ヤフーカードは先払いできる！やり方とメリット・デメリットまとめ

ヤフーカードの先払い

Tポイントが貯まりやすくPayPayとの連携でお得になるヤフーカードですが、高額商品/サービスの購入前に利用可能枠を空けたい方も多いはず。

そんな時に役立つのがクレジットカードの先払いです。

そこで、この記事ではヤフーカードの先払いに関する情報とデメリットについてまとめました。

ヤフーカードは先払いできる！

早速ですが、ヤフーカードは先払いができるクレジットカードなので、「利用可能枠に空きを作りたい場合」や「分割手数料の減らしたい」場合に役立ちます。

限度額

ヤフーカードの限度額の割当が少ない方は、先払いすることで利用可能枠に空きを作りましょう。

必要であればヤフーカードの増枠申請も行うことをおすすめします。

支払い手数料を節約する

ヤフーカードには実質年率12.19％〜14.95％の分割払いもしくは実質年率18.0％のリボ払い、それから実質年率18.0％のキャッシングがあります。

それらの支払い方法を利用している方は1日ごとに利息が発生しますので、1日でも早く返済することが手数料の節約に繋がります。

延滞を回避する

ヤフーカードの引き落とし日（休日の場合は翌営業日）までに残高不足になりそうな方は、先払いすることでヤフーカードの滞納を避けることができます。

一度の滞納がクレヒス（クレジットヒストリー）に傷をつけることもありますので、特にクレジットカードの支払いは優先的に支払うことが肝心です。

ヤフーカードの先払いのやり方

先払いのやり方はヤフーカードの繰り上げ返済で詳細に説明していますが、大まかな流れは以下のとおりです。

事前連絡が必須な場合も

ヤフーカードを先払いするには事前に先払いの受付を済ませる必要がある場合もあります。

先払い希望者と金額の付け合わせができないため、前回に経験がある方でもヤフーカードの問い合わせ窓口から連絡事前申し込みをしてください。

反映時間

先払いの手続きが完了しても、ヤフーカードの反映には2〜4営業日かかります。

支払い後、ヤフーカードが使えるようになるまでタイムラグがあることを念頭に手続きを進めると良いでしょう。

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30日間金利0円

また入会後、最大30日間は金利0円でキャッシングを利用できますので、ヤフーカードの先払いに充てたり、そのまま現金払いで利用したりと自由に使うことができます。

ヤフーカードの先払いするデメリット

ヤフーカードは先払いすることで利用可能枠に空きを作れたり金利手数料を安くできたりなどのメリットがありますが、一方で次のようなデメリットもあります。

分割払いは一括返済のみ

ヤフーカードの分割払いは任意の金額分（分割残高の一部）だけを先払いすることはできません。

分割払いの先払いは残高の一括返済のみとなります。

振込手数料は自己負担

ヤフーカードの先払いは指定口座への振込となり、その際に生じる振込手数料は自己負担となります。

特に分割払い/リボ払い/キャッシングの利用残高を先払いするなら、振込手数料と残り生じる利息手数料のどちらが安いのか冷静に比較する必要があるでしょう。

ATM手数料も自己負担

ヤフーカードの先払いをATMから行う場合は指定の手数料も自己負担になります。

二重の請求になることも

今月の引き落とし日に確定している請求分の先払いをしても利用明細に反映されませんので二重の支払いになってしまうことがあります。

特にヤフーカードの場合は請求確定分に関しては先払いを受け付けていませんので、請求確定前の利用明細を確認して先払いをしましょう。

増枠のためのクレヒス作りを！

ヤフーカードの増枠申請に通るためにはクレヒス（クレジットヒストリー）を積み上げることが欠かせません。

ヤフーカードが払えない状態にならないように、無理のない利用を心がけましょう。