay(テイクミーペイ)とは?
- TakeMe Pay(テイクミーペイ)を導入するとクレジットカードで決済できる?
- TakeMe Pay(テイクミーペイ)を導入すると電子マネー決済が利用できる?できない?
- TakeMe Pay(テイクミーペイ)を導入するとQRコード決済が利用できる?できない?
- TakeMe Pay(テイクミーペイ)の導入キャンペーン
- TakeMe Pay(テイクミーペイ)を導入するとお得?
- TakeMe Pay(テイクミーペイ)を導入するには?
- TakeMe Pay(テイクミーペイ)を導入したらレシートは発行できる?
- TakeMe Pay(テイクミーペイ)以外のキャッシュレス決済サービスは?
- Airペイは導入できる?できない?
- PayPayは導入できる?できない?
- TakeMe Pay(テイクミーペイ)導入のまとめ
TakeMe Pay(テイクミーペイ)とは?
TakeMe Pay(テイクミーペイ)の基本情報
TakeMe Pay(テイクミーペイ)は、日本美食株式会社が運営するキャッシュレス決済サービス会社です。
TakeMe Pay(テイクミーペイ)は、店頭に一つのQRコードを設置することで、様々なキャッシュレス決済に対応することができます。
まだまだ一般知名度は低いTakeMe Pay(テイクミーペイ)ですが、今後はTakeMe Pay(テイクミーペイ)を導入する企業が増えることが予想されます。
TakeMe Pay(テイクミーペイ)を導入するとクレジットカードで決済できる?
TakeMe Pay(テイクミーペイ)を導入すると、クレジットカード決済が可能になります。
クレジットカード決済の場合は、ユーザーが店頭に設置したQRコードを読み取った後、クレジットカード入力情報画面に進みますのでそこから決済が可能です。
TakeMe Pay(テイクミーペイ)の導入で決済可能なクレジットカードブランドは7種類です。
注目すべき点は、中国の銀聯カードに対応していることです。
TakeMe Pay(テイクミーペイ)の競合であるAirペイ(エアペイ)やsquare(スクエア)などは銀聯に対応していませんので、TakeMe Pay(テイクミーペイ)導入のメリットと言えるでしょう。
- VISA
- Mastercard
- JCB
- アメリカンエキスプレス
- ダイナースクラブ
- ディスカバー
- 銀聯
TakeMe Pay(テイクミーペイ)を導入すると電子マネー決済が利用できる?できない?
TakeMe Pay(テイクミーペイ)を導入すれば、Apple Payやpaypalなどの電子マネー決済も利用できます。
ただし、SuicaやPasmoなどの交通系電子マネーは未対応ですので、注意が必要です。
TakeMe Pay(テイクミーペイ)を導入するとQRコード決済が利用できる?できない?
TakeMe Pay(テイクミーペイ)は、QRコード決済サービスにも対応しています。
PayPayやLINE PayなどのQRコード決済サービスは、2018年末ごろから頻繁にキャンペーンを実施していて、利用者を急激に伸ばしています。
そのため、TakeMe Pay(テイクミーペイ)を導入すれば、QRコード決済サービスが使えるということは、事業者にとってかなりのメリットになるでしょう。
加えて、TakeMe Pay(テイクミーペイ)は、AlipayやWeChat Payなど中国系QRコード決済サービスに強いのが最大の特徴です。
東京オリンピックや大阪万博に向けて、さらに訪日中国人が増えていくことを考えると、TakeMe Pay(テイクミーペイ)はぜひ導入したいサービスですね。
TakeMe Pay(テイクミーペイ)の導入キャンペーン
TakeMe Pay(テイクミーペイ)では、現在、導入キャンペーンは行なっていません。
しかし、TakeMe Pay(テイクミーペイ)は、スマートフォンさえあれば初期費用0円で導入することが出来ます。
TakeMe Pay(テイクミーペイ)を導入するとお得?
TakeMe Pay(テイクミーペイ)を導入すると様々なメリットを受けることができます。
導入費用はかかる?
TakeMe Pay(テイクミーペイ)は、スマートフォンがあれば導入費用0円で導入できます。
ただし、決済手数料は3.24%かかります。
決済手数料を加味しても、導入にかかるコストは限りなく低く抑えられますので、試験的にキャッシュレス決済サービス導入してみたい方にはおすすめですね。
会計スピードが早くなる
TakeMe Pay(テイクミーペイ)を導入すると、ユーザーが提示したクレジットカードを専用カードリーダーで読み込むだけで決済が完了します。
ですので、会計レジの前に列ができたり、レジ作業に時間がかかっているお店にはメリットになります。
訪日外国人を取り込める
TakeMe Pay(テイクミーペイ)を導入すると、国際ブランドのダイナースやアメックスといったクレジットカード決済に加えて、中国系QRコード決済も利用できるようになります。
これにより、日本きている旅行者やビジネスマンの決済も可能にします。
TakeMe Pay(テイクミーペイ)を導入するには?
TakeMe Pay(テイクミーペイ)は、公式サイトからの申込みで利用できるようになります。
オンラインで手軽に申し込めますので、導入を検討している方はまずは申し込んでみるのがいいかもしれません。
TakeMe Pay(テイクミーペイ)を導入したらレシートは発行できる?
TakeMe Pay(テイクミーペイ)を導入する際、気になるのはレシートが発行できるか、という方も多いと思います。
TakeMe Pay(テイクミーペイ)は、QRコード決済で完結しますので、紙のレシートは発行されません。
ですので、ユーザーから紙のレシートが欲しいと言われることが多い場合も、問題なくレシートを発行できるでしょう。
TakeMe Pay(テイクミーペイ)以外のキャッシュレス決済サービスは?
square (スクエア) | Airペイ (エアペイ) | STORES決済 (旧Coiney) | Times Pay (タイムズペイ) | 楽天ペイ | |
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運営会社 | Square | (株)リクルートライフスタイル | コイニー (株) | パーク24(株) | 楽天ペイメント(株) |
QRコード決済 | × | PayPay LINE Pay d払い | × | × | 楽天ペイ、au Pay |
国外QRコード決済 | × | WeChat Pay Alipay | WeChat Pay | × | × |
QRコード決済の手数料 | × | 3.24% | 3.24% | × | 3.24% |
電子マネー決済 | × | Apple Pay iD QUICPay Suicaなど交通系電子マネー | Suicaなど交通系電子マネー | WAON nanaco Suicaなど交通系電子マネー | 楽天Edy nanaco Apple Pay iD QUICPay Suicaなど交通系電子マネー |
電子マネー決済の手数料 | × | 交通系:3.24% Apple Pay,iD,QUICPay:3.74% | 3.24% | 3.24% | 楽天Edy,nanaco,WAON,交通系電子マネー,Apple Pay,iD,QUICPay:3.24% |
利用可能なクレジットカード | VISA Mastercard アメックス JCB ダイナース DISCOVER | VISA Mastercard アメックス JCB ダイナース DISCOVER | VISA Mastercard アメックス JCB ダイナース DISCOVER セゾンカード | VISA Mastercard アメックス JCB ダイナース DISCOVER | VISA Mastercard アメックス JCB ダイナース DISCOVER |
クレジットカード決済手数料 | JCB以外:3.25% JCB:3.95% | VISA,Mastercard,アメックス:3.24% JCB,ダイナース,DISCOVER:3.74% | VISA,Mastercard,アメックス,セゾン:3.24% JCB,ダイナース,DISCOVER:3.74% | VISA,Mastercard:3.24% アメックス,JCB,ダイナース,DISCOVER:3.74% | VISA,Mastercard,アメックス,JCB,ダイナース,DISCOVER:3.24% |
初期費用 | 実質無料 | 実質無料 | 実質無料 | 実質無料 | 実質無料 |
月額固定費 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
入金サイクル | 翌日(三井住友、みずほ銀行) 週1回(三井住友、みずほ以外) | メガバンク:月6回 その他の金融機関:月3回 | 月6回 | 1日から15日:当月末日 16日から当月末日:翌月15日 | 翌日(楽天銀行) 翌営業日(楽天銀行以外) |
振込手数料 | 無料 | 無料 | 売上合計10万円未満:200円 売上合計10万円以上:無料 | 無料 | 無料(楽天銀行) 210円(楽天銀行以外) |
申込み方法 | HPより申込み | HPより申込み | HPより申込み | HPより申込み | HPより申込み |
利用開始までの日数 | 最短翌日 | 1週間〜1ヶ月 | 1週間前後 | 1ヶ月程度 | 1週間前後 |
対応端末 | iOS,Android | iOSのみ | iOS,Android | 専用端末 | iOS,Android |
レシート発行 | × | × | × | プリンター提供 | × |
分割払い | × | × | 2回払い リボ払い ※coineyターミナルでVISA,Mastercardのみ | 分割払い リボ払い | × |
Airペイは導入できる?できない?
TakeMe Pay(テイクミーペイ)の競合にあたるAirペイも導入キャンペーンを利用すれば、簡単に導入することができます。
Airペイ(エアペイ)はリクルートグループが運営する決済サービスで、クレジットカード 電子マネー・QRコード決済・ポイントなど多少な決済サービスをまとめて導入できるメリットがります。 今ならiPadとカードリーダーが無料になるキャッシュレス0円キャンペーンを実施しておりますので、キャッシュレス決済の導入を検討している事業者の方はこの機会に契約するのがおすすめです。初期導入費 | 無料 | 月額固定費 | 無料 |
---|---|---|---|
決済システム利用料 | 3.24%〜3.74% | 入金手数料 | 無料 |
締め日 | メガバンク:月6回、その他の金融機関:月3回 | 入金タイミング | メガバンク:月6回払い、その他の金融機関:月3回払い |
加盟店手数料3.24%の対応ブランド | VISA、マスターカード、アメックス、d払い、PayPay、au PAY、LINE Pay、AliPay、WeChart Pay、交通系電子マネー | ||
加盟店手数料3.74%の対応ブランド | JCB、ダイナース、DISCOVER、Apple Pay、iD、QUICPay | ||
対象外の決済ブランド | Google Pay、WAON、nanaco、楽天Edy |
PayPayは導入できる?できない?
Square(スクエア)同様、TakeMe Pay(テイクミーペイ)の競合といわれるPayPayも初期費用と月額固定費は0円です。
初期導入費 | 無料 | 月額固定費 | 無料 |
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決済システム利用料 | 無料(※1) | 入金手数料 | 無料(※2) |
締め日 | 当月末締め | 入金タイミング | ジャパンネット銀行:翌日 その他金融機関:最短翌々営業日 |
※2.ジャパンネット銀行のみ対象。
TakeMe Pay(テイクミーペイ)導入のまとめ
日本政府では2019年10月の消費税増税時に、キャッシュレス決済に最大5%分を還元する優遇策を検討しており、TakeMe Pay(テイクミーペイ)をはじめとするキャッシュレス決済サービスがその主役になることが期待されています。
まだまだ利用店舗が限られているTakeMe Pay(テイクミーペイ)ですが、今後は利用できる幅が広がっていくことが予想されますので、導入を検討されている方は今が絶好の導入タイミングになるでしょう。
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